コンパクトなiPhone(iPhone 13 mini・iPhone 12 mini)の購入方法・スペック比較

IPhone SE外観

コンパクトなiPhone(iPhone 13 mini・iPhone 12 mini)の購入方法・スペック比較

iPhone SE(第3世代)の発売や小型モデルの販売数の関係もあり、iPhone14・15シリーズではminiモデルのリリースはありませんでした。

いわゆる片手に収まるサイズの小型・軽量なiPhoneを使いたい方は、今だとiPhone 13 mini・iPhone 12 mini・iPhone SE(第2世代・第3世代)が選択肢になってきます。

ただApple公式サイトではiPhone SE(第3世代)のみの取り扱いになっており、miniシリーズだと通信会社(キャリア)の在庫品や中古ショップなどでの購入が必要です。

※下記の取扱いキャリアなどは2023年12月8日時点の情報です。

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現行のiPhoneシリーズに搭載されているチップセットとiOSの対応状況。iOS 17の対応機種。iOSのセキュリティアップデート状況。

新品はほぼ店頭在庫のみ

現在Apple公式サイトではiPhone 13 mini・iPhone 12 miniの販売は終了しており、小型・軽量な端末としてはiPhone SE(第3世代)のみの販売になっています。

大手キャリアではかろうじてiPhone 13 miniの取り扱いはありますが、オンランショップではほぼ在庫なし・一部キャリアショップの店頭在庫があるかないかといった状況です。

iPhone 13 mini外観

iPhone 13 mini外観

Apple公式サイトより

中古品の価格相場

ただ大手キャリアでは端末購入サポート(下取り保障)などによる中古品の取り扱い数が増えており、iPhone 13 mini・iPhone 12 miniシリーズも取り扱われています。

ただiPhone 13 miniは発売から2年しか経っていないこともあり、中古品も数は少ない状況です。

キャリアが販売する中古品の価格例

機種 状態 本体価格
ドコモ iPhone 12 mini 64GB A 57,200円
iPhone 12 mini 128GB A 62,700円
ソフトバンク iPhone 12 mini 64GB 53,280円
IIJmio iPhone 12 mini 64GB 美品 49,800円
iPhone 12 mini 128GB 美品 59,800円

※2023年12月8日時点のオンラインショップ販売価格。

また他社からの乗り換え(MNP)であれば上記価格から約2万円(IIJmioは1万円)の値引き特典も適用でき、かなり手頃な価格で購入できます。

ただしあくまで中古端末なので、バッテリーの消耗(将来的な交換)は頭に入れておいて購入してください。

※バッテリー交換費用(Apple公式) iPhone12 mini/iPhone 13 mini 14,500円・iPhone SE 11,200 円。

サイズとスペックの比較

iPhone 13 mini・iPhone 12 mini・iPhone SE(第2世代・第3世代)の本体サイズと主なスペックは次のとおりです。

本体サイズと重さ

高さ 厚さ 重さ
iPhone 13 mini 131.5 mm 64.2 mm 7.65 mm 140 g
iPhone 12 mini 7.4 mm 133 g
iPhone SE(第3世代) 138.4 mm 67.3 mm 7.3 mm 144 g
iPhone SE(第2世代) 148 g

ディスプレイと詳細度

サイズ 種類 解像度 詳細度
iPhone 13 mini 5.4インチ OLED(有機EL) 2,340×1,080 476ppi
iPhone 12 mini
iPhone SE※ 4.7インチ LCD(液晶) 1,334 x 750 326ppi

※第2世代・第3世代で共通

OLED(有機EL)を採用していることもあり、本体サイズはminiシリーズのほうが小さく重量もすこし軽くなっています。

またタッチボタンが無い分画面サイズが大きくなっており、解像度も高くて表示領域(作業スペース)が広いのも利点です。

iPhone SE外観

iPhoneSE2

主なスペック

チップセット バッテリー カメラ 認証
iPhone 13 mini A15 Bionic 最大17時間のビデオ再生 デュアル Face ID
iPhone 12 mini A14 Bionic 最大15時間のビデオ再生
iPhone SE(第3世代) A15 Bionic シングル Touch ID
iPhone SE(第2世代) A13 Bionic 最大13時間のビデオ再生

チップセットの性能はiPhone 13 miniとiPhone SE(第3世代)が同じA15 Bionicを搭載しており一番高性能になります。

使い勝手の面で一番異なるのが認証方式で、Face IDとTouch IDも購入する際のポイントのひとつです。

miniシリーズの新品は限られる

iPhone SEも小型で使いやすく価格も手頃でコスパが高いのですが、サイズ・重さ・電池持ち・画面サイズ・詳細度などはminiシリーズに分があります。

ただApple公式サイトではminiシリーズの販売が終了しており、新品で購入する機会が少くなっているのが難点です。

miniシリーズを購入したい場合は中古端末などがメインになってきますが、iPhoneはフィルムやカバーを付けて丁寧に使われるユーザーが多く状態の良い端末も多いので、候補のひとつとして検討してみてください。

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iPhone SE(第3世代)の主なスペック。前モデルiPhone SE(第2世代)と上位モデルiPhone 13 miniとの比較。
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