dポイントをドコモサービスの支払いに使うと10%価値が増す
ドコモは昨年のインボイス制度導入時期に合わせ、ドコモサービスの支払いにdポイントを充てた際の計算方法を見直しました。
昨年からサービス利用料金(消費税加算前)に直接dポイントを充当できるように変更され、以前より10%分ポイントの価値が増しています。
2024年1月10日からは期間・用途限定ポイントもドコモサービスの利用料金に使えるようになっており、ドコモユーザーの方は携帯電話料金の支払いにdポイントを使うのがおすすめです。
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従来からの変更内容
ドコモはインボイス制度の対応として、ドコモサービスにdポイントを充てた場合の計算方法を見直しました。
2023年10月からは消費税算出前の請求金額に対してポイント充当されるように変更されています。
上記の表の例だと利用料金1,500円+消費税150円で従来は支払いに1,650ポイントが必要でしたが、現在は利用料金に直接ポイントが充当できる(1,500ポイントの充当で済む)ようになりました。
ただしキャリアフリーで提供しているサービス(ドコモ契約者以外も利用できるもの)の利用料金に関しては、従来どおり内税計算のまま(見直しの非対象)なので注意してください。
※月額のサブスクリプションサービス等。
利用料金に直接dポイントが充当できるドコモサービスは、ケータイ・ドコモ光・ドコモでんき等があります。
期間・用途限定ポイントも使える
2024年1月10日からdポイント(期間・用途限定)の利用範囲が拡大され、ドコモサービス利用料金の支払いにも充当できるように変更されました。
いままではコンビニなど街の店舗や対象のオンラインショップなど買い物に使うのが主流でしたが、ドコモユーザーの方はケータイの利用料金に充てるといった使い方がお得になっています。
ポイントの充当手続きはスマートフォンからも簡単に行えるので、ぜひ活用してみてください。
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