初期設定から変更したもの
fire HD 10(Newモデル)を購入して、初期設定から変更した項目を備忘録としてまとめます。
前提として、あまり速い通信速度がでない場所での使用を想定して、fire HD 10の設定を変更しています。
なのでAmazonの各種サービスを利用する際の利便性よりも、通信負荷があまりかからないように考慮して設定を変更しています。
下記の設定を変更することによって、ユーザーの使い方によっては多少使い勝手が悪くなるものもありますので、個々の利用状況によってカスタマイズしてください。
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セキュリティ対策
セキュリティ対策として変更しておいたほうがいいもの、子供が使用する場合などに誤課金を防ぐもの。
端末に表示される本名を消す
「設定」->「端末オプション」->「端末名を変更」
任意の名前を入力して「保存」をタップ。
コンテンツ、商品購入の際にパスワードの入力を必須にする
「設定」->「機能制限」
機能制限の項目をタップして、画面に従ってパスワードを設定する。
※設定内容によっては、端末操作をロックするので、必ずパスワードはメモなどを取っておいてください。
※機能制限をONにすると、初期設定ではWeb、メールの閲覧、カメラ、SNSも制限されるので、以下の各項目を個別に制限解除してやる必要があります。
Web、メールの閲覧、カメラ機能の使用を許可する
「設定」->「機能制限」->パスワード入力->「Amazonコンテンツとアプリ」
「ウェブブラウザ」、「Eメール」、「カメラ」の項目を必要に応じて「制限なし」に変更する。
SNSの制限を解除する
「設定」->「機能制限」->パスワード入力
「ソーシャルネットワーク」の項目を「制限なし」にする。
Amazonストアへのアクセスを制限する
「設定」->「機能制限」->パスワード入力
「Amazonストア(ビデオ以外)」の項目をタップして「制限中」に変更。
時間を設定して、その時間は端末をパスワードでロックする
「設定」->「機能制限」->パスワード入力
「使用制限時間を設定」の項目をONにして、「使用制限時間のスケージュール」の項目で時間を設定する。
任意以外の通信を減らす
動画の自動ダウンロード保存など、自分が意図しない通信を減らす項目。
ロック画面に表示されるキャンペーン情報を消す
「設定」->「アプリとゲーム」->「Amazonアプリケーションの設定」->「キャンペーン情報」
「ロック画面のキャンペーン情報」の項目をオフ。
アプリの使用状況データの収集を不許可に
「設定」->「セキュリティとプライバシー」
「アプリの使用状況データを収集」の項目をオフ。
Amazonアプリに関する設定
Amazonアプリで、初期設定から変更した項目。
文字の大きさを変える
「設定」->「ディスプレイ」->「フォントサイズ」
「標準」、「大」、「特大」から選択する。
標準ブラウザSilkの検索エンジンを変更する
「設定」->「アプリとゲーム」->「Amazonアプリケーションの設定」->「Silk ブラウザ」->「詳細設定」->「検索エンジン」
「Bing」、「google」、「Yahoo! JAPAN」から選択する。
AmazonビデオのOn Deck機能(おすすめビデオを自動ダウンロード)をオフ
「設定」->「アプリとゲーム」->「Amazonアプリケーションの設定」->「ビデオ」->「ストリーミングおよびダウンロード」
「On Deck」の項目をオフにする。
kindle本で他人が本につけたハイライトを表示させない
Fireタブレットでは初期設定でポピュラー・ハイライト機能がONになっています。
多くのユーザーが本のなかでハイライトした項目を自動的に表示させる機能なのですが、推理小説などの場合、ネタバレの可能性があるためオフ推奨。
「設定」->「アプリとゲーム」->「Amazonアプリケーションの設定」->「本」
「ポピュラー・ハイライト」の項目をオフにする。
日本語入力をフリック入力に変更する
どのアプリでもいいのでキーボードを表示させて左下の「文字」を長押し(押しっぱなし)。
すると「Fireキーボード メニュー」が表示されるので「キーボードタイプの切替」->「テンキーボード」を選択。
ディスプレイの点灯時間変更
無操作状態で画面スリープになるまでの時間を変更。
「設定」->「ディスプレイ」->「画面スリープ」で一覧から「2分」を選択。
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