主な動画配信サービスの無料体験期間
巣ごもり需要の増加などもあって以前よりインターネット回線を使った動画配信サービスを利用される方が増えました。
ただこういったサービスを利用する場合は、自分の利用環境(メインで視聴する時間帯の通信速度や視聴機器の性能)で快適に視聴できるかといった事前の確認が大切です。
そのため動画配信サービスの多くでは初回利用者に対して、無料体験期間が提供されています。
動作確認以外にも配信されているコンテンツの種類や量・配信期限や画質などサービス内容のチェックに便利です。
※下記月額料金・サービス内容などは2022年4月12日時点の情報です。
関連記事
主な動画配信サービスの無料体験期間
主な動画配信サービスが初回利用者向けに提供している無料体験期間は以下のとおりです。
月額料金と初回無料体験期間
月額 | 無料体験期間 | |
Netflix(ネットフリックス) |
990円 標準画質 (480p) | なし |
1,490円 高画質 (1080p) | ||
1,980円 超高画質(4K+HDR) | ||
Hulu(フールー) | 1,026円 | 2週間 |
U-NEXT(ユーネクスト) |
2,189円 | 31日間 |
DAZN(ダゾーン) | 3,000円(年額 27,000円) | なし |
dTV(ディーティービー) | 550円 | 31日間 |
Paravi(パラビ) | 1,017円 | 2週間 |
Disney+(ディズニープラス) | 990円(年額 9,900円) | なし |
FODプレミアム | 976円 | 2週間 |
TELASA | 618円 | 2週間 |
ABEMAプレミアム | 960円 | 2週間 |
dアニメストア | 440円 | 1か月 |
パ・リーグSpecial (楽天TV) |
702円 | なし |
Amazonプライム会員特典 |
||
Amazon Prime Video | Amazonプライム会費に含む※月額 500円・年額 4,900円 | 30日 |
以前Netflix・DAZN・Disney+は無料体験期間を設けていましたが、現在は廃止されています。
Amazon Prime Videoに関しては純粋な動画配信サービスではなく、Amazonプライム会員の特典の一つとしてプライムビデオで配信されている動画が視聴可能です。
無料でも支払い方法の設定が必要
ただしどの動画配信サービスでも、無料体験を利用する際に会員登録が必要です。
会員登録や無料体験で料金は発生しないですが、登録時にサービス加入後の支払い方法を設定しておくことが求められます。
支払い方法はクレジットカードが一般的ですが、カード以外にも携帯電話料金との合算払いやスマホ決済などに対応しているサービスも多いので確認してみてください。
自動更新に注意
無料体験を利用する場合に注意しなければならないのは、無料期間終了と共に契約が自動更新されることです。
無料期間後も継続して利用しない場合は、解約手続きを忘れないようにしてください。
また細かいところですが、無料体験期間が残っていても解約手続きを行った直後からサービスが利用できなくなるものがあります。
無料体験期間終了後の課金方法も、日割り計算されるサービスや月単位で課金されるところなど違いがあるので注意してください。
実際に使ってみて判断
ネット回線を利用した動画配信サービスの使い勝手はユーザーの利用環境に依存するところが大きくあります。
特に通信環境(通信速度と安定性)は重要で、自分がメインで利用する時間帯に高画質で再生しても読み込みが発生しないなどの確認が大切です。
またテレビ・スマホ・タブレットそれぞれで視聴した場合の使い勝手、回線の速度と安定性、視聴機器の動作速度や対応画質、視聴する動画を探して再生までの操作の快適さなど、利用して初めてわかることも多くあります。
配信コンテンツも重要ですが快適に視聴できる環境があることが前提なので、無料体験期間を上手く活用して動画配信サービスを選んでください。
関連記事