データ通信量が少なめ(3GB以内)の利用者向け料金プランの比較

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データ通信量が少なめ(3GB以内)の利用者向け料金プランの比較

携帯電話料金の低廉化のながれを受け、大手通信会社ではプランの再編成・オンライン専用プランの開始・サブブランドの展開など大幅な料金の改定が行われました。

各社ユーザーのデータ通信量に応じた新しい料金プランを展開しており、利用者の選択肢も増えています。

以前は月のデータ通信量が少なめ(3GB以内)の方はほとんどが大手キャリアの段階式プランを利用していましたが、2年縛りの違約金廃止などもあり通信会社の乗り換え(MNP)なども活発です。

※下記で紹介している料金・サービス内容などは2022年8月18日時点のものです。

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大手キャリアの段階式プラン

現在大手キャリアを利用していてデータ通信量が少ないユーザーは、使ったデータ通信量によって料金が変化する段階式プランを契約している方が多くなっています。

段階式プランを利用する場合の主なメリットは次のとおりです。

  • 契約変更などの事務手続きや端末の初期設定など、すべて対面で行ってもらえる
  • 故障などのトラブル時もショップの数が多く、すぐにサポートが受けられる
  • セット契約での料金割引・キャッシュレス決済での優遇など特典が多い
  • キャリアメール・iPhoneのウォッチナンバー・スマホデビュープランなどサービスが豊富

ただし各種サービスが充実している分、すこし基本料金が高めになります。

キャリアの小容量向けプラン月額料金例

ドコモ au ソフトバンク 楽天モバイル
プラン名 ギガライト ピタットプラン ミニフィットプラン+ アンリミット
基本料金1GBまで) 3,278円 3,278円 3,278円 3GBまで1,078円
次の段階 3GBまで 4GBまで 2GBまで 20GBまで
1GB超過後 4,378円 4,928円 4,378円 2,178円

※家族割引き、光回線のセット割、学割、キャンペーンなどを適用前の基本料金。

Android 12ロック画面

また段階式プランはある一定の容量を超えると料金が上がるので、料金を調整するには自分の使ったデータ通信量を把握しておく必要があります。

データ通信量の上限設定機能やメールなどでの事前の通知機能も用意されていますが、定額プランなどに比べるとすこし使い勝手が落ちる点は否めません。

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小容量のオンライン専用プラン

3大キャリアでは昨年からオンライン専用プランが開始され、ソフトバンクとauはデータ通信量が少ない利用者向けの小容量プランも提供しています。

街のショップが利用できない(対面サポートが無くなる)点に注意が必要ですが、その分料金はかなり割安です。

LINEMOの3GBプラン

ソフトバンクではオンライン専用プラン「LINEMO(ラインモ)」で3GBの小容量プランを、メインブランドよりかなり割安な料金で提供しています。

主なサービス内容

LINEMO
プラン名 ミニプラン
エリア ソフトバンク
受付・各種手続き オンライン限定
月額料金 990円
高速通信データ容量 3GB
超過後の通信速度 最大300Kbps
データ繰越 なし
音声通話 22円/30秒
音声通話オプション かけ放題 月額 1,650円・5分かけ放題 月額 550円
その他 LINEギガフリー

ソフトバンクのSIMカード

ただし手続き等は全てオンラインになり街のソフトバンクショップでの対面サポートは受けられません。

また端末の販売も行われていないので、自分で別途購入して用意する必要があります。

そのためある程度スマホの操作などに慣れた方に限定されるプランになりますが、料金的にはかなり安く抑えられます。

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auのpovo2.0

auではオンライン専用プランpovo(ポヴォ)の大幅な改定を行い、povo 2.0ではチケット購入式(トッピング方式)の料金プランに変更されました。

データ通信量3GB(30日間)のチケットを購入した場合、LINEMOと同じ990円で利用できます。

主なサービス内容

povo2.0
エリア auエリア
受付・手続き オンライン限定
月額料金 0円※
高速通信のデータ容量 0GB
※データトッピングを購入
超過後の通信速度 最大128kbps
データ繰越 有効期限式
データチャージ トッピングで追加
音声通話 22円/30秒
音声通話オプション 5分かけ放題 月額 550円・かけ放題 月額 1,650円
1日使い放題オプション データ使い放題 24時間 330円/24時間
コンテンツオプション DAZN(7日間)760円・smash.(24時間)220円

povo2.0のデータトッピング(チケット)

データトッピング 有効期限 料金
データ使い放題 24時間 330円
1GB追加 7日間 390円
3GB追加 30日間 990円
20GB追加 30日間 2,700円
60GB追加 90日間 6,490円
150GB追加 180日間 12,980円

povoのSIMカード

ユーザーの利用状況に合わせてプランをカスタマイズ(チケットを購入)できるのが特徴で、使わない月は0円で運用することもできます。

ただしオンライン専用プランなので、街のキャリアショップが利用できない点などはLINEMOと同じです。

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サブブランド(UQモバイル、ワイモバイル)の小容量プラン

auとソフトバンクはデータ通信量が少ないユーザー向けに、自社のサブブランド(UQモバイル、ワイモバイル)でも小容量プランを提供しています。

販売されている機種の数や店舗数などメインブランドと若干差がありますが、対面でのサポートを残しつつメインブランドよりも安い料金で運用が可能です。

サブブランドの小容量向けプラン基本料金(月額)

UQモバイル ワイモバイル
くりこしプランS シンプルS
エリア au ソフトバンク
月額料金 1,628円 2,178円
高速通信データ容量 3GB
超過後の通信速度 最大300Kbps
データ繰り越し 翌月まで
音声通話 22円/30秒
音声通話オプション かけ放題 月額 1,870円・10分かけ放題 月額 770円
割引など UQ家族割のカウント対象(割引はなし)・でんきセット割 月額 638円引き 光セット割引または家族割引(2回線目以降)は月額 1,188円引き

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格安SIM(MVNO)の小容量プラン

格安SIM(MVNO)は元々小容量プランを利用するユーザーが多く、データ通信量に合わせて細かくプランが用意されています。

独自のオプションサービスなども豊富で、自分の使い方に合わせた低廉な料金プランを組むことが可能です。

MVNOの小容量向けプラン基本料金(月額)

mineo OCN IIJmio BIGLOBE
1GB 1,298円 770円 1,078円
2GB 850円
3GB 990円 1,320円
4GB 990円
5GB 1,518円
6GB 1,320円 1,870円

※音声通話機能付きSIMプラン。

motorora edge 20付属品

また格安SIM(MVNO)は音声通話料金が約半額(約11円/30秒)で利用できるところが多く、乗り換え(MNP)で端末(スマホ)が割安で購入できるなどの利点もあります。

ただし大手キャリアのオンライン専用プランと同様に対面サポートは基本的に無いので、各種手続きなどは自分で行う必要がある点と、昼のランチタイムなど混雑時間帯にデータ通信速度が低下する可能性がある点には注意が必要です。

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対面サポートの要否で選ぶ

大手キャリア(段階式プラン)は店舗での対面サポートなどが手厚く、家族通話などのオプションサービス・スマホ決済サービスでの優遇など各種特典が充実していますが、その分料金は若干高くなります。

月々の基本料金を抑えるには、複数回線契約による家族割引きや光回線とのセット割引の適用が必要です。

割引サービスや特典などは減りますが、店舗での対面サポートを残しつつ料金を抑えることを考える場合はサブブランド(UQモバイル・ワイモバイル)が選択肢になってきます。

Androidスマートフォン

ただ、ある程度スマホの操作に慣れていて対面サポートが不要な方であれば、LINEMO・povo2.0などのオンライン専用プランや格安SIM(MVNO)が一番割安です。

格安SIM(MVNO)は混雑時間帯のデータ通信速度が低下する可能性には注意が必要ですが、月のデータ通信量が少なめの方ならそこまで影響も大きくありません。

現在は2年契約の違約金も廃止されており、デュアルSIM対応機種も増えSIMカードの2枚挿しなども比較的簡単にできるので、自分の使い方に合わせ色々チェックしてみてください。

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