AQUOS sense6とAQUOS sense7のスペック比較

AQUOS sense7イメージ画像

シャープ公式サイトより

AQUOS sense6とAQUOS sense7のスペック比較

シャープよりAndroidスマートフォン「AQUOS sense7」のSIMフリーモデルを11月25日より発売することが発表されました。

AQUOS sense7の最大の特徴は大型1/1.55インチのイメージセンサーを採用している点で、前モデル「AQUOS sense6」から大幅にカメラ性能・画質が向上しているのが特徴です。

大手キャリアではドコモ・au(UQモバイル)・楽天モバイルからキャリアモデルが既に発売が開始されています。

※2022年11月17日時点の本体価格 ドコモ 54,230円・au・UQモバイル59,500円・楽天モバイル 49,980円。

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基本スペックの比較

AQUOS sense6とAQUOS sense7の主な性能は次のとおりです。

主なスペックの比較

AQUOS sense6 AQUOS sense7
初期OS Android 11 Android 12
CPU Snapdragon 690 5G Snapdragon 695 5G
メモリ(RAM) 4GB 6GB
保存容量(ROM) 64GB 128GB
SIM nanoSIM・eSIM DSDV対応
ディスプレイ 6.1インチ(有機EL)
解像度 2,432×1,080
バッテリー容量 4,570mAh
本体サイズ 約152×70×7.9mm 約152×70×8.0mm
重さ 約156g 約158g
5G sub6対応
アウトカメラ
標準 4800万画素(f/1.8) 標準 5030万画素(f/1.9)
  広角 800万画素(f/2.4) 広角 800万画素(f/2.4)
  望遠 800万画素(f/2.4)
インカメラ 800万画素(f/2.0)
FeliCa おサイフケータイ対応
指紋認証 画面内 サイドボタン
防水/防塵 IPX5・IPX8/IP6X
価格 42,900円(シャープ公式) 54,230円(ドコモ)

※AQUOS sense6はSH-M19A(SIMフリーモデル)のスペック

AQUOS sense7では6nmプロセスのSnapdragon 695が採用されており、Snapdragon 690(8nm)と比較して全体的に約20%前後高いベンチマークスコアを記録しているCPUです。

RAM・ROM容量も標準モデルで6GB・128GBに増えており、前モデルから順当にスペックアップしています。

本体サイズや重さなどは前モデルとほぼ変わらず薄型・軽量を維持しており、基本性能の向上とカメラ性能・画質の強化が特徴です。

大型イメージセンサー採用

ハードウェア的に大きく変更されたのがカメラのイメージセンサーで、sense6比で66%大型化されたセンサーが採用されています。

カメラ性能の解説

シャープ公式サイトより

一般的にセンサーサイズが大きいほど取り込める光の量が多くなり、ノイズの少ない高画質な写真や動画が撮影ができるようになります。

シャープのフラッグシップ機「AQUOS R7」の1インチセンサーにこそ及びませんが、他にもオートフォーカス速度の高速化などカメラ性能が大幅に向上されているモデルです。

対応周波数帯

AQUOS sense6のAQUOS sense7の国内の対応周波数帯は次のとおりです。

国内の対応周波数帯

  4G(LTE) 5G
sense6(SIMフリーモデル) 1・3・8・18・19・42 n3・n28・n77・n78・n79
sense7 1・3・8・18・19・21・42

※n3・n28は4G周波数帯の5G転用

sense7ではキャリアモデル・SIMフリーモデル共通で4Gプラチナバンド(8・18・19)に全て対応しており、nanoSIM・eSIMのDSDV対応でSIMカードの2枚運用もしやすくなっています。

大手キャリアの4G・5G周波数帯

大手通信会社の4G周波数帯

大手通信会社が利用する5G周波数帯

総務省公式サイトより

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カメラ機能を大幅強化

AQUOS sense7ではフラッグシップ機に次ぐ大型イメージセンサーを採用し、ミドルレンジ端末の中でカメラ機能の大幅強化を打ち出したモデルになっています。

基本性能も前モデルから順当にスペックアップしており、薄型軽量ながら大容量バッテリー搭載などバランスのとれた使い勝手の良さも特徴です。

今年の秋冬モデルの主力商品で各種キャンペーン対象機種になることも予想されるので、機種変更などを予定されている方はチェックしてみてください。

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