JR西日本の昼間特割きっぷの変更点、大阪神戸間の所要時間比較

街灯

京阪神でJRを利用するときのマストチケット

京阪神地域でJRの在来線を利用する場合、JR西日本が発売している「昼間特割きっぷ」という商品があります。乗車時間に制限があるものの、普通運賃に比べ高い割引率から、多くの方が利用されている商品です。

その「昼間特割きっぷ」が2015年10月から値段、販売枚数などの見直しが行われました。その変更点をまとめてみます。

「昼間特割きっぷ」とは

「昼間特割きっぷ」はJR西日本が販売する時差回数券です。利用開始時間(乗車時間)を平日10時~17時土日祝日の終日に限定されていますが、通常回数券よりもさらに安い価格で京阪神間のJR普通列車を利用できます。

利用する発着駅のみどりの窓口や券売機でも購入することができ、京阪神でJRを利用する場合には料金が非常にお得になる切符です。ただし有効期限が設定されており、購入してから3ヵ月以内に使用しなければなりません。

12枚つづりから6枚つづりで利用しやすく

「昼間特割きっぷ」は今までは12枚つづりで販売されていました。価格は割安ですが、往復で利用しても6往復分。有効期限が3ヵ月ということもあり、複数人で使用する場合などはいいですが、個人では少し使いにくい商品でした。

今回の見直しで12枚つづりでの販売から6枚つづりでの販売に変更されることになり、利便性が高まっています。

線路

1枚あたりの料金は値上げ

ただし、12枚つづりから6枚つづりの変更に伴い、回数券1枚あたりの値段が上がっています。主要駅間の料金は以下のとおりです。

運賃表

JR西日本ホームページより

利用数の少ない区間の販売終了

また以下の区間は利用者数が少ないことから、2015年10月から「昼間特割きっぷ」販売が終了しているので注意してください。

京都 ⇔ 岸辺、吹田、東淀川

大阪 ⇔ 桂川、向日町、灘

三ノ宮、元町 ⇔ 灘

北新地 ⇔ さくら夙川、甲南山手、六甲道、灘、塚口、猪名寺、北伊丹

三宮から大阪、私鉄との比較

神戸三宮から大阪間の移動について、JRと私鉄各社の所要時間と料金をまとめてみます。

 発着駅運賃所要時間時差回数券

JR

三ノ宮

ー大阪

410円約21分(新快速)

昼特(6枚1620円)

270円(1枚あたり)

阪急

神戸三宮

ー梅田

320円約29分(特急)

時差回数券(6枚1600円)

約267円(1枚あたり)

土日回数券(7枚1600円)

約229円(1枚あたり)

阪神

神戸三宮

ー梅田

320円約31分(直通特急)

※阪急、阪神の時差回数券は平日10時~16時、土日祝終日

所要時間はJRが約8分から10分ほど短いですが、JRの新快速は昼間だいたい15分おきに出発。阪急、阪神の特急は約10分おきに出発しているので、電車の待ち時間を含めると、両者の差はすこし縮まります。

こうして比較してみると、JRと私鉄が並走している大阪神戸間の会社同士の熾烈な戦いを垣間見ることができます。

使いきれるなら自分で購入

今までは12枚つづりだったため「昼間特割きっぷ」を金券ショップで購入されている方が多かったかもしれません。ですが昨年10月から実質値上げされており、6枚つづりを3ヵ月で使いきれるなら、駅で自分で購入することをおすすめします

通常の切符券売機で簡単に買えるので、京阪神間で平日昼間、土日祝日にJRを利用する場合は、一度利用を検討してみてください。

「昼間特割きっぷ」設定区間と値段一覧

運賃表

料金表

JR西日本ホームページより

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