LINE Pay(サービス終了)で残高をPayPayへ移行するサービス開始

LINE起動画面

LINE Pay(サービス終了)で残高をPayPayへ移行するサービス開始

2025年4月末のLINE Payサービス終了に伴い、残高をPayPayへ移行する機能の提供が開始されました。

残高の移行期限は4月23日までで、上限は1日1回2万円まで(合計10万円まで)になっています。

ただしLINE Pay・PayPay各サービスで本人確認が完了していない場合は、「PayPayマネーライト」(出金不可・有効期限なし)になるのですこし注意してください。

※加盟店などでのLINE Payコード支払いは2025年4月23日(水)まで利用可能。

関連記事

楽天の期間限定ポイントをスマートフォン決済「楽天ペイ」で使えるようにする手順。楽天ポイントが利用できる店舗。ポイントで買えないものと利用上限。楽天ペイの初期設定の方法。アプリのポイント消費の設定方法。

注意点など

LINE Pay残高のPayPayへの移行期限は4月23日までで、それ以降はサービス終了後の銀行口座への払戻し手続きが必要になります。

また残高の移行上限は1日1回2万円まで(合計10万円まで)なので注意してください。

またLINE Payで残高のオートチャージを設定している場合、残高を移行後にチャージされる場合があるので、かならず設定をOFFにしておくことが必要です。

移行する残高の違い

PayPayへ残高を移行する場合、移行後の残高は各アプリでの本人確認の有無で種類が異なります。

LINE Payでの本人確認 PayPayでの本人確認 PayPayでの残高の種類
あり あり PayPayマネー
なし PayPayマネーライト

LINE PayをPayPayに残高移行した場合の種類

LINE Pay公式サイトより

PayPayマネーライトはPayPayマネーと同様に有効期限なしで買い物の支払いや友だちへの送金なども行えますが、銀行口座に出金(払い戻し)ができない点は注意が必要です。

LINEアプリから手続き

PayPayへの残高移行の手続きは、LINEアプリから行います。

LINEアプリのウォレット画面

LINE Pay残高移行の手続き

PayPayアプリとの連携許可や利用規約に同意をすると、残高が移行されます。

まだお店でも使用できる

LINE Payのサービス終了後も、銀行口座への払戻し手続きを行うことで残高の移行は行えます。

またコンビニなどの加盟店でLINE Payコード支払いは、2025年4月23日(水)まで利用可能です。

ただPayPayならLINEアプリから比較的簡単に手続きができ、移行した残高も有効期限がないのでこちらも活用してみてください。

関連記事

ドコモサービスの利用料金にdポイントを充当した場合の計算。インボイス制度対応による変更点。
関連コンテンツユニット



スポンサーリンク
新規アドセンス20190329(20220415レスポンシブ)
新規アドセンス20190329(20220415レスポンシブ)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
新規アドセンス20190329(20220415レスポンシブ)