3大キャリアのオンライン専用プランの比較

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3大キャリアのオンライン専用プランの比較

今春より3大キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)ではオンライン専用プランのサービスが開始されました。

受付や各種手続きをオンラインに限定することで人件費を抑え、従来プランよりもかなり割安な料金プランです。

ショップでの対面サポートが受けられないのが難点ですが公式サイトでは詳しい手順の解説なども公開されており、スマホの操作に慣れた方を中心に利用者も増えてきています。

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オンライン専用プランの概要

ドコモ、au、ソフトバンクが提供するオンライン専用プランのサービス内容は以下のとおりです。

ドコモ au ソフトバンク
プラン名 ahamo(アハモ) povo(ポヴォ) LINEMO(ラインモ)
エリア ドコモ au ソフトバンク
受付・手続き オンライン限定
月額料金 2,970円 0円 990円
※トッピング購入式 ※2,728円
ネットワーク 4G・5G対応
高速通信のデータ容量 20GB 0GB 3GB
※トッピング購入式 ※20GB
超過後の通信速度 最大1Mbps 最大128kbps 最大300Kbps
※最大1Mbps
データ繰越 なし
データ通信量追加 1GB 550円 トッピング購入式 1GB 550円
音声通話料金

5分かけ放題付き

※5分以降22円/30秒

22円/30秒
通話オプション かけ放題 月額 1,100円 5分かけ放題 月額 550円

かけ放題 月額 1,650円

端末販売 あり なし
キャリアメール 利用不可
その他 20GBを海外でも追加料金なしで利用可能

ファミリー割引のカウント対象

データ使い放題 24時間 330円/24時間 LINEのデータ通信容量ノーカウント

povoのデータトッピング

データトッピング 有効期限 料金
データ使い放題 24時間 330円
1GB追加 7日間 390円
3GB追加 30日間 990円
20GB追加 30日間 2,700円
60GB追加 90日間 6,490円
150GB追加 180日間 12,980円

月額料金はahamo(アハモ)がすこし高い料金設定ですが、標準で5分かけ放題の音声通話オプションが付いています。

povo (ポヴォ)は9月下旬に大幅な改定が行われ、基本料金基本0円のトッピング購入式(チケット制)の料金プランに変更されました。

ソフトバンクは月3GBで990円のミニプランが追加され、データ通信量を2種類から選べるようになっています。

携帯電話とノートパソコン

ただしプラン契約者向けに端末の販売を行っているのは、現在ahamo(アハモ)のみです。

キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)で端末を購入したい場合は回線契約なしで単体購入するか、事前に機種変更などを済ませてからオンライン専用プランに移行する必要があります。

機種変更のタイミングでプラン変更などを検討されている方は、少し注意してください。

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ドコモがオンライン専用20GBプラン「ahamo(アハモ)」向けに販売する3機種の価格と性能。ahamo(アハモ)公式サイトでの販売価格。端末の基本スペック。

追記

ahamo(アハモ)では利用者をファミリー割引の人数にカウントすることを発表しました。

ahamo(アハモ)プラン自体の割引はありませんが、他のグループ内メンバー(ファミリー割引申込者)に回線数割引(みんなのドコモ割)を適用。

グループ内からahamo(アハモ)回線への音声通話もかけ放題で光セット割引も利用可能になっており、家族でまとめた場合のメリットが大きくなっています。

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利用にSIMロックの解除が必要なケース

3大キャリアでスマートフォンを購入している場合、端末に通信会社のロック(SIMロック)がかかっている場合があります。

オンライン専用20GBプランでも通信会社(キャリア)を変更する場合は、SIMロックの解除手続きが必要です。

SIMロックの種類と利用可否

ahamo povo LINEMO
ドコモのSIMロック端末 × ×
auのSIMロック端末 × ×
ソフトバンクのSIMロック端末 × × ×

※〇 そのまま利用可・× SIMロック解除が必要

ドコモからahamo(アハモ)・auからpovo(ポヴォ)へ変更する場合は、SIMロックの解除は不要でそのまま利用できます。

ただしLINEMO(ラインモ)の場合は、ソフトバンクからの変更でもSIMロックの解除が必要なので注意してください。

SIMロックの解除は契約者の個人ページ(My docomoなど)を利用すれば、各社無料で手続きが行えます。

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他社からの乗り換え(MNP)キャンペーン

現在(2021年7月31日時点)は他社からの乗り換え(MNP)時に、ahamo(アハモ)はdポイント、povo(ポヴォ)・LINEMO(ラインモ)はau PAY残高・PayPayボーナスの還元キャンペーンを実施中です。

各種キャンペーンなどではd払い・au PAY・PayPayなどスマホ決済サービスがほぼ必須になるケースが多いので、事前に準備しておくとスムーズに手続きを進められます。

他社からの乗り換え(MNP)時に実施されるキャンペーン

  • ahamo(アハモ) SIMのみの場合 7,000ポイント還元(対象機種を購入の場合 3,000ポイント還元)
  • povo(ポヴォ) au PAY残高 1万円分キャッシュバック
  • LINEMO(ラインモ) PayPayボーナス 1万円相当付与

サービス内容の改定がつづく

自分で5分かけ放題の取捨ができる分auとソフトバンクのプランのほうが柔軟性が高いですが、それ以外は良くも悪くも料金・サービス内容共にほぼ3社横並びです。

現在契約しているキャリア内のオンライン専用プランへの移動であれば、各社とも手数料不要なので乗り換えもしやすくなっています。

風船

あとは今後の5G(sub6・ミリ波)のエリア展開、実際の通信品質、取り扱い端末、オンライン窓口の使い勝手などの比較になってきます。

MNP手数料(他キャリアへ移動する場合の手数料)が無料化されキャリア間の移動もしやすくなっているので、携帯電話料金の見直しを考えている方は色々比較してみてください。

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