【iPhone】LINEウィジェットの設定・削除の手順
目次
iPhoneではiOS 14の新機能として、ホーム画面にアプリのウィジェットを設置できる機能が追加されました。
ウィジェットはアプリを使いやすく補助する機能で、アプリを起動しなくてもホーム画面でメールを確認できたり指定した機能を素早く実行したり、便利に使えます。
普段LINEアプリをよく利用される方であれば、ホーム画面のLINEウィジェットから素早くトーク画面の起動やLINE通話の発信などが可能です。
※下記の操作手順はiOS 15.5で動作を確認しています。
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LINEウィジェットの設置
iPhoneでウジェットを設置するときはホーム画面上でアイコンなどの無い場所を長押しして、まずホーム画面の編集モード(アイコンが小刻みに震えている状態)に切り替えます。
編集モードで画面右上の「+」マークをタップするとウィジェット一覧が表示されるので、LINEウィジェットを選択して設定を開始します。
編集モードの起動とウィジェットの設置
1.ホーム画面でアイコンの無い場所を長押しして編集モードに入る。
2.右上の「+」マークをタップ。
2.ウィジェット一覧からLINEウィジェットを選択。
4.LINEウィジェットの中からトークショートカットを選んで「ウィジェットを追加」を選択。
5.もう一度アイコンの無い場所をタップして、ホーム画面の編集モードを終了。
連絡先(トーク)の指定
LINEウィジェットが設置できたら、連絡先(ショートカットでトークを起動する相手)の指定を行います。
1.LINEウィジェットを長押ししてサブメニューを表示し、「ウィジェットを編集」を選択。
2.LINEウィジェットの詳細画面でリストに連絡相手を指定(4人まで可)。
3.任意の場所をタップしてホーム画面に戻る。
LINEウィジェットから通話発信
リストへの登録人数が2人までの場合は名前の横に通話アイコンも表示され、ワンタップで発信確認画面まで起動することができます。
ウィジェットからLINE通話の発信
小さいサイズのウィジェット・またはリストに3人以上登録した場合はトーク画面へのショートカットアイコンがウィジェット上に表示されます。
またリストにはLINE上で「ピン止め」設定をしている相手を設定することも可能です。
※トークの種類を「その他」から「ピン止め」に変更。
ウィジェットの削除
ウィジェットの削除はホーム画面の編集モードに入って左上に表示される「-」マークをタップするか、ウィジェットを長押しして表示されるメニューからも削除できます。
ウィジェットの削除方法
よく利用する連絡先を登録
よく利用する連絡先をウィジェットのリストに登録することで、LINEアプリの起動やトークの切り替え操作などの手順を大幅に省くことができます。
ホーム画面に設置するスペースなどが足りない場合は、ウィジェットだけを置く専用のページを追加するのも便利です。
ウィジェットを活用することでホーム画面やアプリの使い勝手が大きく改善できたりするので、色々試してみてください。
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