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新型Fire HD 10(2021年モデル)と前モデルの基本性能の比較
Amazonの新生活セールで昨年5月に発売されたFireタブレット「Fire HD 10(2021年モデル)」がセール対象になっています。
新モデルでは前モデルFire HD 10(2019年モデル)からメモリ(RAM)が3GBに増え、本体もすこし軽量化されました。
さらにワイヤレス充電対応・メモリ(RAM)4GBの上位モデル(Fire HD 10 Plus)もリリースされ、キーボード付きカバーとMicrosoft 365 Personalをセットにしたエッセンシャルセットも発売されています。
CPUは前モデルのものを据え置きですがメモリ増量の恩恵がわりと大きく、Webの閲覧や動画視聴時の動作もFire HD 10(2019)に比べ軽快です。
※2022年3月26日からの新生活セールで新型Fire HD 10(2021年モデル)32GBが10,980円、Fire HD 10 Plus 32GBが12,980円で販売されています。
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主なスペックの比較
新型Fire HD 10・Fire HD 10 Plusと旧Fire HD 10(2019年モデル)の主なスペックは次のとおりです。
旧Fire HD 10(2019) | 新型Fire HD 10 | 新型Fire HD 10 Plus | |
発売日 | 2019年10月30日 | 2021年5月26日 | |
OS | Fire OS | ||
CPU | 2.0GHz オクタコアプロセッサ(MediaTek MT8183) | ||
RAM | 2GB | 3GB | 4GB |
保存容量 | 32GB/64GB | ||
ディスプレイ | 10.1インチ(液晶) | ||
ドット数 | 1920×1200 | ||
解像度 | 224ppi | ||
バッテリー | 最大12時間 | ||
本体サイズ | 262×159×9.8mm | 247 x 166 x 9.2mm | |
重さ | 504g | 465g | 468g |
前面カメラ | 200万画素 | ||
背面カメラ | 200万画素 | 500万画素 | |
USB | USB-Cケーブル(2.0) | ||
microSD | 512GB対応 | 1TB対応 | |
Bluetooth | 4.2 LE | 5.0 LE | |
ワイヤレス充電 | 非対応 | 対応 | |
価格(32GB) | 15,980円 | 18,980円 | |
価格(64GB) | 19,980円 | 22,980円 |
メモリ増量でCPUは同じ
CPUはMediaTek MT8183で2019年モデルと同じものが採用されており変更はありません。
メモリ(RAM)は2GBから3GB・4GBに増量。RAMが増えた分基本性能がアップしている感じです。
細かい点ではBluetoothのバージョンやmicroSDの対応容量、背面カメラの画素数が向上。
本体サイズも若干コンパクト・軽量に改善されています。
ワイヤレス充電に関してはFire HD 10 Plusのみ対応で、専用の充電スタンドは別売り(5,980円)です。
Fire HD 10 エッセンシャルセット
また新型Fire HD 10本体・キーボード付きカバー・Microsoft 365 Personal 1年版がセットになった「Fire HD 10 エッセンシャルセット」も販売されています。
通常キーボード付きカバーが5,980円、Microsoft 365 Personal 1年版が11,187円(Amazonでの販売価格)するので、別々で購入するより約9,000円ほど安く購入可能です。
価格据え置きで性能アップ
CPUは旧モデルから変更されていませんがメモリ(RAM)が強化され本体も軽量化されており、価格は据え置きで割安感のあるモデルになっています。
7インチタブレットと
2022年3月23日からはドコモの雑誌読み放題サービスの「dマガジン」にも正式に対応しました。
※Amazonアプリストアでアプリの配信開始。
10インチの画面サイズは雑誌閲覧用としても手頃なサイズなので、大きめの割安なタブレットを探している方はチェックしてみてください。
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