楽天の期間限定ポイントを、楽天ペイを利用してコンビニで使う
目次
楽天市場や楽天モバイルなど楽天の関連サービスを利用していると、セールやキャンペーンなどでポイントがかなり貯まります。
ただ付与されるポイントは使用期限が短い期間限定ポイントなどもあり、使い忘れなどで失効しないように注意が必要です。
期間限定ポイントは楽天市場・楽天でんき・楽天モバイルなどで支払に充当することができますが、楽天ペイアプリを使えば大手コンビニ3社・ドラッグストア・家電量販店などでも利用することができます。
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楽天ペイが利用できる街の店舗
楽天ペイでの支払いに対応している主な街の店舗は次のとおりです。
楽天ペイ対応店舗一覧
楽天ポイントカードに対応していないコンビニでも楽天ペイでの支払いには対応しているところがあり、ポイントの消費がしやすくなります。
楽天ポイントで買えないもの
ただし原則として楽天ポイントは、公共料金の支払い・タバコ・切手など金券類の購入には利用できません。
各種チケット関連、プリペイドカード、ゴミ処理券、一部の自治体指定のゴミ袋代金、コピー、Faxなども利用対象外です。
※一部店舗によって取り扱いが異なる場合あり。
また楽天ポイントでの支払いは1回最大30,000円、過去30日および24時間で最大50万円の利用上限があるので、高額の買い物を全てポイントで支払うといったことはできません。
※上限額は楽天ポイントと楽天キャッシュとの合算
楽天ペイのインストール
楽天ペイはいわゆるスマートフォンを利用したQRコード決済サービスです。
利用には楽天への会員登録が必要ですが無料で使用できます。
既に楽天ポイントカードなどを利用していて会員登録が済んでいる場合は、新規で会員登録する必要はありません。
アプリ本体はiPhoneならApp Store、Android端末であればGoogle Playからダウンロード可能です。
アプリリンク
楽天ペイの初期設定時に必要なもの
楽天ペイの利用には初期設定で以下のものが必要になります。
- 楽天会員IDとパスワード(楽天への会員登録が必要)
- 携帯電話番号(SMS認証に使う)
- クレジットカード・デビットカード・楽天銀行口座のいずれか(支払元設定の登録が必要)
楽天の会員登録が済んでない場合、会員登録(IDとパスワードの取得)は楽天ペイアプリからも行えます。
携帯電話番号は本人確認でSMSを受け取るのに必要です。
また楽天ペイは使った金額を引き落とすタイプの決済サービスで、利用にはクレジットカード・デビットカード・楽天銀行口座のいずれかの登録が必須になります。
楽天ペイの初期設定画面
初期設定は以下の流れで進めていきます。
- 楽天会員のIDとパスワードを入力してログイン
- 利用規約に同意
- SMS認証
- 支払元の設定(クレジットカード・デビットカード・楽天銀行口座のいずれかを登録)
初期設定時はSMS(電話番号を利用したメッセージ)が受信できるよう、モバイル通信を有効にしておいてください。
※Wi-Fiでの接続だと基本的にSMSは受信できません。
ポイントの消費設定
楽天ペイは使った金額が後から引き落としされるタイプの決済サービスで、初期設定が済めばそのまま支払いができます。(事前の現金チャージ不要)
支払いの際にポイントを利用する場合は、楽天ペイの支払い画面でポイント消費の欄にチェックマークが入った状態にしておきます。
通常ポイントと期間限定ポイントの両方を所持している場合は、期間限定ポイントが優先して消費されます。
楽天ペイでは利用するポイント数の指定も可能で、キャンペーン対象にならない端数の支払いにだけポイントを充当するといった使い方も可能です。
※たとえば楽天ペイの通常払い(ポイント払い以外)に上限1,000円まで楽天ポイントがつくキャンペーンが実施中の場合、1,000円までは通常払い、残りをポイントで払うといったことができます。
期間限定ポイントの使いみちを増やす
楽天会員の登録(IDとパスワードの取得)には若干手間がかかりますが、それさえ済んでいれば(楽天カードなどを持っていれば)楽天ペイの初期設定などは簡単です。
コンビニ以外にも家電量販店・ドラッグストア・ファストフードなど、期間限定ポイントの使い道を増やすことができます。
楽天関連サービスはポイント付与キャンペーンなどが多いので、ポイントが失効しないよう上手く利用してください。
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