ソニー公式サイトより
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格安SIM(MVNO)でのXperia 10 III Lite販売価格と実施中のキャンペーン
ソニーのAndroidスマートフォン「Xperia 10 III Lite」(エクスペリア テン マークスリー ライト)が、格安SIM(MVNO)で年末セールなどの対象になっています。
単体購入だと約4.8万円前後の本体価格ですが、SIM契約とセットの場合だと約半額で購入可能です。
先行して大手キャリアなどから販売されたXperia 10 IIIとほぼ同等の性能がある端末で普段使いには十分な性能があり、Liteでは新たにeSIMに対応しているのも特徴です。
※本体価格・キャンペーン等は2021年12月3日時点のものです。
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Xperia 10 III Liteの主な性能
Xperia 10 III Liteの基本性能など主なスペックは次のとおりです。
Xperia 10 III Liteの主なスペック
Xperia 10 III Lite | |
初期OS | Android 11 |
CPU | Snapdragon 690 5G |
メモリ(RAM) | 6GB |
保存容量(ROM) | 64GB |
ディスプレイ | 6.0インチ(有機EL) |
解像度 | FHD+(2,520×1,080) |
バッテリー容量 | 4,500mAh |
本体サイズ | 約154×68×8.3mm |
重さ | 約169g |
5G | sub6対応 |
デュアルSIM | nanoSIM・eSIM対応 |
アウトカメラ | 超広角 800万画素(f/2.2)/広角 1200万画素(f/1.8)/望遠 800万画素(f/2.4) |
インカメラ | 800万画素(f/2.0) |
FeliCa | おサイフケータイ対応 |
指紋認証 | あり |
防水/防塵 | IPX5・IPX8/IP6X |
その他 | 3.5mmイヤホンジャック搭載・eSIM対応 |
ソニー公式サイトより
先行して大手キャリアから販売されたXperia 10 IIIと比較するとROM容量が減っています(128GBから64GB)が、他の基本性能はほぼ同じになっています。
またLiteでは新しくeSIMに対応しており、SIMの2枚挿し(※eSIMとのデュアルSIM)ができるのが特長です。
Xperia 10 IIIの対応バンド
Xperia 10 IIIシリーズの対応バンドは次のとおりです。
Xperia 10 IIIの対応周波数帯
対応周波数帯(バンド) | ||
4G(LTE) | 5G | |
Xperia 10 III SO-52B(ドコモ版) | 1・3・19・21・42 | n78・n79 |
Xperia 10 III SOG04(au版) | 1・3・18 | n22・n78・n79 |
Xperia 10 III (ワイモバイル版) | 1・3・8 | n3・n28・n77 |
Xperia 10 III Lite XQ-BT44 | 1・3・4・12・18・19・38・41 | n77・n78 |
Liteは対応周波数帯(バンド)が比較的多くデュアルSIMも利用しやすくなっていますが、ソフトバンクの4G(LTE)バンド8に対応していない点は注意してください。
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各通信会社の販売価格とキャンペーン
Xperia 10 III Liteは楽天モバイルや格安SIM(MVNO)などで販売されており、SIM契約とセット購入した場合に以下の割引キャンペーンなどが利用できます。
楽天モバイル
楽天モバイルでは初めて申込する場合に5,000円相当、他社からの乗り換え(MNP)で15,000円相当の楽天ポイントが受取れます。
現金値引きではありませんが両方の特典を適用できる場合、実質26,800円で購入可能です。
本体価格・初期費用・基本料金
- 本体価格 46,800円
- 初期費用 0円
- 最安プランの基本料金 月額0円(※段階式プラン1GBまで)
割引特典など
- 楽天モバイルを初めて申込時 5,000ポイント還元
- 他社からの乗り換え(MNP)15,000ポイント還元
OCN モバイル ONE(goo Simseller)
OCN モバイル ONEでは現在Xperia 10 III Liteのセールが行われており、本体価格24,000円で販売されています。
※12月9日11時までのセール
期間限定ですが他社からの乗り換え(MNP)などの条件は無く、新規契約(新しい電話番号)でも割引が適用されます。
本体価格・初期費用・基本料金
- 本体価格 24,000円
- 初期費用 3,733円
- 最安プランの基本料金 月額770円(音声SIM 1GB)
IIJmio
IIJmioは他社からの乗り換え(MNP)の場合に、大幅な割引が受けられるのが特徴です。
また12月7日からの通話定額サービス開始に合わせ、乗り換え(MNP)時の追加割引(3,300円)も実施されます。
本体価格・初期費用・基本料金
- 本体価格 44,800円
- 初期費用 3,300円 プラス(ドコモ回線の場合433円・au回線の場合446円)
- 最安プランの基本料金 月額858円(音声SIM 2GB)
割引特典など
- 他社からの乗り換え(MNP)の場合 本体価格 29,980円
- MNP時に通話定額申し込みで3,300円割引
NUROモバイル
NUROモバイルではXperiaの購入特典として、現金4,000円のキャッシュバックと事務手数料(3,300円)無料キャンペーンを実施しています。
また他社に比べ基本料金が割安(高速データ通信量3GBで792円)なのも特徴です。
本体価格・初期費用・基本料金
- 本体価格 48,800円
- 初期費用 440円(SIMカード準備料) 事務手数料
3,300円->0円 - 最安プランの基本料金 月額792円(音声SIM 3GB)
割引特典など
- 音声SIMとのセット購入で現金4,000円のキャッシュバック
- 新規契約、他社からの乗り換え時に事務手数料3,300円が無料
NEOプランのキャンペーン
また新料金プラン「NEOプラン」開始に合わせXperia 10 III Liteの2万円キャッシュバックキャンペーンも行っています。
こちらはNEOプラン(月額2,699円)の6か月利用が条件になりますが、実質28,800円で購入可能です。
また他社からの乗り換え(MNP)であれば、基本料金が12か月間550円引きの2,149円で利用できます。
本体価格・初期費用・基本料金
- 本体価格 48,800円
- 初期費用 0円(SIMカード準備料) ※事務手数料0円
- 最安プランの基本料金 月額2,699円(音声SIM 20GB)
割引特典など
- 音声SIMとのセット購入・6か月利用で現金20,000円のキャッシュバック
- 他社からの乗り換え(MNP)時、NEOプランの基本料金が12か月間550円引き
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BIGLOBEモバイル
BIGLOBEモバイルはXperia 10 III Liteをセットで購入した場合に、月額料金の支払いにも充当できるGポイント20,000円相当が付与されます。
ポイントでの支払いは税抜き料金で計算されるので、Gポイント20,000ポイントで実質22,000円相当の支払いが可能です。
また12月から開始されたキャンペーンでは、1GBコースの利用料金が1年間550円に値下げされています。
本体価格・初期費用・基本料金
- 本体価格 44,800円
- 初期費用 3,733円
- 最安プランの基本料金 月額1,078円※1年間550円(音声SIM 1GB)
割引特典など
- 音声通話SIMとセットで端末を購入した場合、2万円分相当のGポイント付与
- 月額料金1年間値引き
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5G対応の手頃な端末
電気通信事業法の改正により長期契約(2年契約)をセットにした端末の大幅な割引(0円端末など)が禁止され、メーカーや家電量販店でSIMフリー端末を購入する方も増えました。
ただ通信会社では新規契約や乗り換え(MNP)ユーザー向けに、法改正後の上限約20,000円までの割引などを実施しています。
単体購入と違い契約の初期費用や月々の維持費(基本料金)がかかりますが、それらの費用を考慮しても割安な場合があるので、購入方法のひとつとしてチェックしてみてください。
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