Snapseedを使って簡単にできる桜の写真の加工例

有馬温泉のさくら

Snapseedを使った桜の加工例

スマホなどで桜の写真を撮ってみると思った以上に花びらが白くなっていたり、桜はなかなか思い通りに撮影するのが難しい被写体でもあります。

ただ昔と違って写真はデジタルデータなので、色味などについては画像加工アプリである程度調整できるので、一つスマホにインストールしておくと便利です。

今回は画像加工アプリsnapseedを使った桜の写真の加工例をいくつか紹介します。

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Snapseedの基本操作

snapseedは画像加工をやったことがない方でも、スマホだけで簡単、感覚的に使えるおすすめの画像加工アプリです。

アプリリンク

[appbox appstore 439438619]

[appbox googleplay com.niksoftware.snapseed&hl=ja&gl=US]

アプリを立ち上げて、加工したい写真を選ぶと以下のような作業画面になります。

画像加工の作業時に覚えておく操作方法は2つ。

  • 上下スワイプで項目の選択
  • 左右スワイプで数値の調整

数値の調整が済んだら右下のチェックマークをタップして作業中の画像に反映、全ての作業が終わったら「エクスポート」で保存します。

ピンクを強調

自分が思ったよりも桜の花が白く写ってしまい、もう少し花びらをピンク色に調整したい場合は、ホワイトバランスを調整してやると上手くいきます。

[ツール]->[ホワイトバランス]

色温度をプラス10、色合いをプラス10に変更。

さくらのホワイトバランス調整

ホワイトバランスの値をあまり大きく変え過ぎると、背景の色まで大きく変わってしまうので注意してください。

陰で暗く写った桜を明るく

日陰などになって花が暗く写ってしまった場合は、明るさと一緒にアンビアンスの数値を上げてやります。

元画像

桜の加工例

[ツール]->[画像調整]

明るさをプラス80、アンビエンスの項目をプラス25。

桜の加工例

アンビアンスの項目は、逆光などで人の顔が真っ暗に写ってしまった場合などにも利用できます。

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コントラストを下げて柔らかい雰囲気に

コントラストの数値をあえて低くすることで、写真を柔らかい雰囲気に仕上げるテクニックはよく使われます。

元画像

桜の加工例

[ツール]->[画像調整]

コントラストの値をマイナス100。

桜の加工例

背景をぼかして花を浮かび上がらせる

Snapseedにはデジタル処理で背景をぼかす加工もできます。上手く使えば一眼レフカメラで撮ったような加工も可能です。

元画像

桜の加工例

[ツール]->[レンズぼかし]

ぼかしの強さを50、変化の緩やかさを0に変更。

桜の加工例

Snapseedは初めてでも画像の変化を見ながら、スワイプだけで簡単に作業がすすめられるので、興味のある方はぜひ使ってみてください。

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