iPhoneのロック画面にウィジェットを置いて直接アラームを操作する
iPhoneでは「iOS 16」からロック画面にウィジェットが設置できるようになりました。
※iPhone 8以降が対象。
アラームのウィジェットも用意されており、ロック画面から直接オン・オフなどの操作が行えるようになっています。
端末のロックを解除してホーム画面へ移動する手順が不要になり、日常的にアラーム機能を利用する方には便利な機能です。
※下記手順はiOS 16.0.3・iPhone SE(第2世代)で動作を確認。
関連記事
ロック画面のカスタマイズ手順
iOS 16で追加されたロック画面のカスタマイズ(ウィジェットの設置など)は、以下の手順で行えます。
1.ロック画面でディスプレイの任意の場所を長押し後、ロックの解除を実行。
※または通知センター画面(ロック解除状態)でディスプレイを長押し。
ロック画面でディスプレイを長押しすると日付が変化し、端末のロック解除を実行することでカスタマイズ画面が起動します。
2.カスタマイズ画面で右下のプラスマークをタップし、任意の壁紙を選択。
※端末内の写真なども壁紙に設定可能。
用意されている壁紙の中には、初期状態でアラームウィジェットが設置されているものもあります。
3.壁紙のカスタマイズ画面でウィジェット(ウィジェットを追加)をタップし、一覧の中にある[時計]の項目から[次のアラーム]のウィジェットを選択。
※カスタマイズ画面では左下にあるボタンで背景色の変更や調整も行えます。
4.画面上にアラームウィジェットが追加されたら「×」マークをタップしてウインドウを閉じ、右上の[追加]->[壁紙を両方に設定]を選択。
※ホーム画面とロック画面で別の壁紙を設定したい場合は、「ホーム画面をカスタマイズ」を選択。
最後に任意の場所をタップしてカスタマイズ画面を閉じホーム画面へ戻ると、上記手順で作成した壁紙がホーム画面とロック画面に設定されています。
作成した壁紙の削除
作成した壁紙を削除する場合は、カスタマイズ画面で壁紙を上スワイプして「ごみ箱アイコン」をタップします。
ロック画面から直接アラーム操作
ロック画面にアラームウィジェットを設置しておくことで、ワンタップで直接アラーム画面を起動することができます。
ロック画面から直接アラームを起動
端末のロック解除操作の手順が省け、アラームのオンオフの切り替えや新規設定などが素早く実行することが可能です。
アラーム以外にもカレンダーや天気ウィジェットがロック画面に設置できるようになっているので、使いやすいようにカスタマイズしてみてください。
関連記事