目次
IIJmioへ乗り換え(MNP)時にAQUOS sense9が本体価格39,800円
格安SIM(MVNO)のIIJmioで実施されている端末の割引キャンペーンで、2024年11月21日発売のシャープ「AQUOS sense9」が対象機種に追加されました。
販売価格は64,980円(6GB/128GBモデル)で他社からの乗り換え(MNP)でギガプラン(音声 SIM/eSIM)を契約した場合、39,800円で販売されます。
※8GB/256GBモデルは72,000円・他社からの乗り換え(MNP)時54,800円。
シャープ公式サイトでは期間限定のキャッシュバックキャンペーンが予定されており、2024年12月25日までに購入した場合は追加で2,000円が受取可能です。
関連記事
AQUOS sense9のスペック
シャープのAndroidスマートフォン「AQUOS sense9」の主なスペックは次のとおりです。
主なスペック
AQUOS sense9 | |
発売 | 2024年11月 |
初期OS | Android 14 |
チップセット | Snapdragon 7s Gen 2 |
メモリ(RAM) | 6GB/8GB |
保存容量(ROM) | 128GB/256GB |
外部ストレージ | microSDXCカード(最大1TB) |
SIM | nanoSIM・eSIM DSDV対応 |
ディスプレイ | 6.1インチ(有機EL) |
Pro IGZO OLED | |
解像度 | 2,340×1,080 |
バッテリー容量 | 5,000mAh |
本体サイズ | 約149×73×8.9mm |
重さ | 約166g |
5G | sub6対応 |
アウトカメラ |
標準 5030万画素(f/1.9) |
広角 5030万画素(f/2.2) | |
インカメラ | 3200万画素(f/2.2) |
FeliCa | おサイフケータイ対応 |
指紋認証 | サイド(電源ボタン一体型) |
防水/防塵 | IPX5・IPX8/IP6X |
外部スピーカー | ステレオ |
AQUOS sense9はチップセットにSnapdragon 7s Gen 2が採用されており、性能的にはミドルレンジに分類されます。
シャープsenseシリーズのコンセプトは「必要十分」で、ひと通りの機能が揃った使い勝手の良さ・価格と性能のバランスが特長の端末です。
前モデルsense8と比較して処理性能が大幅に向上したといったことはありませんが、ディスプレイのグレードアップ・カメラ機能の強化・外部スピーカーのステレオ化など全体的に各機能がブラッシュアップされています。
本体の外観
乗り換え(MNP)時の本体価格と初期費用
IIJmioへの乗り換え(MNP)時にセットでAQUOS sense9(6GB/128GBモデル)を購入した場合、本体価格・初期費用・月額料金などは次のようになります。
本体価格・初期費用・基本料金
初期費用など | |
AQUOS sense8 本体価格 | |
乗り換え(MNP)キャンペーン | 39,800円 |
※8GB/256GBモデルは72,000円・他社からの乗り換え(MNP)時54,800円 | |
※2024年12月25日までシャープ公式サイトの2,000円キャッシュバックあり | |
事務手数料など | |
事務手数料 | 3,300円 |
SIMカード発行手数料(タイプD) | 433円(※433.4円) |
月額料金 | |
2GBプラン | 月額 850円 |
他社からの乗り換え(MNP)でセット購入する場合、6GB/128GBモデルだと本体価格39,800円で購入できます。
ただ端末の本体価格とは別に、回線契約時のSIMカード発行手数料など事務手数料が別途で約3,800円必要です。
ギガプランのサービス内容
IIJmioの基本プラン「ギガプラン」の主なサービス内容は次のとおりです。
ギガプランの主なサービス内容と月額料金
ギガプラン | |
エリア(SIM) | ドコモ・auから選択 |
月額料金(音声対応SIM) | 2GBプラン 850円 |
5GBプラン 990円 | |
10GBプラン 1,500円 | |
15GBプラン 1,800円 | |
20GBプラン 2,000円 | |
データ容量超過後の通信速度 | 最大300kbps |
データ繰越 | 翌月まで繰越可能 |
音声通話 | 11円/30秒 |
音声通話オプション | 5分かけ放題 500円 |
10分かけ放題 700円 | |
かけ放題 1,400円 | |
データチャージ | 1GB 220円 |
回線(SIMカード)はドコモとauの2キャリアから選択でき、eSIMも利用可能です。
基本料金は2GBプランで月額850円で通信容量は翌月まで繰り越し可能、音声通話料金は大手キャリアの半額(11円/30秒)になっています。
ただし格安SIM(MVNO)なので、昼のランチタイムなど混雑時間帯にデータ通信速度がやや遅くなる可能性がある点は注意してください。
コスパに優れたAndroid端末
現在IIJmioではarrows We2 Plusもセール対象機種になっており、こちらも同じくMNPで本体価格39,800円になっています。
AQUOS sense9と同じくSnapdragon 7s Gen 2を搭載しており、メモリ(RAM)と保存容量(ROM)を重視するならこちらも選択肢になってきます。
※arrows We2 Plus(IIJmioモデル)はRAM 12GB・ROM 256GB。
どちらも乗り換え(MNP)が条件になりますが基本料金も比較的安価に抑えることができ、本体のみ購入するケースと比較してもかなり割安です。
格安SIM(MVNO)の弱点である昼の混雑時間帯の通信速度も以前よりかなり改善されてきているので、携帯料金の見直し・Androidの機種変更などを検討されている方はチェックしてみてください。
関連記事