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プロ野球をネット中継で観戦
以前より地上波でのプロ野球中継が減り、ファンはCS放送やネット中継を利用しての視聴が増えています。
特にネット中継はスマホなどで視聴できる手軽さもあり、年々増加している状況です。
今回はプロ野球公式戦のネット中継を行っているおすすめの動画配信サービスをまとめます。地上波で中継がない場合など、ぜひ利用してみてください。
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主なプロ野球のネット中継サービス
以下に紹介するサービスはスマートフォンなどでの視聴だけでなく、テレビでも視聴可能です。
テレビ画面での視聴は、chromecastやAppleTV、Fire TV stick、ゲーム機など各サービスの対応機器をテレビにつないで利用してください。
DAZN
イギリスパフォームグループが手掛けるスポーツ専門動画配信サービス。
海外サッカーやJリーグ公式戦などの配信でサッカーファンにはお馴染みのサービスですが2018年からプロ野球配信も開始。
2019年はパ・リーグ6球団とセリーグ4球団(巨人、横浜、中日、阪神)の計10球団の公式戦配信が決定。※ヤクルトの主催試合に関しては交渉中
ドコモユーザーなら月額980円で利用可能になっています。
料金 | 月額 1,750円(税抜)
※ドコモユーザー 月額980円(税抜) |
プロ野球中継内容 | パ6球団、セ4球団主催の全公式戦 |
パ・リーグTV
パ・リーグが運営する公式の動画配信サービス。パ・リーグ主催の一軍公式戦が全て視聴可能のほか、パ・リーグ主催のオープン戦、2軍戦の一部などもライブ配信。
またビデオオンデマンド(VOD形式)で過去のパ・リーグ主催試合(2012年以降)、試合ダイジェスト、特集動画などが好きな時間にいつでも視聴可能。
パ・リーグ各球団の有料ファンクラブに加入している場合は、月額950円の割引価格で利用可能。
料金 | 月額 1.450円
※パ・リーグ各球団有料ファンクラブ会員は950円 |
プロ野球中継内容 | パ・リーグ主催の一軍全公式戦、オープン戦など
VOD形式で過去試合のパ・リーグ主催試合(2012年以降)、特集動画などがいつでも視聴可能 |
Rakuten パ・リーグ Special
楽天が運営する動画配信サービスRakuten TVで、2018年からプロ野球中継の配信を開始。
定額見放題サービスで他のサービスと比較すると、月額690円(税込)、年額5,500円(税込)と価格が安いのも特徴。
パ・リーグ公式戦全試合、交流戦(パ・リーグ主催試合)、パ・リーグ クライマックスシリーズなどをライブと見逃し(録画再生)で配信。
楽天会員にむけのポイント優遇もあり。
2019年3月28日まで、年間プランが2019円割引のキャンペーンを実施しており、年額3,481円とさらに安く利用できます。
料金
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月額690円(税込)
または年額5,500円(税込) |
プロ野球中継内容
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パ・リーグ公式戦全試合、交流戦(パ・リーグ主催試合)、パ・リーグ クライマックスシリーズ
VOD形式で過去の試合も配信予定 |
Hulu
日本テレビ系列の子会社が運営する動画配信サービス。運営が日テレ系列に移行してからプロ野球中継も手掛け読売巨人軍主催試合を中継。
2019年は読売巨人軍の公式戦全71試合のリアルタイム配信を発表。
もちろんHuluのメインである海外ドラマなどの動画配信サービスも利用できるので、巨人ファンの方には特におすすめのサービス。
料金 | 月額料金 933円(税抜) |
プロ野球中継内容 | 読売巨人軍主催試合 全71試合 |
J SPORTSオンデマンド
スカパーなどでスポーツ中継を手掛けているJ SPORTSが提供する動画配信サービス。
プロ野球中継以外にもラグビーやプロレス(WWE)など多彩なジャンルのスポーツ中継を提供。2019年は広島主催試合を全試合ライブ配信。
料金(野球パック) | 月額料金 1800円(税抜) |
プロ野球中継内容 | 広島主催試合を全試合
中日主催試合(一部) |
Paravi
TBS、テレビ東京、WOWWOWなど6社が共同出資する動画配信サービス。2019年から横浜DeNAベイスターズ主催公式戦全72試合をLIVE配信。
メインである動画配信サービスでは「水曜日のダウンタウン」や「Youは何しに日本へ?」などの人気コンテンツを配信しており、横浜ファンには特におすすめのサービス。
料金 | 月額 925円(税抜) |
プロ野球中継内容 | 横浜DeNAベイスターズ主催公式戦全72試合 |
野球中継以外も豊富なコンテンツ
映像配信サービスは競争が激しく、各サービスとも野球以外にも様々なコンテンツが用意されています。
有料サービスも無料のお試し期間が用意されているので、興味のある方はぜひ試してみてください。
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