逆光で暗く写った顔をGoogleフォトで明るく修正する
逆光で顔が真っ暗に写ってしまう失敗がよくありますが、顔の陰影が写真に少し残っているケースであればGoogleフォトである程度修正できます。
別途アプリのインストールなども不要で、スマートフォンだけで作業可能です。
操作も表示されたメモリを左右にスライドさせるだけのシンプルなもので、初心者でも感覚的に修正作業ができます。
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Googleフォトの編集機能
Googleフォトでは写真の明るさなどを調整する編集機能があります。
編集機能を使うにはGoogleフォトアプリを起動し、編集したい画像をアプリ上で表示させて作業を行います。
明るさの調整手順
1.Googleフォトアプリを起動して修正する画像を表示し「編集」をタップ(選択)
2.写真の編集画面で下部にあるメニューの中から「調整」を選択
3.調整メニューの中から「明るさ」を選択し、表示されたメモリを左右にスライドさせて明るさを調整して「完了」を選択
4.画面右下の「保存」を選択すると保存方法が表示されるので、任意の保存方法を選択して作業が終了
保存方法はどちらでも構わないのですが「コピーとして保存」を選択しておくとオリジナルファイルがそのまま残り、編集前後の比較などがしやすくなります。
色々組み合わせて
完全に真っ暗に写っている場合は修正がききませんが、うっすら陰影が残っている状態であればある程度まで修正できます。
ただし写真全体の明るさを上げると背景が明るくなりすぎてしまう(白飛びしてしまう)場合があるので注意が必要です。
背景が飛んでしまうときは「明るさ」ではなく「シャドウ」の項目を調整すると上手くいく場合もあります。
Googleフォトよりもう少し細かく写真の修正を行いたい場合は、Googleが「Snapseed」という無料の画像加工アプリもリリースしているのでそちらも試してみてください。
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