docomo withでiPhone 6s(32GB)を購入するメリット、デメリット

ドコモウィズ公式サイト

docomo公式ページより

ドコモの格安iphoneプラン

NTTドコモは、月額利用料金を1500円割引く料金プラン「docomo with」の対象端末にiPhone 6s(32GB)の追加を発表しました。

提供開始日は2018年9月1日からとなっており、ドコモショップ、ホームページでの事前予約受付が開始されています。

iPhone 6sは2015年9月に発売された機種ですが、普段使いには問題ないスペックを有しており、ドコモ利用者でスマホに切り替えを考えている方にはお得なプランになってます。

今回はdocomo withを利用してiPhone 6s(32GB)を購入する場合の注意点、メリット、デメリットなどをまとめます。

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docomo withとは

docomo withはドコモが指定した端末を購入して対象プランを利用することで、月々の利用料金を1,500円割引くサービスです。

機種変更をあまりしない方に向けてのサービスで、docomo withを利用して同じ端末を長く使い続けるほど、利用料金が割安になります。

ただしdocomo withの割引対象機種はミドルスペックの機種が多く、最新の端末を購入する場合などには利用できません。

アップルストアで買うより安い

iPhone6S紹介ページ

Apple(日本)公式ページより

docomo withを利用してのiPhone 6s(32GB)を購入した場合、一括購入価格は39,600円(税別)※分割払いも利用できます。

アップルストアで購入すると50,800円(税別)(※2018年8月現在)なので、11,200円安く本体を購入できます。

ドコモの利用料金が月額1,500円引き

docomo withを利用することで、利用料金が月額1,500円引きになります。

ただ機種変更の際に、多くの方が利用されている定番の「月々サポート」は重複して利用できません。

ですが「月々サポート」と違い、端末代金の支払いが終わっても割引が続きます

これが「同じ端末を長く使い続けるほど得」というポイントです。

docomo公式ページより

格安SIMと比較して

ただしdocomo withを利用した場合でも色々含めるとトータルで、月額利用料金は格安SIMなどに比べると少し高くなります。

※家族3人で通信量を分け合うシェアプランなどを選べば、格安SIMに近い値段で運用できます。

ただ一方でドコモなら、全国にあるドコモショップなどのサポートドコモのポイントサービスDAZNなどの動画サービスの割引などの利点があります。

あと朝夕の混雑時間帯に通信速度が下がりにくいのは、格安SIMに比べて大きなアドバンテージです。

一世代前の機種

iPhone 6s(32GB)は充分現役で使える機種ですが、2015年9月発売の機種なので最新機種に比べると一世代前のスペックになります。

通話やSNSなどの普段使いには全く問題ないですが、最新の3Dゲームなどを利用する場合にはやや物足りないスペックです。

リンゴとリモコン

あとiPhone 6s(32GB)のサポートがいつまで続くか気にしておく必要はあります。

今年リリースされるiOS12では、2013年発売のiPhone 5sのサポートが発表されました。

とりあえず来年のiOSのリリースまでは大丈夫と考えると、iPhone 5sのサポート期間が発売から約6年

サポート期間が同じくらいならば、2015年発売なので2021年までは使えるとしても(バッテリー交換は必要ですが)、そのあたりでは機種変を考える時期になりそうです。

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ドコモでiphoneデビューならおすすめ

docomowithでiPhone6sを購入する場合のポイントをまとめると、メリットとしては以下の点。

  • 本体がアップルストアで買うより11,200円安い
  • ドコモの月額利用料が毎月1,500円引き
  • ドコモの各種サービスが利用できる

デメリットとしては、

  • 一世代前の機種で、性能的にはミドルスペック
  • 格安SIMに比べると少し月額利用料が高い(特に一人で利用の場合)

といった点があげられます。

ドコモ回線の契約が必要ですが、アップルストアよりも安くiPhone 6s(32GB)を購入できる割安感は確かに魅力です。

ただ2015年発売の機種でもあり、現在iPhone 7以降を利用しているユーザーがわざわざ買い替えて、端末の世代を戻すメリットは少ないです。

ドコモ利用者でスマホに切り替えを考えているひと、格安SIMではサービス、サポート面で不都合があるひとなどにはおすすめできるプランです。

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