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データ通信量が3GB以内の利用者でオンライン専用プランに変更したほうがいいケース
大手キャリア(ドコモ・au・ソフトバンク)ではデータ通信量が少ないユーザー向けに、容量に応じて段階式に基本料金が変化するプランが提供されています。
使ったデータ通信量に応じて支払うので無駄は少ないのですが、ただ今春から3大キャリアが開始したオンライン専用プランと比較すると若干料金の割高感は否めません。
最近はLINEMO(ラインモ)の3GBプランやpovo2.0(ポヴォ2.0)も開始され、月のデータ通信量が3GB以内といったユーザー向けのオンライン専用プランも登場しました。
対面サポートの有無(街のショップを利用できない点)を考慮する必要がありますが、ある程度スマートフォンの操作に慣れた方であればオンライン専用プランが料金的に割安です。
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3GB使った場合の月額料金
3大キャリアの段階式プランを契約して月3GBの高速データ通信量を利用した場合、おおよそ月額4,300円から5,500円くらいの料金になります。
家族割引・光回線割引などが適用できる方だと、そこから月額が1,000円から2,000円割引される感じです。
各社オンライン専用プランが約3,000円前後なので、最大限割引を適用して同じくらいの月額料金になります。
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段階式プランとオンライン専用プランの違い
3大キャリアの段階式プランからオンライン専用プランに変更した場合、各種オプションや割引の適用可否など各社で細かい違いがあるのですが、共通しているのは次の点です。
- データ通信量が大幅に増える(20GB)
- 受付・手続きなどがすべてオンラインになる
- キャリアのメールアドレスが使えなくなる
オンライン専用プランはショップでの対面サポートにかかるコストを減らすことで割安な料金を提供しています。
そのため申込・各種手続き・端末購入時の初期設定等は自分で行わなければいけません。
それらの手順は各キャリアで説明ページが用意されており、スマートフォンの基本操作ができる方であれば問題なくこなせるレベルの作業です。
ただし今まで街のショップに行けば無料でやってもらえていた作業を自分でやる必要があるので、その分の手間がかかます。
街のショップを利用できる安心感
料金的にはオンライン専用プランのほうが圧倒的に割安ですが、段階式プラン(メインブランド)はすこし割高の分ショップの対面サポートを利用できます。
ショップを利用する頻度は人によって異なるので一概には言えませんが、トラブルや故障したときなど近くのショップに持ち込めばなんとかしてくれる安心感は大きなメリットです。
ただ端末の故障以外は自分で対応できるケースも多く、周りに一人詳しい方がいれば済む話でもあります。
手続きや初期設定などは、そんなに頻繁に行う作業でもありません。
対面サポートが必要かどうか・手続きなどショップを利用できる利便性・現在の料金とのバランスなどを総合的に判断して、プランを変更するかどうかを検討してみてください。
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