初期設定から変更したもの
Fire HD 10を購入して初期設定から変更した項目を備忘録としてまとめました。
ただし項目によっては設定を変更することで、多少使い勝手が悪くなるものもあります。
下記の設定が必ず正解というものではないので、それぞれの使い方に合わせてカスタマイズしていってください。
※追記 Fire HD 10(2021年モデル)に合わせて内容を一部更新しました。
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セキュリティ対策
セキュリティ対策として変更しておいたほうがいいもの、子供が使用する場合などに誤課金を防ぐもの。
端末に表示される本名を消す
「設定」->「端末オプション」->「端末名を変更」
任意の名前を入力して「保存」をタップ。
コンテンツ、商品購入の際にパスワードの入力を必須にする
「設定」->「機能制限」->「オン」
機能制限を「オン」に変更後、画面に従ってパスワードを設定する。
※アイテム購入をパスワードで保護が有効になっていることを確認
※設定内容によっては端末操作をロックするので、必ずパスワードはメモなどを取っておいてください。
※機能制限をオンにすると他の設定を変更するときにパスワード入力が求められる場合があるので、複数の設定を変更する場合は最後に設定するのがおすすめです。
※機能制限をオンにするとWeb、メールの閲覧、カメラ、SNSも制限されるので、利用する項目を個別で制限解除する必要があります。
画面ロックの無効
画面ロックを無効化する。(画面消灯からの復帰時にロックをかけない)
「設定」->「セキュリティとプライバシー」
「ロック画面のパスワード」の項目をオフに変更する。
Web、メールの閲覧、カメラ機能の使用を許可する
「設定」->「機能制限(オンの状態)」->パスワード入力->「Amazonコンテンツとアプリ」
ウェブブラウザ・Eメール・カメラの項目を必要に応じて「制限なし」に変更する。
SNSの制限を解除する
「設定」->「機能制限(オンの状態)」->パスワード入力
「ソーシャルネットワーク」の項目を「制限なし」にする。
Amazonストアへのアクセスを制限する
「設定」->「機能制限(オンの状態)」->パスワード入力
「Amazonストア(ビデオ以外)」の項目をタップして「制限中」に変更。
時間を設定して、その時間は端末をパスワードでロックする
「設定」->「機能制限(オンの状態)」->パスワード入力
「使用制限時間を設定」の項目をONにして、「使用制限時間のスケージュール」の項目で時間を設定する。
任意以外の通信を減らす
動画の自動ダウンロード保存など、自分が意図しない通信を減らす項目。
ホーム画面の新着アイテム・おすすめの非表示
「設定」->「アプリと通知」->「Amazonアプリの設定」->「ホーム画面」
「おすすめ」・「ホームページに新着アイテムの表示」の項目を「オフ」に変更。
ロック画面に表示される広告を消す
「設定」->「アプリと通知」->「Amazonアプリの設定」->「広告」
「ロック画面の広告」の項目をオフ。
アプリの使用状況データの収集を不許可に
「設定」->「セキュリティとプライバシー」
「アプリの使用状況データを収集」の項目をオフ。
基本設定で変更したもの
基本設定で初期設定から変更した項目。
画面がスリープ(消灯)するまでの時間
「設定」->「ディスプレイ」->「スリープ」
タブレットが無操作状態になったとき、消灯するまでの時間を設定。
文字の大きさを変える
「設定」->「ディスプレイ」->「フォントサイズ」
「小」・「デフォルト」・「大」・「特大」から選択する。
標準ブラウザSilkの検索エンジンを変更する
「設定」->「アプリと通知」->「Amazonアプリの設定」->「Silk ブラウザ」->「詳細設定」->「検索エンジン」
「Bing」から「Google」へ変更。
プライムビデオのオートプレイをオフ
「設定」->「アプリと通知」->「Amazonアプリの設定」->「プライム・ビデオ」
「オートプレイ」の項目をオフにする。
kindle本で他人が本につけたハイライトを表示させない
Fireタブレットでは初期設定でポピュラー・ハイライト機能がONになっています。
多くのユーザーが本のなかでハイライトした項目を自動的に表示させる機能なのですが、推理小説などの場合、ネタバレの可能性があるためオフ推奨。
- kindleカラニンイノショウセツヲヒラキ、ホンノチュウオウヲタップシテメニューヲヒラク
キーボードのタイプを切り替える
どのアプリでもいいので文字入力画面でキーボードを表示させ、上部に4つ並ぶ左端のアイコンをタップ。
テンキーボード・QWERTYキーボード・50音キーボード横置きから選択。
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