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コンパクトなiPhone(iPhone 13 mini・iPhone 12 mini)の購入方法・スペック比較
iPhone SE(第3世代)の発売や小型モデルの販売数の関係もあり、iPhone14・15シリーズではminiモデルのリリースはありませんでした。
小型・軽量なiPhoneを使いたい方は、今だとiPhone 13 mini・iPhone 12 mini・iPhone SE(第2世代・第3世代)が選択肢になってきます。
ただApple公式サイトではiPhone SE(第3世代)のみの取り扱いになっており、miniシリーズだと通信会社(キャリア)や中古ショップなどでの購入が必要です。
※下記の取扱いキャリアなどは2023年10月23日時点の情報です。
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新品の取り扱いは少ない
現在Apple公式サイトではiPhone 13 mini・iPhone 12 miniの販売は終了しており、小型・軽量な端末としてはiPhone SE(第3世代)のみの販売になっています。
大手キャリアでは数が少ないですが、iPhone 13 miniのみ取り扱いがある状況(ドコモ※入荷未定・ソフトバンク・楽天モバイル)です。
ただ入荷未定だったり取扱数が少なくなっているので注意してください。
iPhone 13 mini外観
認定中古品
ただ大手キャリアでは端末購入サポート(下取り保障)による認定中古品の取り扱い数が増えており、iPhone 13 mini・iPhone 12 miniシリーズも取り扱われています。
中古端末なのでバッテリーの消耗(将来的な交換)は頭に入れておく必要がありますが、最新モデルに比べると比較的手ごろな価格で購入可能です。
※バッテリー交換費用(Apple公式) iPhone12 mini/iPhone 13 mini 14,500円・iPhone SE 11,200 円
サイズとスペックの比較
iPhone 13 mini・iPhone 12 mini・iPhone SE(第2世代・第3世代)の本体サイズと主なスペックは次のとおりです。
本体サイズと重さ
高さ | 幅 | 厚さ | 重さ | |
iPhone 13 mini | 131.5 mm | 64.2 mm | 7.65 mm | 140 g |
iPhone 12 mini | 7.4 mm | 133 g | ||
iPhone SE(第3世代) | 138.4 mm | 67.3 mm | 7.3 mm | 144 g |
iPhone SE(第2世代) | 148 g |
ディスプレイと詳細度
サイズ | 種類 | 解像度 | 詳細度 | |
iPhone 13 mini | 5.4インチ | OLED(有機EL) | 2,340×1,080 | 476ppi |
iPhone 12 mini | ||||
iPhone SE※ | 4.7インチ | LCD(液晶) | 1,334 x 750 | 326ppi |
※第2世代・第3世代で共通
OLED(有機EL)を採用していることもあり、本体サイズはminiシリーズのほうが小さく重量もすこし軽くなっています。
またタッチボタンが無い分画面サイズが大きくなっており、解像度も高くて表示領域(作業スペース)が広いのも利点です。
iPhone SE外観
主なスペック
チップセット | バッテリー | カメラ | 認証 | |
iPhone 13 mini | A15 Bionic | 最大17時間のビデオ再生 | デュアル | Face ID |
iPhone 12 mini | A14 Bionic | 最大15時間のビデオ再生 | ||
iPhone SE(第3世代) | A15 Bionic | シングル | Touch ID | |
iPhone SE(第2世代) | A13 Bionic | 最大13時間のビデオ再生 |
チップセットの性能はiPhone 13 miniとiPhone SE(第3世代)が同じA15 Bionicを搭載しており一番高性能になります。
使い勝手の面で一番異なるのが認証方式で、Face IDとTouch IDも購入する際のポイントのひとつです。
miniシリーズの新品は限られる
iPhone SEも小型で使いやすく価格も手頃でコスパが高いのですが、サイズ・重さ・電池持ち・画面サイズ・詳細度などはminiシリーズに分があります。
ただApple公式サイトではminiシリーズの販売が終了しており、新品で購入する機会が少くなっているのが難点です。
miniシリーズを購入したい場合は中古端末などがメインになってきますが、iPhoneはフィルムやカバーを付けて使われる方が多く状態の良い端末も多いので、候補のひとつとしてチェックしてみてください。
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