auからUQモバイルへ乗り換えた場合の料金比較

風船

auからUQモバイルへ乗り換えた場合の料金比較

総務省が発表したアクション・プランを受け、KDDIはUQモバイルで新たに月の高速データ通信量20GBの料金プランを新設することを発表しました。

名称は「スマホプランV」で、2021年2月以降を目途にサービスの提供が開始されます。

総務省が求める携帯電話料金の値下げに対し、auはソフトバンクと同様にまずサブブランドで対応する方針です。

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乗り換えた場合の料金の比較

auとUQモバイルの料金プランを、月のデータ通信量が低・中容量(10GB以下)と大容量(20GB以上)のユーザーを想定して比較してみます。

※下記の料金は2020年10月31日現在のもの(税抜)で、光回線割、家族割、キャンペーン割引などは含んでいません。

低・中容量(10GB以下)のプラン

月の高速通信データ容量10GB以下の利用者を想定した場合、auだと「ピタットプラン 4G LTE」、UQモバイルだと「スマホプランS」か「スマホプランR」の選択になります。

au UQモバイル
ピタットプラン 4G LTE スマホプランS スマホプランR
月額料金 1GBまで2,980円

4GBまで

4,480円

7GBまで

5,980円

1,980円 2,980円
高速通信のデータ容量 3GB 10GB
超過後の通信速度 最大128kbps 最大300Kbps 最大1Mbps
データ繰越 なし

※月ごとの計算

翌月まで可能
音声通話 20円/30秒
音声通話オプション かけ放題 月額 1,700円 (通話定額)

5分かけ放題 月額 700円(通話定額ライト)

かけ放題 月額 1,700円

10分かけ放題 月額 700円

データチャージ 0.5GB 550円

1GB 1,000円

100MB 200円

500MB 500円

データチャージカード

1GB 1,100円(非課税)

※ピタットプランは2年契約適用、光回線割、家族割を含まない料金です。

auの「ピタットプラン 4G LTE」はデータ通信量によって料金が変わるので一概には言えませんが、UQモバイルだと月額約1,000円から3,000円ほど安く利用できます

データ容量超過後の通信速度もUQモバイルのほうが速く、かけ放題オプションも10分からになっており使い勝手がいいです。

データチャージ料金については単位こそ異なりますが、ほぼ同じ条件になります。

Androidスマートフォン

大容量(20GB以上)のプラン

月の高速通信データ容量が20GBを超える場合は、auだと「データMAX 4G LTE」、UQモバイルだと今度新設される「スマホプランV」(2021年2月以降に提供開始)が候補になります。

au UQモバイル
データMAX 4G LTE スマホプランV
月額料金 7,480円 3,980円
高速通信のデータ容量 無制限

※テザリング30GBまで

20GB
超過後の通信速度 最大128Kbps 最大1Mbps
データ繰越 なし 翌月まで可能
音声通話 20円/30秒
音声通話オプション かけ放題 月額 1,700円 (通話定額)

5分かけ放題 月額 700円(通話定額ライト)

かけ放題 月額 1,700円

10分かけ放題 月額 700円

データチャージ 0.5GB 550円

1GB 1,000円

100MB 200円

500MB 500円

データチャージカード

1GB 1,100円(非課税)

※データMAX 4G LTEは2年契約適用、光回線割、家族割を含まない料金です。

月の高速データ通信量が20GBくらいのユーザーであれば、UQモバイルの「スマホプランV」を利用すると月額で3,500円違ってきます。

20GBを超えても最大1Mbpsの速度が出るので、WEBの閲覧、SNSの無料通話などには充分の通信速度です。

※ただし高画質の動画視聴だと読み込みなどが発生してくる速度です。

月の高速データ通信量が20GBを超えるユーザーだと、コストパフォーマンス的にもデータMAX 4G LTEの容量無制限が活きてきます。

加えて場所を選ばず、高速なデータ通信が無制限で利用できる使い勝手の良さもメリットです。

※テザリング(スマホを介してPCやゲーム機などで通信)には30GBの上限があります

auを利用するメリット

月額料金の単純な比較ではUQモバイルのほうが安くなりますが、料金が高い分auだと以下のようなメリットがあります。

  • 街のショップ数など店頭サポートが手厚い
  • 新発売の新しいスマートフォンを取り扱う
  • 混雑時間帯であっても高い品質(速度)の通信
  • 家族割、光回線割などの各種割引率が高い
  • au Payのキャンペーンなどで優遇
  • 機種変更のサポートプランが利用できる

キャリアを利用する最大のメリットは、街のショップ数などサポート体制の厚さです。

最近はauショップでUQモバイルを取り扱う店舗も増えていきていますが、やはり数は限られます。

街並み

たとえUQモバイルのショップが近くに無い場合でも、スマートフォンに慣れた方であれば、初期設定や料金プランの変更なども自分で簡単にできます。

ただスマートフォン初心者や高齢者など操作に慣れていない方には、やはりハードルが高い作業なのが正直なところです。

料金は高いですが、何かトラブルがあったときに近くにある街のショップに持ち込めばなんとかしてくれる安心感がキャリアの最大のメリットです。

4Gから5Gへの過渡期

キャリアからサブブランドへ乗り換えをすれば確実に月額料金は下がります。

サブブランドに乗り換えるとSIMの差し替えや料金プランの変更など自分でする作業も増えますが、ある程度スマートフォンの操作に慣れたユーザーなら問題なくできるレベルの作業です。

たとえ自分で作業ができなくても、家族など周りにスマートフォンの操作に慣れた方が一人いれば済む話でもあります。

UQモバイルは他の格安SIMなどに比べ混雑時間帯でもある程度の通信速度が出ていますし、最大1Mbps(RとVの場合)の速度も、高画質の動画視聴などを除けば普段使う分に充分の通信速度です。

明石海峡大橋

ただし少しネックになってくるのが今後の5Gの利用です。

5Gのデモンストレーションなどでよく紹介されるマルチアングルやVRといったサービスを利用には、UQの20GBの容量では足りない可能性が出てきます。

まだ現時点ではエリアが狭いですが、今後5G端末を購入して高速・大容量通信サービスを利用したいといったユーザーは、無制限プランが必要になりそうです。

今は4Gから5Gへの過渡期でもあり、端末選びやプラン変更の考え方なども難しくなっています。

ただ昨年の法改正で乗り換えて駄目ならまた乗り換えるといったことがしやすくなっているので、色々比べて検討してみてください。

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