目次
大手キャリアでiPhone SE(第3世代)を購入する場合の本体価格・購入サポートの利点
昨年iPhoneは価格改定があり、全体的に本体価格が上がりました。
そのなかで比較的値上げ幅が抑えられコストパフォーマンスの高いiPhone SE(第3世代)が人気になっています。
iPhone 14の本体価格が10万円を超えるなか、iPhone SE(第3世代)は64GB版が62,800円(Apple公式サイト)と他モデルに比べ購入しやすい価格設定です。
大手キャリアでも他社からの乗り換え(MNP)であれば2万円前後の割引が適用され、約5万円前後で購入できるようになっています。
※下記の本体価格・サービス内容は2023年7月28日時点のものです。
関連記事
iPhone SE(第3世代)の販売価格
Apple公式サイト・大手キャリアのiPhone SE(第3世代)販売価格は次のとおりです。
iPhone SE(第3世代)販売価格のまとめ
64GB | 128GB | 256GB | |
Apple公式サイト | 62,800円 | 69,800円 | 84,800円 |
ドコモ | 73,370円 | 82,280円 | 104,500円 |
au | 70,935円 | 82,190円 | 103,415円 |
ソフトバンク | 73,440円 | 81,360円 | 99,360円 |
楽天モバイル※ | 62,800円 | 69,800円 | 84,800円 |
※各キャリアの販売価格は新規契約・一括払いの場合。
※楽天モバイルはキャンペーン価格(終了日未定)。
本体を単体で購入することを考えた場合、SIM契約の必要がないApple公式サイトが一番安く購入することができます。
ただしキャリアでは他社からの乗り換え(MNP)・指定プランの契約などの条件を満たすことで、約2万円前後の値引きやポイント還元などが受けられます。
適用できる割引キャンペーンなど
- ドコモ 5G WELCOME割(MNP・プラン指定) 20,000ポイント付与
- au Online Shop お得割(MNP・プラン指定) 22,000円引き
- ソフトバンク Web割(MNP・プラン指定) 21,984円引き
- 楽天モバイル(端末購入サポートの利用など) 19,000ポイント付与(期間限定ポイント)
また大手キャリアで購入した場合は、独自の補償サービス(代替機の貸出など)・対面でのサポートの手厚さ・トラブル時のショップ(窓口)の多さなどがメリットです。
あと購入から2年後の本体下取りを保障してくれる「端末購入サポートプログラム」などが利用できる点は、機種変更が多い方ほど利点になってきます。
端末購入サポートを利用した場合の負担額
大手キャリアでは利用者のスマホ購入時の負担金額を下げられる「端末購入サポートプログラム」を提供しています。
各社細かい条件に少し違いがありますが、基本的には2年後に端末をキャリアへ返却(下取りに出す)した場合、分割払いの残りの支払い(残債)を免除するサービスです。
端末購入サポートプログラムを利用してiPhone SE(第3世代)を2年後に返却した場合、ユーザーの負担額は次のようになります。
端末購入サポートプログラムを利用して端末を返却した場合の負担額
- 条件 iPhone SE(第3世代)64GB 新規契約 プログラムで2年後に返却
負担額(支払い額) | 分割払いの内容 | 残債(支払い不要) | |
ドコモ | 37,730円 | 1,640円×23回 | 35,640円 |
au | 38,295円 | 1,665円×23回 | 32,640円 |
ソフトバンク | 36,720円 | 1,530円×24回 | 36,720円 |
楽天モバイル※ | 31,392円 | 1,308円×24回 | 31,408円 |
乗り換え(MNP)などの条件を満たしている場合、前述の2万円前後の割引が併せて適用されます。
※楽天モバイルは初回申込・iPhone購入キャンペーン・プログラム利用で19,000ポイント(期間限定ポイント)付与。
またキャリアショップや家電量販店では休日や週末限定で独自の割引(セール)を行っている場合があり、年齢制限や契約プランなどが指定されていたりしますが実質23円(負担額)など格安の費用で端末を利用できるのが利点です。
関連記事
キャンペーンなどを活用して
iPhone本体を単体で購入することを考えた場合、Apple公式サイトやAppleストアで購入するのが一番割安です。
ただし2年後に機種変更を想定していたり乗り換え(MNP)割引などが適用できる場合は、キャリアで購入したほうが割安になるケースも考えられます。
iPhone SE(第3世代)はコスパの高さが特徴の人気機種でセールやキャンペーンの対象になる機会も多いので、色々チェックしてみてください。
関連記事