Snapseedを使って被写体以外のものを消す

snapseedの修正比較

写真の余計な部分を消す

写真を撮った際、画面のなかに狙った被写体以外のものが写ってしまうことがあります。

自然の風景写真で電信柱などの建造物が入ってしまったり、人気の観光スポットで他の観光客の方が写ってしまったり。

そんな場合でもスマホのアプリを使って画像を加工することで、ある程度の修正をすることができます。ここでは無料の画像加工アプリSnapseedを使った方法を紹介します。

便利な画像加工アプリSnapseed

Snapseedはgoogleが提供する写真加工アプリで、iPhone、androidどちらでも無料で利用することができます。

アプリリンク

[appbox appstore 439438619]

[appbox googleplay com.niksoftware.snapseed&hl=ja&gl=US]

無料アプリながら写真加工に関して基本的な機能を網羅しており、上下左右スワイプのわかりやすい操作だけで、初心者にも簡単に使えるおすすめのアプリです。

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シミ除去機能を使って消す手順

Snapseedにある機能のひとつ「シミ除去」を使って、実際に画像を修正していく手順を紹介します。

修正前の画像

カンガルーの写真

動物園で撮影したカンガルーの画像ですが、背景の地面が汚れているので修正していきます。

まずはアプリを起動して修正する写真を開きます。

snapseed起動画面

写真を開いたら下部にある「ツール」をタップして一覧から「シミ除去」を選択。

snapseedツール

シミ除去機能が起動した画面で、写真の修正したい部分をピンチアウトして(指で広げて)拡大。

写真から消したい部分を指でなぞります。

指を話すと選択部分が周囲と同化。もし修正されなかったり違う色になってしまいやり直しをしたい場合は、左向きの矢印をタップします。

周囲と同化

作業が終わったら右下のチェックマークをタップ、最後にエクスポートをタップして画像を保存して終了です。

snapseed保存確認

修正後の画像

上記の作業を数か所で繰り返し、不要な箇所を消して修正した写真がこちらです。

シミ除去後

背景が少し複雑でも消すことができる

上の例は単純な地面の背景ですが、すこし複雑な背景でも、細かく消していくことである程度修正が可能です。

修正前

加工前

修正後

加工後

シミ除去は基本的には周りと同化させる機能なので、背景が一色などの場合は上手く機能するのですが、背景にいろいろなものが写っている場合は細かく修正してやる必要があります。

元々顔のシミを修正したりする機能なのですが、便利なので試してみてください。

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