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【Android】ホーム画面をできるだけシンプルにして使いやすくする
スマートフォンを使っていくうちにアプリの数が増え、ホーム画面がアプリのショートカットで一杯になり使い勝手が悪くなってしまうことがよくあります。
Androidではショートカット(アイコンなど)の移動を比較的自由にできるので、そういう場合は使用頻度の高いアプリのショートカットだけを残し、他のショートカットは削除してしまうのがおすすめです。
※ショートカットを削除してもアプリ本体はスマートフォンに残っており、一覧から呼び出せます。
特にスマートフォンの操作にあまり慣れていない方なら誤って他のアプリを起動するミスなども減り、シンプルで使いやすいホーム画面になります。
※下記の手順はAndroid 10 ビルド番号 03.00.00、端末 AQUOS sense plus(SIMフリー)で確認しています。
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ショートカットをすべて削除する
まず一旦すべてのショートカットを削除してしまうことで、ホーム画面を整理しやすくします。
※ショートカットを削除しても本体にアプリは残っており、あとから再設置できます。
ショートカットの削除は、ショートカット自体を長押しして掴んだ状態(移動できる状態)にし、そのまま上部の「削除」まで移動(スライド)させます。
画面下部のドック内にあるショートカット、時計アプリのようなウィジェットも同じ操作で削除可能です。
ただしショートカットをすべて削除してしまうと画面自体が削除されてしまうので、Googleの検索バーなどを一つだけ残しておきます。
使用頻度の高いショートカットを設置する
ショートカットの削除が終わったら、使用頻度の高いアプリのショートカットをホーム画面に設置していきます。
設置はアプリ一覧画面でショートカットを長押しして掴み、画面上部の「ホーム画面に追加」までスライドさせ設置したい場所で指を離します。
※アプリを掴んだ状態で少し上にスライドさせるとホーム画面一覧に切り替わる機種もあります。
特に使用頻度の高い「設定」のようなショートカットは、ホーム画面が複数あって(切り替わって)も常に表示されるドックの位置に設置するのがおすすめです。
ウィジェットなどの設置
最後に必要に応じて時計アプリなどのウィジェットを設置します。
ウィジェットの設置はホーム画面上でショートカットが無いところを長押しして、メニューからウィジェットを選択します。
ショートカットの設置と同様に一覧画面で設置したいウィジェットを長押しして掴み、ホーム画面上の設置したい場所で指を離します。
時計などサイズが選択できるウィジェットは、設置時に表示される白枠をスライドさせることで大きさを調整可能です。
使いながらカスタマイズしていく
普段の使い方としては、ショートカットの無いアプリはホーム画面を上スワイプしで呼び出します。
使っていくうちに使用頻度が高く呼び出し操作が面倒に感じたアプリは、ホーム画面にショートカットを設置(追加)していく感じです。
カスタマイズ例
どうしてもショートカットの数が増えてしまうようであれば、ショートカットを重ねて置く(フォルダでまとめてしまう)ことも可能です。
※そこそこ使うアプリ専用に、2ページ目のホーム画面を作成するのも便利です。
あと操作中に指が当たってアプリが誤って起動するようなら、指が届きにくい場所(右手操作なら画面左上など)にショートカットを移動すると誤タップが減ります。
Androidはそのあたり比較的自由にカスタマイズできるので、自分が使いやすいようにいろいろ試してみてください。
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