Androidアプリのアイコンが消えたときの復元手順

Androidホーム画面

Androidアプリのアイコンが消えたときの復元手順

Androidスマートフォンのホーム画面はアプリのアイコンやウィジェットの位置などを任意の場所に移動可能で、ユーザーが割と自由にカスタマイズできる特徴があります。

その反面、気づかずに指が触れて、いつの間にかアイコンなどがホーム画面から消えて見当たらないといったトラブルは、Androidを使っているとわりと遭遇する現象です。

ただほとんどの場合はアプリのアイコンやウィジェットが削除されただけで、アプリ本体はスマートフォンに残っている(インストールされている)状態になっています。

※下記で紹介している手順はAndroid 11で動作を確認しています。

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まずアプリの一覧を確認

アイコンなどが消えた場合、まず復元の前にスマートフォン本体にアプリが残っている(インストールされている)かを確認します。

本体にインストールされているアプリは、アプリ一覧画面を呼び出して(ホーム画面で上スワイプ)確認します。

アプリ名がわかっている場合は、一覧画面にある検索窓を使うと便利です。

万が一アプリが見当たらない(削除されてしまっている)場合は、Google Playから再度ダウンロードが必要になります。

インストールされているアプリの確認手順

[ホーム画面で上スワイプ]->アプリ一覧画面の表示

アプリ一覧画面の呼び出し

アプリのアイコン(ショートカット)の再設置

アプリの一覧画面でホーム画面から消えたアプリが見つかったら、そのままホーム画面にアイコン(ショートカット)を再設置します。

アイコン(ショートカット)の設置手順

アプリ一覧画面でホーム画面に設置したいアイコン(ショートカット)を長押し(押しっぱなし)。

アイコンを長押ししたまま少しスライドさせるとアイコンを掴んだ状態になるので、そのまま画面上部にある「ホーム画面に追加」まで移動。

画面がホーム画面に切り替わるので、設置したい場所で指を離します。

※スライドしても画面が切り替わらない場合、「ホーム画面に追加」で指を離して一旦アイコンをホーム画面に追加してから再度アイコンを長押しして掴んで移動させます。

ホーム画面にショートカットを追加

ウィジェットの設置手順

アプリのウィジェット(ホーム画面上で動作する小さなアプリのようなもの)が消えた場合は、ホーム画面から直接ウィジェットの再設置が行えます。

ウィジェットの設置はホーム画面で何もない場所を長押し(押しっぱなし)して、表示されたメニューから[ウィジェット]を選択。

設置できるウィジェットの一覧が表示されるので、ホーム画面に設置したいウィジェットを長押しします。

するとアイコン(ショートカット)の設置と同じようにホーム画面に切り替わるので、ウィジェットを設置したい場所で指を離します。

ウィジェットの設置手順

Googleの検索バーはウィジェット

よくあるのがAndroidでデフォルト(初期設定)で設置されているホーム画面上部のGoogle検索バーが消えるトラブルです。

Googleの検索バーは「Googleアプリ」のウィジェット機能になるので、「ウィジェット」の項目から再設置できます

アプリのアイコンやウィジェットはあくまでアプリにアクセス(起動、実行)するためのスイッチのようなもので、アプリ本体とは別です。

たとえ操作ミスで気づかないうちにアイコンを消したとしても、アプリのアンインストールまで実行していることはほとんどないので、まずはアプリ一覧を確認してください。

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