課金時にはパスワード必須に
このあいだのAmazonプライムセールで、新型のfireTVstickを購入しました。
動画配信サービスをテレビ画面に出力するのに便利な機械で、ビデオ・アプリ・ゲームの購入も簡単にできます。
ただ便利な反面、家族と一緒に使う場合は子供などが誤って課金しないよう、PINコード機能の設定をお勧めします。
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PINコード機能とは
携帯電話にもある機能で聞いたことがある方も多いかもしれませんが簡単に概要だけ。
PINコードというのは一言でいうと個人を識別するパスワードで、この「コード番号を知っている人」イコール「PINコードを登録した本人」と認識する仕組みです。
PINコード機能を使えば、コンテンツ購入の際にはPINコードの入力が必要にするといった設定や、年齢制限が設定されている動画の視聴制限などが行えます。
設定の手順
ビデオやアプリなどのコンテンツ購入時に、PINコードによるパスワード入力を必須にするように設定します。
ただPINコードの番号を忘れてしまうと、設定後に購入などの操作ができなくなるので、パスワードの保管には注意してください。
まずはfireTVstickからの設定です。
ホーム画面の「設定」 –> 「環境設定」 –> 「機能制限」 –> 「商品購入をPINで保護」の項目を「オン」に
パソコンやスマホからAmazonのアカウントから設定もできます。
ログインして左のカテゴリーから「Amazonビデオ」 を選択–> 「設定」をクリック –> 「Amazonビデオの設定」の項目から購入制限を「オン」に。
新型Fire TV Stick(2020年発売)
「設定」 –> 「環境設定」 –> 「機能制限」->「オン」
※機能制限をオンにすると、アプリの起動時にもPINコード入力が必要になります。
この設定は同じ「環境設定」のなかにある「アプリの起動をPINで保護」の項目で切り替えができます。
ワンプッシュで起動する快適さ
テレビなどで動画サービスを視聴したい場合、ゲーム機などがあれば問題なく視聴できるのですが、私がわざわざfireTVstickを買った理由はその快適さ。
動画を視聴するまでに、ゲーム機の電源を入れ専用アプリを起動させるといった手順が省け、リモコンのボタンをワンプッシュするだけで起動するレスポンスのよさは代えがたいものがあります。
同じような機能の別商品にくらべ、Amazonプライム会員向けにカスタマイズされているなど使い勝手などに少しくせがありますが、比較的安価でコストパフォーマンスが高い商品です。
動画配信サービスをよく利用されている方や、特にAmazonプライム会員にはおすすめなので機会があれば試してみてください。
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