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各通信会社の事務手数料(新規契約・機種変更)のまとめ
昨今の人件費・物価などの高騰を受け、この秋からソフトバンク・ドコモなどの各通信会社の事務手数料が改定されました。
ソフトバンク・ドコモの場合、店舗で新規契約・機種変更の手続きをしたときの手数料が約1,100円アップ、LINEMO(Web契約)も新規契約時に3,850円の手数料が必要になっています。
各通信会社で条件によって事務手数料に差異が出てきているので、乗り換え(MNP)や機種変更の際は注意が必要です。
※下記の各種料金は2025年10月30日時点のものです。
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新規契約時の事務手数料
主な各通信会社の新規契約時の事務手数料は次の通りです。
新規契約時の事務手数料一覧
| 店頭 | Web(オンライン) | |
| ドコモ | 4,950円 | 無料 |
| ahamo | ‐ | 無料 |
| au | 3,850円 | |
| UQモバイル | ||
| povo | ‐ | 無料 |
| ソフトバンク | 4,950円 | 3,850円 |
| ワイモバイル | ||
| LINEMO | ‐ | 3,850円 |
| 楽天モバイル | 無料 | 無料 |
ソフトバンク・ドコモの場合、店舗で新規契約する際の手数料が約1,100円アップして4,950円(税込)必要です。
またソフトバンク・ワイモバイル・LINEMOに関しては、Web契約についても手数料が有料化されます。
au・UQモバイルに関しては従来どおり、店頭・オンラインに関わらず事務手数料は一律です。
機種変更時の事務手数料
主な各通信会社の機種変更時の事務手数料は次の通りです。
| 店頭 | Web(オンライン) | |
| ドコモ | 4,950円 | 無料 |
| ahamo | ‐ | 無料 |
| au | 3,850円 | |
| UQモバイル | ||
| povo | ※端末販売なし | |
| ソフトバンク | 4,950円 | 3,850円 |
| ワイモバイル | ||
| LINEMO | ※端末販売なし | |
| 楽天モバイル | 無料 | 無料 |
新規契約と同様、店頭で機種変更をする際の手数料が、ソフトバンク・ドコモで約1,100円アップしています。
ただドコモの場合はオンラインで機種変更を行うと、引き続き手数料は発生しません。
eSIM再発行時の手数料
eSIMを利用していてSIMを再発行する際の手数料は次の通りです。
eSIM再発行時の事務手数料一覧
| 店頭 | Web(オンライン) | |
| ドコモ | 4,950円 | 無料 |
| ahamo | ‐ | 無料※ |
| au | 3,850円 | 無料※ |
| UQモバイル | ||
| povo | ‐ | 無料※ |
| ソフトバンク | 4,950円 | 無料※ |
| ワイモバイル | ||
| LINEMO | ‐ | 無料※ |
| 楽天モバイル | 無料 | 無料 |
※キャンペーン中
今回のiPhone 17シリーズからeSIM専用(物理SIMスロット無し)になったこともあり、再発行手数料はWebだと無料になっているところが多くなっています。
※物理SIMからeSIMへの変更は、端末にeSIMクイック転送機能があれば自分で無料でできます。
ただ、いずれWeb手続きも有料化が予定されているので、eSIM情報の削除などは注意して行ってください。
乗り換え(MNP)や機種変更時に注意
新規契約・機種変更での事務手数料に関しては、楽天モバイルがどちらも無料で他キャリアよりも割安になっています。
ただドコモ・ahamoなどもオンラインについては引き続き手数料がかかりません。
乗り換え(MNP)や機種変更時には、併せてチェックしてみてください。

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