かけ放題オプション代わりにpovo(ポヴォ)を契約する利点

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povo公式サイトより

かけ放題オプション代わりにpovo(ポヴォ)を契約する利点

KDDI(au)のオンライン専用プラン「povo(ポヴォ)2.0」は基本料金が0円で、必要なサービスのチケット(トッピング)を購入して使用する仕組みになっています。

ユーザーが自分の使い方に合わせてプランを作成する(組み合わせる)ことができ、月々の利用料金の調整もしやすいのが特徴です。

音声通話のかけ放題オプション(トッピング)が月額1,650円と少し割安で販売されており、eSIMにも対応しているので通話用のサブ回線などとしても利用しやすくなっています。

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povo2.0のサービス内容

povo2.0の主なサービス内容は次のとおりです。

povo2.0の主なサービス内容

povo2.0
エリア auエリア
受付・手続き オンライン限定
SIM eSIMサービスあり
月額料金 0円(チケット購入式)
高速通信のデータ容量 0GB※
※データトッピングを購入
超過後の通信速度 最大128kbps
データ繰越 なし(有効期限式)
データチャージ トッピングで追加
音声通話 22円/30秒
音声通話オプション 5分かけ放題 月額 550円・かけ放題 月額 1,650円
1日使い放題オプション データ使い放題 24時間 330円/24時間
コンテンツオプション DAZN(7日間)925円・smash.(24時間)220円

povoのSIMカード

基本料金が0円

povo2.0はauが提供するオンライン専用プランで、街のauショップでの対面サポートは利用できませんが通信品質についてはauのメインブランドと同じです。

基本料金は0円に設定されおり、各種通信サービス(トッピング)を購入しなければ月額料金は発生しません。

ただし180日間以上トッピングの購入などがない場合は事前通知があり、その後もトッピング購入が無いと回線は契約解除になります。

※直近180日間で通話料・SMS送信料の合計が660円を超えている場合は除外。

必要な高速データ通信量を購入

高速データ通信容量は必要な容量に合わせて、データトッピングを購入します。

povo2.0のデータトッピング料金一覧

データトッピング 有効期限 料金
データ使い放題 24時間 330円
1GB追加 7日間 390円
3GB追加 30日間 990円
20GB追加 30日間 2,700円
60GB追加 90日間 6,490円
150GB追加 180日間 12,980円

データ通信容量が増えるほど割安になっているので、まとめ買いしておくことで料金の節約を図ることも可能です。

ただし従来の月額課金方式ではなく、購入日からの利用できる期間(有効期限)が設定されてるので注意してください。

※有効期限までに使い切れなかったデータ通信容量は消滅します。

またデータトッピングを購入しない(容量を使い切った)ときの通信速度は最大128kbpsとかなり低速なので、Wi-Fi環境などが無い場合はデータトッピングの購入がほぼ必須になります。

Android 12ロック画面

かけ放題オプションが割安

povo2.0では音声通話オプション(かけ放題サービス)も、トッピング形式で提供されています。

  • 5分以内通話かけ放題 月額 550円
  • 通話かけ放題 月額 1,650円

基本料金は0円で、かけ放題オプションだけを利用することもできます。

auやUQモバイルだと通話定額2・通話放題がそれぞれ月額 1,980円・通話定額ライト2(5分)・通話放題ライト(10分)が月額 880円なので少し料金も割安です。

※ただしauやUQモバイルには留守電・割込通話サービスなどが標準装備されています。

ただpovoでは留守電サービスが提供されておらず、スマホ本体の留守電機能やアプリなどを利用する必要があるので注意してください。

安価で電話番号を追加できる

一回の通話時間が短い方向けの通話トッピング(5分かけ放題)も用意されており、短い連絡用の通話回線であれば月額550円で回線が維持できます。

最近はiPhoneなどデュアルSIM(SIMカードの2枚挿し)に対応している端末も多く、安価にもう一つ電話番号を追加することが可能です。

IPhone SE外観

povoはオンライン専用プランなので契約や各種手続きをネット経由で行う点・SIMカードの初期設定・支払いがクレジットカードに限定されるなどいくつかハードルはあります。

ただ最初の手続きや初期設定を済ませてしまえば普段使う分には通信品質も大手キャリア(au)と変わらず料金はかなり割安なので、通信費の見直しなどを検討される際はチェックしてみてください。

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