今からマイナンバーカードを申請してマイナポイントを受け取るまでのながれ

マイナンバーカードとスマートフォン

今からマイナンバーカードを申請してマイナポイントを受け取るまでのながれ

申請数の増加による窓口の混雑などが考慮され、マイナポイント事業の対象になるマイナンバーカードの申請期間が2022年12月末から2023年2月末に再度延長されました。

※総務省の発表では2022年12月18日時点で申請件数が8,020万件(人口比約64%)。

ポイントの申込期限(2023年2月末)に関しても延長などを含めて検討されており、今後詳細が発表される予定です。

申請期間が延長されたことで少しスケジュールに余裕ができ、今からカードの取得手続きを開始しても十分にマイナポイントの受取ができます。

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第2弾のマイナポイント事業の内容。ポイントの受取条件とポイント付与額。健康保険証の利用申込み・公金口座の登録に関する手続きの受付状況。

マイナポイントの受取に必要な手続き

マイナポイント(最大2万円相当分)を受け取るには、マイナンバーカードの取得と以下の3つが条件になります。

  • キャッシュレス決済2万円分の利用に対して25%還元 (5,000円相当)
  • 健康保険証としての利用申込み (7,500円相当)
  • 公金受取口座の登録 (7,500円相当)

マイナンバーカードの申請からカードの受取には平均で約1か月ほどかかりますが、カードの申請やその他の手続きなどに関してはスマホなどからすぐに可能です。

高層ビルと雲

各手続きの期限

新規でマイナンバーを申請してマイナポイントを受け取るまでの手続きと期限は、次のようになります。

  1. マイナンバーカードの交付申請 ※2023年2月末まで
  2. マイナンバーカードの受取
  3. 公金受取口座の登録・健康保険証としての利用申込
  4. マイナポイントの申込(キャッシュレス決済の選択) ※2023年2月末まで(変更を検討中)
  5. 15,000円分のポイント付与
  6. キャッシュレス決済で2万円分の利用 ※各キャッシュレス決済ごとに期限が規定
  7. 5,000円分のポイント付与(利用額の25%)

マイナポイントを受けるには2023年2月末までにマイナンバーカードの交付申請を済ませておく必要があるので、申請だけは早めに済ませてください。

手続きに必要なもの

各手続きで必要なものは以下のとおりです。

マイナンバーカードの申請

  • マイナンバーカード交付申請書
  • 顔写真(スマホで撮影した写真データでも可)
  • メールアドレス(スマホ、PCで申請する場合のみ)

交付申請書は、マイナンバー通知カード(紙の個人番号が記載されたカード)と一緒に自宅に送付された交付申請書を使用します。

※マイナンバーカード未取得の場合は、今年再送付されています。

交付申請書がない場合は郵送で申請する方法がありますが、市区町村窓口に行って再発行してもらうのが一番簡単です。

多くの市区町村窓口では、マイナンバーカードの申請補助なども実施されています。

Androidスマートフォン

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スマートフォンを使ったマイナンバーカードを申請する場合の手順。申請に必要なもの。スマートフォンでの申請作業の流れ。

公金受取口座の登録・健康保険証としての利用申込

公金受取口座の登録・健康保険証としての利用申込はスマホから行えます。

  • スマートフォン
  • マイナポータル(アプリ)
  • マイナンバーカード
  • マイナンバーカードの暗証番号(数字4桁)
  • 登録する金融機関の口座番号

手続きはパソコン等からマイナポータルサイトを利用しても行えますが、その場合はマイナンバーカードの読み取りができる機器(カードリーダーなど)が別途必要です。

非接触型カードリーダー

カードリーダー

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マイナポイントの申込(キャッシュレス決済の選択)

マイナポイントの申込時には以下のものが必要です。

  • マイナンバーカード
  • マイナンバーカードに設定した数字4桁の暗証番号
  • 自分が利用するキャッシュレス決済

マイナポイントを受け取るために、電子マネー・スマホ決済(QRコード)・クレジットカードなどのキャッシュレス決済サービスがひとつ必要になります。

スマホ決済などはアプリから直接申込ができたりするので、自分が利用しやすいものを用意してください。

リンク

マイナポイント事業公式サイト 対象となるキャッシュレス決済サービス検索ページ

https://mynumbercard.point.soumu.go.jp/service_search/

申込手続きはスマートフォンやPC以外にも市区町村窓口・携帯電話ショップ・コンビニのマルチコピー機やATMなどからも可能です。

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マイナポイントの申し込みで前払い(チャージ)タイプを選ぶメリット。マイナポイント事業の予算と申し込み期間。

風船

2023年2月末までの申請が対象

ポイント対象の期限が2023年2月末に迫っていますが、マイナンバーカードの申請さえ済ませておけばカードの受取りはそれ以降でも問題ありません。

今から手続きを開始してもポイントの受取が可能なので、検討されている方はマイナンバーカードの申請だけ早めに済ませてください。

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