Googleフォトで暗い写真を明るく補正する手順

明るさの修整前と修正後の比較

Googleフォトだけで明るさ補正

写真の保存管理で定番サービスのひとつGoogleフォトには、写真の保管サービス以外にも画像加工の機能がついています。

ちょっと暗く写ってしまった写真を明るくするなど、基本的な画像加工ならGoogleフォトだけで簡単に修正が可能です。

今回はGoogleフォトにある画像加工の機能を利用して、簡単にできる写真の明るさを修正する手順を紹介します。

※以下の手順はAndroid8.0.0、Googleフォトアプリバージョン4.24.1.268564418で動作を確認しています。

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定番のGoogleフォト

Googleフォトは1600万画素以下の写真、1080p以下の動画なら、容量無制限で保管してくれるサービスです。

Googleアカウントを利用すれば手軽に写真の共有などもでき、スマホのデータ保存容量の節約にも使えるおすすめのサービスです。

Android端末の場合はスマートフォンに標準でインストールされている場合が多いですが、Google playストアなどから無料でダウンロードできます。

アプリリンク

[appbox appstore 962194608]

[appbox googleplay com.google.android.apps.photos&hl=ja&gl=US]

加工する写真を選ぶ

Googleフォトの画像加工の機能は、Googleフォトへ保存(アップロード)してある写真、スマートフォン内にある写真のどちらでも行えます。

Googleフォトアプリを起動したら、画像一覧画面から明るさを修正したい写真を選択。

一覧画面に加工する写真が表示されていない場合は、左上メニューからスマホ内の写真の保存してある場所を指定します。

Googleフォトアプリ画面

編集画面で明るさを補正

明るさを修正したい写真を選択したら、サムネイル画像の左下にある画像加工のアイコンをタップ。

画像編集画面になったら、画像加工のアイコンをもう一度タップ。一番上にある明るさの調整バーを右にスライドすると写真の明るさが上がります。

Googleフォトの画像加工画面

明るさの調整が終わったら、画面上部にある「コピーを保存」をタップ。

Googleフォトへ保存(アップロード)してある写真ならGoogleフォト上に、スマホ内にある写真ならスマホ本体に、元写真とは別に明るさを修正した写真が保存されます。

自動で明るさを修正

細かい明るさの調整はできませんが、画像加工例の中にある「自動」でも明るさの修正が可能です。

Googleフォトの編集メニュー

加工前との比較

元写真とGoogleフォトで明るさを修正した後の写真を比較します。

元写真

明るさを修正前の写真

明るさを最大に修正した写真

明るさを最大に修正した写真

自動修正した写真

自動で明るさを修正した写真

明るさを最大に修正した写真はすこし白っぽくなっていますが、Googleフォトで自動で修正した写真は若干色味が濃く仕上がっています。

専用の画像加工アプリに比べると機能は限られますが、明るさの調整などちょっとした画像加工ならGoogleフォトだけでも充分可能なので、ぜひ試してみてください。

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