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【iPhone】時計ウィジェットをホーム画面に置いてアラームやタイマーを素早く呼び出す
iPhoneではiOS 14以降、ホーム画面にアプリのウィジェットを設置できる機能が追加されました。
ウィジェットはホーム画面上で動作するミニアプリのような機能で、アプリを起動しなくてもメッセージなどが確認できたり、大きめの操作しやすいショートカットしても利用できます。
例えばiOS標準の時計アプリのウィジェットはホーム画面に上に秒針付きのアナログ時計が表示され、ホーム画面から素早くアラームやタイマー機能などを呼び出すことが可能です。
※下記の操作手順はiOS 17.4.1で動作を確認しています。
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時計ウィジェットの設置手順
時計に限らずiPhoneのウジェットを設置するときは、ホーム画面上のアイコンの無い場所を長押しして編集モード(アイコンが小刻みに震えている状態)に切り替えます。
編集モードに切り替えて画面右上に表示される「+」マークをタップすることで、ウィジェットの設置が可能です。
編集モードへの切り替えて「+」マークをタップ
「+」マークをタップすると設置できるウジェットの一覧が表示されるので、「時計」の項目をタップし左右スワイプで時計のデザインを選択。
「ウィジェットの追加」をタップするとホーム画面上に時計ウィジェットが追加されます。
ウィジェットの種類を左右スワイプで選択して設置
最後にもう一度画面上のアイコンの無い場所をタップすることで編集モードが終了し、通常のホーム画面に戻ります。
ウィジェットの移動と削除
ウィジェットはアイコン(ショートカット)と同様、ホーム画面上で移動させることが可能です。
※編集モードに入りウィジェットを長押しして掴んで移動、または通常のホーム画面でウィジェットを長押しを続けてそのままスライドさせることでも移動が可能。
アプリの通常アイコンより場所を取りますがサイズが大きいので操作がしやすく、ホーム画面から2タップでアラーム画面に素早くアクセスできます。
編集モードでウィジェットを長押して移動
ウィジェットの削除
設置したウィジェットの削除は編集モードからも可能ですが、ホーム画面(通常時)でウィジェットを長押しして表示されるメニューから削除するのが簡単です。
ホーム画面(通常画面)でウィジェットを長押し
ウィジェットの削除を実行してもホーム画面上に表示されなくなるだけで、アプリ自体はiPhone本体から削除されません。
間違ってウィジェットを削除した場合も、すぐに編集モードから再設置できます。
使いやすくカスタマイズ
時計アプリなど使用頻度の高いアプリはホーム画面にウィジェットを設置しておくことで、アプリへのアクセスがスムーズになり使い勝手が向上します。
時計以外にもいくつかのiOS標準アプリがウィジェット機能に対応しており、天気(天気予報)ウィジェットなどは最新情報を一目で確認できて便利です。
ウィジェットの設置や削除の方法はどのアプリでも基本的に同じなので、色々なアプリのウィジェットを設置して試してみてください。
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