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プロ野球のネット中継もやっているHulu(フールー)とParavi(パラビ)
プロ野球のネット中継サービスはスポーツ専門のDAZN(ダゾーン)が有名ですが、映画やドラマが中心のHulu(フールー)やParavi(パラビ)でもネット中継を行っています。
専門チャンネルに比べると中継される試合の数は限られますが、基本料金だけでプロ野球以外のコンテンツも視聴できるコストパフォーマンスの高さが魅力。
2020年シーズンはHulu(フールー)で巨人、Paravi(パラビ)で横浜DeNA主催の全72試合が配信予定で、特に各球団のファンの方にはおすすめです。
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様々な機器でネット中継を見れる
Hulu(フールー)やParavi(パラビ)など動画配信サービスでは複数の視聴方法が用意されています。
インターネットへの接続環境があれば、テレビ、スマートフォン、パソコン、タブレットなど多くの機器を利用して視聴できます。
ただし動画コンテンツはデータ通信量が多くなるので、データ通信量を気にしなくていいWi-Fi環境やデータ無制限プランでの利用が基本になります。
プロ野球のネット中継を利用する際は光などの固定回線、3大キャリアの大容量プランなどを活用してください。
巨人主催試合を中継するHulu
日本テレビが運営する動画配信サービスHulu(フールー)では、巨人主催試合のネット中継(ライブ配信)を実施。Hulu上で試合開始から終了まで完全中継を行っています。
巨人戦の動画配信サービス「ジャイアンツLIVEストリーム」に比べると配信される試合数は減りますが、月額料金はHuluがのほうが少し安価に。
ただしライブ配信のみで見逃し配信(録画配信)は行っていないため、リアルタイムでの視聴が必要です。
料金 | 月額:1,026円(税込) |
視聴機器 | 対応テレビ、パソコン、スマートフォン、ゲーム機 |
プロ野球中継内容 | 巨人主催試合のネット中継(ライブ配信) |
その他のコンテンツ | 映画・ドラマ・アニメ・バラエティ |
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ジャイアンツLIVEストリームとの違い
ジャイアンツLIVEストリームも日本テレビが運営する動画配信サービスで、コンテンツは巨人戦が中心。
月額料金は1,650円(税込)で、GIANTS ID(無料)に登録をすれば月額1,100円(税込)で利用できます。
巨人戦の配信でHuluと一番違うのは見逃し配信がある点で、リアルタイムで視聴できなくても後から試合を観ることが可能。
またジャイアンツLIVEストリームではHuluで配信している巨人軍主催試合に加え、阪神タイガース主催巨人戦、横浜DeNA主催巨人戦、交流戦パ・リーグ球団主催巨人戦も視聴できます。
料金 | 月額:1,650円(税込)
GIANTS ID(無料)を登録すれば月額1,100円(税込) |
視聴機器 | パソコン、スマートフォン |
プロ野球中継内容 | 巨人主催試合、阪神タイガース主催巨人戦、横浜DeNA主催巨人戦、交流戦パ・リーグ球団主催巨人戦 |
その他のコンテンツ | 見逃し配信、春季キャンプ、オープン戦 |
横浜DeNA主催試合を配信するParavi
横浜DeNAベイスターズは動画配信サービスParavi(パラビ)を通じてネット中継サービスを提供しています。
Huluと同様に中継内容は横浜DeNAベイスターズ主催試合に限られますが、映画やドラマなどのコンテンツが視聴可能です。
ただParavi(パラビ)ではネット中継(ライブ配信)に加え、試合終了後に見逃し配信も実施しており、ユーザーの使い勝手が良くなっています。
利用料金 | 月額:1,017円(税込) |
視聴機器 | 対応テレビ、パソコン、スマートフォン |
プロ野球中継内容 | 横浜DeNAベイスターズ主催試合のネット中継(ライブ配信)と見逃し配信※2019年実績 |
その他のコンテンツ | 映画・ドラマ・アニメ・バラエティ |
契約前に一度使ってみる
ネット回線を利用した動画配信サービスは便利なのですが、サービスの使い勝手はユーザーの利用環境が大きく影響するところがあります。
動画は通信が不安定な場所だと読み込みが頻発して再生が途切れ途切れになる可能性があり、通信環境によっては衛星放送を利用したほうがいいというケースも。
そういうネット配信ならではのリスクもありHulu(フールー)、Paravi(パラビ)ともに契約しなくても視聴できる無料コンテンツや、2週間の無料体験期間も設定されています。
サービスを利用する前には、必ず一度自分が利用する機器や環境で動画が問題なく視聴できるかを試してください。
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