電力自由化、東京ガスの「ずっとも電気」年間約4000円節約

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東京ガスが一般家庭向け電気料金プランを発表

2016年4月から電力自由化が開始され、家庭でも電気の購入先を選択できるようになります。
来年の自由化に先立ち、都市ガス最大手の東京ガスが家庭向け電気料金プランを発表しました。関連記事 2016年4月からの電力自由化、知っておきたい基礎知識

今回、東京ガスの計算では一戸建住宅3人家族の設定で東京電力と比較して、年間で約4000円から5000円ほど電気料金が安くなるとしています。

今後各社から次々と電気料金プランが発表されると思いますが、その目安としても東京ガスの家庭向け電気料金プランについて、内容を確認してみたいと思います。

東京ガスのシミュレーション

年間約4000~5000円ほど安くなる東京ガスの試算についてみてみます。

設定条件(東京ガスホームページより)

戸建住宅3人家族
電気使用量平均値392kWh/月(2015年6月東京都公表数値)、年間使用量4,700kWh
「ずっとも電気1」40A、「ガス・電気セット割」(250円/月)

比較する電気料金
2015年12月時点の東京電力株式会社「従量電灯B」40A(口座割引(50円/月)含まず

まず「ガス・電気セット割」は東京ガスの都市ガスと電気を両方契約した場合に適用される電気の基本料金です。東京ガスの利用が前提となり、関東圏の方のみが利用できます。

電気の使用量に関しては各家庭差があり、平均値を一概に言うことはできません。ですが一般家庭では30Aで契約されている方も多いので、40Aという契約電流は複数の電気機器を同時に使用しても問題ないよう少し余裕をもたせた契約になります。

東京電力のホームページで従量電灯B、電気使用量392kWhで計算したところ月の電気代が約10500円。朝得や夜得などのプランは適用されていません。

おおまかなイメージですが、ガスと電気を両方契約することで少し電気料金が安くなる感じです。

料金と対象地域

東京ガスのホームページで公開されている家庭向け料金表を転載しておきます。

家庭向け電気料金表

東京ガスホームページより転載

1kWhあたりいくらといった細かい電気料金については、各家庭の電気使用状況によって大きく料金が変わってしまうので、各自で試算が必要です。

供給予定地域は東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、栃木県、群馬県、山梨県など関東圏になっています。利用を希望する方は電話、インターネットなどで東京ガスへ申込を行います。受け付けは来年1月4日からです。

「東京ガストリプル割」でインターネット料金も割引

今流行りの光セット割も利用できます。ガス、電気に加え光回線とプロバイダをまとめて契約すれば、インターネット料金についても割引が適用されます。通信費も安くしたい場合、まとめれば割安になります。現在光回線を利用されている方は、検討してみてください。

またガスと電気を合わせて契約すると、4月から東京ガスが行う「生活まわり駆けつけサービス」(月額400円)の有料サービスを2年間無料で利用できる特典もあります。

必ず現在の契約状況で試算を

電気料金が具体的にどれだけ安くなるかは、各家庭の電気使用状況によって大きく変わるため、比較検討には必ず試算が必要です。現在東京ガスホームページの電気料金シミュレーションは準備中ですが、使えるようになったときにそこで確認をしてください。

電気料金は契約電流の値によって基本料金などが変化しますので、料金を比べる場合は、必ず現在契約されている契約電流で試算が必要です。もしかしたら現行の電力会社のプランの見直しで安くできる可能性もあるので、すこし頭の片隅においておいてください。

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今後も各社から電気料金プランの発表が

大手の先陣をきって東京ガスの発表がおこなわれましたが、今後も各社から様々なプランやキャンペーンなどが発表されます。また現行の大手電力会社の動向も注目が集まるところです。

ただ各社独自で様々なサービスをつけてくれるのはありがたいですが、携帯電話料金のような複雑な料金体系になるのは勘弁してほしいところです。個人的には電力会社を選ぶ場合、企業の信頼性の目安のひとつとして、顧客にわかりやすいプランであることを重視します。

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