ソニー高音質メモリーカード問題がAmazonレビューにまで飛び火

microSDカードの商品レビューがネタ大会に

3月5日に発売されたソニーのmicroSDXCカード「SR-64HXA」。ソニーが主張する高音質化に科学的根拠などが乏しいことで、ちょっとした炎上騒ぎになっていましたが、騒動がAmazonレビューまで飛び火する事態になってしまいました。

現時点で(11日夜)「SR-64HXA」に関して約40件の商品レビューが上げられていますが、ほとんどがAmazonで購入されてない方によるレビューで、内容は今回の騒動を茶化したものが多く、大喜利大会の様相を呈しています。

そもそもデジタルメディアで音質は変化するのか

「SR-64HXA」はその価格の高さと「デジタルメディアで音質が変わるのか?」という素朴な疑問で話題となり、発売直後からTwitterやFacebookなどのSNSでも侃々諤々(かんかんがくがく)の議論が行われていました。

そういった議論のなかで、海外メディアの痛烈な批判記事などもあったことから、多くのひとがオカルトネタじゃないかとソニーを疑う方向に向かい炎上騒ぎにまで発展してしまいました。

他社製品の約4倍を超える価格

騒動の原因は単純で、ソニーが主張する高音質化について客観的データが示されていないことに尽きます。開発者の方のインタビューにある「測定結果には出ないが、聴くと明らかに音質が違う」という主張に、多くの消費者が納得できず騒動が続いています。

加えて他社の同容量(64GB)、同スピードクラス(CLASS10対応)のメモリーカード製品と比べ、およそ4倍から5倍の価格(ソニーストアで18500円)で販売していることも騒動を大きくしている原因です。

難しい今後の対応

このまま放置しておくとソニーのブランドイメージに傷を付けてしまう事態になりかねませんが、ここまで騒ぎが広がると対応も難しい。今から客観的なデータを出したとしても、なかなか素直に受け入れてもらえないでしょう。

なんにせよ今後の事も見据え、商品を買ってくれたオーディオファンを納得させることが優先されます。高い金額を払って購入して、現状の「信じるか信じないかはあなた次第」状態では少し気の毒です。ソニーさんよろしくお願いします。

ちなみにMr.都市伝説 関暁夫さんの胡散臭いキャラ、嫌いじゃありません。

参考記事

Sony just unveiled the stupidest product in the history of the universe BGR(英語)

ソニー“高音質”microSDカード開発者に質問をぶつけた AV Watch

SDカードで音質が変わる?誰もが効果を疑う ソニーの“高音質”SDXCカードの効果をガチで検証 週アスPLUS

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