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IIJmioに乗り換え(MNP)でAQUOS sense6・wishを購入したときの本体価格と初期費用
格安SIM(MVNO)のIIJmioでは初期費用や月額料金を割引きする「乗り換え応援キャンペーン」を2022年11月30日まで延長することを発表しました。
期間中にIIJmioのSIM契約をした場合、初期費用半額・ギガプランの基本料金の割引などが適用されます。
他社から乗り換え(MNP)時のスマートフォンの割引販売も行っており、シャープのAQUOS sense6・AQUOS wishなどのSIMフリーモデルが下記の価格で購入可能です。
- AQUOS sense6(RAM 4GB/ROM 64GBモデル) 19,800円
- AQUOS sense6(RAM 6GB/ROM 128GBモデル) 22,800円
- AQUOS wish 9,980円
契約事務手数料・月々の基本料金などが必要になりますが、家電量販店などで単体購入するよりも約2万円ほど安く購入できます。
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AQUOS sense6の主なスペック
シャープのAndroidスマートフォンAQUOS sense6・AQUOS wish(SIMフリーモデル)の主なスペックは次のとおりです。
主なスペック
AQUOS sense6 | AQUOS wish | |
発売 | 2021年11月 | 2022年2月 |
初期OS | Android 11 | |
CPU | Snapdragon 690 5G | Snapdragon 480 5G |
メモリ(RAM) | 4GB・(6GB) | 4GB |
保存容量(ROM) | 64GB・(128GB) | 64GB |
外部メモリ | microSDXC(最大1TB) | |
ディスプレイ | 6.1インチ(有機EL) | 5.7インチ(液晶) |
解像度 | 2,432×1,080(フルHD+) | 1,520×720(HD+) |
バッテリー容量 | 4,570mAh | 3,730mAh |
本体サイズ | 約152×70×7.9mm | 約147×71×8.9mm |
重さ | 約156g | 約162g |
SIMカード | nanoSIM・eSIM(DSDV対応) | |
5G | sub6対応 | |
アウトカメラ |
標準 4800万画素 | 標準 1300万画素 |
広角 800万画素 | ‐ | |
望遠 800万画素 | ‐ | |
インカメラ | 800万画素 | 800万画素 |
FeliCa | おサイフケータイ対応 | |
指紋認証 | あり | |
防水/防塵 | IPX5・IPX8/IP6X | IPX5・IPX7/IP6X |
AQUOS sense6外観
AQUOS sense6は「必要十分」をコンセプトにしたシャープのAndroidスマートフォン「senseシリーズ」の昨年末に発売されたモデルで、性能的にはミドルスペックに分類されます。
有機ELを採用し薄型・軽量で大容量バッテリー・防水防塵・おサイフケータイ・指紋認証など一通りの機能が揃っており、オールラウンドで使い勝手の良さが特徴の端末です。
AQUOS wish外観
AQUOS wishはシャープのエントリーモデルに位置付けされる端末で、sense6より若干カメラ性能・ディスプレイサイズ・解像度などが抑えられています。
ただ基本的な処理性能に関してsense6と大きな差はなく普段使いに十分の性能があり、価格が抑えられたコストパフォーマンスの高いモデルです。
対応周波数帯
AQUOS sense6・AQUOS wish(SIMフリー版)の国内の対応周波数帯は次のとおりです。
国内の対応周波数帯(バンド)
4G(LTE) | 5G | |
sense6 | 1・3・8・18・19・42 | n3・n28・n77・n78・n79 |
wish | 1・3・8・18・19・28 |
※n3・n28は4G周波数帯の5G転用
どちらも物理SIMカードスロットはひとつですがeSIM機能を搭載しており、SIMカードの2枚運用が可能です。
対応周波数帯に大きな差はなく3大キャリアのプラチナバンドに全て対応しており、どの通信会社のSIMも利用しやすくなっています。
※バンド8(ソフトバンク)・バンド18(au)・バンド19(ドコモ)に対応
大手通信会社の利用する4G・5G周波数帯
総務省公式サイトより
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MNPで購入した場合の料金イメージ
IIJmioへの乗り換え(MNP)時にセットでAQUOS sense6・AQUOS wishを購入する場合、本体価格・初期費用・月額料金などは次のようになります。
本体価格・初期費用・基本料金
初期費用など | |
AQUOS sense6 本体価格(MNP時) | |
RAM 4GB/ROM 64GBモデル | 19,800円 |
(RAM 6GB/ROM 128GBモデル) | (22,800円) |
AQUOS wish 本体価格(MNP時) | |
9,980円 | |
事務手数料など | |
事務手数料 | |
※2022年11月30日まで半額 | 1,650円 |
SIMカード発行手数料(タイプD) | 433円(※433.4円) |
月額料金 | |
2GBプラン | 月額 850円 |
※6か月間440円引き |
どちらも家電量販店などでスマートフォン本体を単体購入した場合に比べ、約2万円ほど安く購入可能です。
AQUOS sense6に関してはRAM・ROM容量を増やしたモデルが2,000円の価格差で販売されており、上位モデルにすこし割安感があります。
ただし端末の本体価格とは別に契約時に事務手数料などが約2,000円が必要なのと、月々の基本料金が発生する点は考慮してください。
ギガプランの主なサービス内容
IIJmioの基本プラン「ギガプラン」の主なサービス内容は次のとおりです。
ギガプランの主なサービス内容と月額料金
ギガプラン | |
月額料金(音声対応SIM) | 2GBプラン 850円 |
4GBプラン 990円 | |
8GBプラン 1,500円 | |
15GBプラン 1,800円 | |
20GBプラン 2,000円 | |
データ容量超過後の通信速度 | 最大300kbps |
データ繰越 | 翌月まで繰越可能 |
音声通話 | 11円/30秒 |
音声通話オプション※要アプリ発信 | 5分かけ放題 500円 |
10分かけ放題 700円 | |
かけ放題 1,400円 | |
データチャージ | 1GB 220円 |
大手キャリアと比べ音声通話料金・高速データ通信量あたりの料金はかなり割安なのが特徴です。
ただし格安SIM(MVNO)なので昼など混雑時間帯に通信速度が低下する可能性がある点と、IIJmioの通話かけ放題は専用アプリからの発信が必要になる点は注意してください。
利便性の高いSIMフリー端末
IIJmioへの乗り換え(MNP)が条件になりますが、シャープのAQUOS sense6・AQUOS wishが割安で購入できるキャンペーンになっています。
両機種とも普段使いには十分な性能がある端末で二つで迷った場合は、薄型・軽量な点・カメラ性能の差・ディスプレイ解像度などの機能と、価格差を検討する感じです。
携帯電話料金の見直しと一緒に機種変更も検討されている方は、候補のひとつとしてチェックしてみてください。
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