ドコモ「はじめてスマホプラン」が音声通話5分かけ放題付で月額1,628円

はじめてスマホプランの概要

NTTドコモ公式サイトより

ドコモ「はじめてスマホプラン」が音声通話5分かけ放題付で月額1,628円

NTTドコモはフィーチャーフォン(ガラケー)からスマートフォンへ切り替えを行うユーザーを対象に、「はじめてスマホプラン」という料金プランを提供しています。

高速データ通信量は1GBとやや少なめですが音声通話5分かけ放題付で月額1,628円と、格安SIM(MVNO)サービス並の料金設定になっています。

※2年定期契約(中途解約金1,100円)の場合

街のドコモショップの対面サポートが利用できる点が大きくスマホ購入時の割引なども実施されており、これからスマホデビューされる方には使い勝手のいいプランです。

関連記事

ドコモの子ども向けスマホデビュープラン「U15はじめてスマホプラン」の内容。月額料金・高速データ通信量・音声通話料金。irumoとの比較。

「はじめてスマホプラン」の内容

ドコモが提供している「はじめてスマホプラン」の内容は以下のとおりです。

はじめてスマホプランの概要

ドコモ「はじめてスマホプラン」
提供開始 2021年4月1日
月額料金

1,793円

※2年定期契約(中途解約金1,100円)

※2年定期契約なしの場合 月額1,980円

※はじめてスマホISP割引 プラン契約中は上記月額料金から165円引き
高速通信のデータ容量 1GB
超過後の通信速度 最大128kbps
データ繰越 なし
データ通信量追加 1GB 1,100円
音声通話

5分かけ放題付

※5分以降22円/30秒

音声通話オプション かけ放題オプション 月額 1,100円
利用条件 ドコモFOMA(3G回線)からの契約変更、および他社3G回線からの乗りかえ(MNP)

※はじめてスマホプラン契約中は「はじめてスマホISP割引」が適用され上記から月額165円引き(但しハーティー割引との併用は不可)

Androidの初期設定画面

高速通信のデータ容量が1GBなので、音声通話がメインの利用者向けの料金プランです。

基本料金に音声通話の5分かけ放題が含まれており、1回の通話時間が短い方ならかなり割安で利用できます。

通話時間に制限のない完全かけ放題にする場合は、オプション料金で月額1,100円が別途必要です。

ただしこのプランは現在3G回線(フィーチャーフォン(ガラケー)など)を利用されている方が対象で、端末をスマートフォンへ切り替える必要があります。

使用するスマートフォンについてはセットで購入するか、ドコモ回線を利用できる端末を持ち込むことも可能です。

2年定期契約なしの場合は「dカードお支払割」が適用可

2年定期契約なしの場合は月額料金が1,980円と若干(187円)基本料金が上がります。

ただし2年定期契約なしの場合は「dカードお支払割(187円引き)」が適用可能で、支払い方法をdカードにすることで相殺可能です。

将来的なプラン変更などを見越して中途解約金(1,100円)を避けたい場合は、dカード(クレジットカード)での支払いを検討してみてください。

はじめてスマホ購入サポート

arrows Be4 Plus

FCNT株式会社公式サイトより

ドコモでは自社プランでスマホデビューするユーザー向けに、「はじめてスマホ購入サポート」という端末の割引販売を行っています。

「はじめてスマホプラン」を契約する場合もこの割引が利用可能です。

他社3G回線の指定プランからXi(ドコモ4G)へ乗りかえの場合

割引対象端末 割引額
arrows Be4(F-41A) 18,700円割引
らくらくスマートフォン(F-42A) 33,000円割引

FOMA指定プラン(ドコモ3G)からXi(ドコモ4G)へ契約変更の場合

割引対象端末 割引額
iPhone 11(64GB)(128GB)(256GB) 5,500円割引
arrows Be4(F-41A) 18,700円割引
らくらくスマートフォン(F-42A) 33,000円割引
Xperia Ace II(SO-41B) 11,000円割引
arrows Be4 Plus(F-41B) 11,000円割引

※上記内容は2021年7月29日時点のもので、割引額・対象機種は随時変更されます。

データ通信量が不足するなら他のプランへ切り替え

ただし高速データ通信量の1GBはやや少なめなので、スマートフォンの操作に慣れていろいろ活用するようになると容量が不足する可能性があります。

容量が不足した場合でも1GBごと1,100円で追加することができますが、毎月2GB、3GBと購入するようならギガライトや他のプランに変更したほうが割安です。

必要な高速データ通信量はスマートフォンの使い方によってかなり変わってくるので一概に言えないのですが、この点はすこし頭に入れておいてください。

※音声通話での利用がメインだったり、自宅に光などの固定回線(Wi-Fi)が利用できる環境であれば、それほどデータ量の追加購入の必要は出てきません。

スマホとパソコン

シンプルになってわかりやすく

ドコモはいままで段階式プランのギガライトに各種キャンペーンを適用する形で同様の割引を実施していましたが、新しいプランにわかりやすくシンプルにまとめられました。

3G契約からの切り替えが条件で高速通信容量も少ないですが、低価格でドコモショップのサポートが受けられ5分の音声通話かけ放題が付いているのは大きなメリットです。

これからスマートフォンへの切り替えを考えている方にはかなりおすすめの料金プランなので、候補としてチェックしてみてください。

関連記事

FCNT「arrows Be4 Plus」とソニー「Xperia Ace II」の基本性能の比較。主なスペックと特徴。
関連コンテンツユニット



スポンサーリンク
新規アドセンス20190329(20220415レスポンシブ)
新規アドセンス20190329(20220415レスポンシブ)

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク
新規アドセンス20190329(20220415レスポンシブ)