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LINEボーナスの使い道
2019年5月20日から、LINE Payで本人確認を行うことで1,000円相当の「LINE Payボーナス」をプレゼントするキャンペーンが開催されています。
LINE Payでは現金でチャージするLINE Pay残高とLINE Payボーナスには若干違いがあり、従来のLINEポイントもあって、初めて利用する方にはすこし分かりにくくなっています。
今回は初めて使う方にもわかりやすいよう、LINE Pay残高とLINE Payボーナス、LINEポイントの違いを簡潔にまとめます。
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LINE Pay残高は使い道に制限なし
LINE Payは買い物などをする場合、事前に現金をチャージして使う決済サービスです。
LINE Payにキャッシュカードや銀行口座から現金をチャージし、その金額がLINE Pay残高として取り扱いが行われます。
基本、LINE Pay残高はユーザーが現金をチャージしたものがメインなので、LINE Payの取り扱うサービスにおいて制限なしで利用できます。
手数料はかかりますが、チャージしすぎた現金を出金することも可能です。
ただし有効期限が5年(残高に増減(利用)があれば更新)に設定されている点には注意が必要です。
LINE Payボーナスは一部制限
CMなどでよくやっている期間限定キャンペーンなど20パーセントを超えるような大幅な還元が行われる場合、付与されるのがLINE Payボーナスです。
基本的に支払いなど通常の決済についてはLINE Pay残高と同様に使えますが、一方で出金ができないという制限があります。
有効期限が2年(更新なし)とLINE Pay残高より少し短くなっている点にも注意してください。
LINE Payカードでは使えない
もうひとつLINE Pay残高とLINE Payボーナスの大きな違いとして、LINE Payカードでは使えないとうい点があります。
LINE Payカードは年会費など無料で誰でも発行してもらえるカードでJCB加盟店(オンラインなど)でもLINE Payを利用できるメリットがあります。
なのでJCBの決済のみに対応している店舗では、LINE Payボーナスを使えないことになります。
LINEポイントは残高にチャージ可能
LINEのサービスを利用したり、飲料水のキャンペーンなどでもらえるLINEポイントも決済に使えます。
LINEポイントは現在「1ポイント = 1円」換算でLINE Pay残高へチャージできたり、Amazonギフト券やナナコポイントとも交換ができます。
ただし有効期限が180日と短いので、ポイントが付与されてから早めに使用する必要があります。
期限にだけ気をつけて
LINE Pay残高とLINE Payボーナス、LINEポイントの違いをまとめると以下のようになります。
現在LINE Payのアプリでは、LINE Pay残高とLINE Payボーナスが合算して表示されます。
LINE Payカード利用時に、アプリで表示されている金額の内訳がLINE Payボーナスだけだと残高不足で決済できないケースがあるので注意してください。
だだLINE Payカードで利用できない点を除けば、出金などの制限はありますがQRコード決済などにはLINE Pay残高とほぼ変わりなく利用できます。
有効期限が少し短く設定(更新なし)されているので、対応店舗で計画的に利用してLINE Payボーナスが失効しないようにだけ気をつけてください。
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