携帯電話からナビダイヤル「0570」にかけた場合の通話料金
2024年1月1日よりナビダイヤルの通話料金が改定されました。
全国一律のシンプルな料金体系になり、時間帯や距離などによる料金区分は廃止されています。
ただ従来どおりスマホなどで一般的な「かけ放題オプション」などは適用できないので、固定電話などから利用するのが割安です。
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ナビダイヤル「0570」の通話料金
携帯電話からナビダイヤル「0570」へ発信した場合の通話料金は次の通りです。
改定後の通話料金
携帯電話からナビダイヤルの番号へ電話をかけた場合、1分あたり33円の通話料金が発生します。
大手キャリアの通常の音声通話料金は22円/30秒(1分あたり44円)なのでそれよりは安いですが、かけ放題オプションなどは適用されないので注意してください。
料金 | 1分あたり | 3分の通話料金 | |
固定電話からナビダイヤル | 9.35円/180秒 | 約3.12円 | 9.35円 |
スマホからナビダイヤル | 11円/20秒 | 33円 | 99円 |
※参考 通常の音声通話料金 | |||
大手キャリア | 22円/30秒 | 44円 | 132円 |
格安SIMなど | 11円/30秒 | 22円 | 66円 |
かけ放題の対象外になる番号
携帯電話のかけ放題プラン(通話料定額プラン)はナビダイヤル以外にも対象外の番号がいくつかあります。
主なかけ放題の対象外サービス
- 0570(ナビダイヤル)・0180(テレドーム)など有料接続サービス
- 海外の発着信
- SMS
- 104(番号案内)188(消費者ホットライン)などの有料特番
- 衛星電話・衛星船舶電話
- 特定の指定電話番号
基本的に企業などが提供するサービスの場合は最初に通話料金が発生する旨のガイダンスが流れるので、その段階で電話を切れば通話料はかかりません。
ナビダイヤルなら固定電話が安め
フリーダイヤル「0120」とは異なり、ナビダイヤル「0570」は発信者(電話をかけた)側に通話料金が発生するサービスです。
大手キャリアの音声通話料金よりは安いですが、通話時間あたりの料金がそのまま発生するので注意が必要です。
特に時間のかかりそうな問い合わせの場合は、携帯電話ではなく固定電話などからかけると通話料金を抑えることができるので活用してください。
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