OCN モバイル ONE・IIJmioでmoto g52j 5Gを購入した場合の本体価格・初期費用

moto g52j 5G本体

モトローラ公式サイトより

OCN モバイル ONE・IIJmioでmoto g52j 5Gを購入した場合の本体価格・初期費用

格安SIM(MVNO)のOCN モバイル ONE・IIJmioでは利用者向けに、SIM契約とセットでスマートフォン本体価格の割引を実施しています。

現在モトローラのAndroidスマートフォン「moto g52j 5G」が割引の対象になっており、OCN モバイル ONEで17,800円、IIJmioは乗り換え(MNP)だと14,800円で購入可能です。

moto g52j 5Gは日本市場向けにカスタマイズされたモデルでモトローラで初めてFeliCa機能(おサイフケータイ)にも対応しており、普段使いなどに十分な性能を持つコスパの高い端末になっています。

※下記価格・サービス内容などは、2022年9月30日時点のものです。

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主な性能

モトローラ「moto g52j 5G」の主な基本性能は次のとおりです。

moto g52j 5Gの基本性能

  moto g52j 5G
発売 2022年6月3日
初期OS Android 11
CPU Snapdragon 695 5G
メモリ(RAM) 6GB
保存容量(ROM) 128GB
SDカード microSD 最大1TB
SIM nanoSIM・eSIM DSDV対応
ディスプレイ 6.8インチ(液晶)
解像度 2,460×1,080 (FHD+)
バッテリー容量 5,000mAh
本体サイズ 約171.0mm
  約76.8mm
  約9.1mm
重さ 約206g
5G sub6対応
アウトカメラ 標準5000万画素(f/1.8)
  超広角800万画素(f/2.2)
  マクロ200万画素(f/2.4)
インカメラ 標準1300万画素(f/2.2)
FeliCa おサイフケータイ対応
指紋認証 あり
防水/防塵 IP68
価格 36,720円(モトローラ公式)

OSはAndroidでCPUにはSnapdragon 695を搭載しており、性能的にはミドルスペックに分類される端末です。

RAM・ROM容量も6GB・128GBと同価格帯のスマートフォンの中では多めで、普段使いなどには充分の基本性能を備えています。

moto g52j 5G外観

moto g52j 5G

モトローラ公式サイトより

モトローラ端末では初めてFeliCa機能(おサイフケータイ)にも対応しており、5,000mAhの大容量バッテリーを搭載しているのも特長です。

ただし本体サイズが大きめで少し分厚く重量も206gと重めなので、ポケットに入れての持ち運びなどコンパクトさを重視される方はすこし注意が必要です。

対応周波数帯

moto g52j 5Gの国内対応周波数帯は次のとおりです。

4G(LTE) 5G
1/3/8/18/19/28/42 n3/n28/n77/n78

※n3・n28は4G周波数帯の5G転用

大手キャリアの4Gプラチナバンド(8・18・19)にすべて対応しており、eSIM機能搭載でデュアルSIM機能も利用しやすくなっています。

大手通信会社が利用している周波数帯

キャリアが利用する周波数帯一覧

総務省公式サイトより

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本体価格など初期費用

OCN モバイル ONEでは新規契約(MNPを含む)、IIJmioでは他社からの乗り換え(MNP)を条件に、moto g52j 5Gをセット購入した場合の割引を実施しています。

OCN モバイル ONEで購入した場合の初期費用

初期費用など(税込)
本体価格(新規・MNP共通)
moto g52j 5G※ 17,800円
事務手数料など
事務手数料 3,300円
SIMカード手配料 433円
基本料金(月額)
1GBコース 770円

※2022年10月12日までのセール。

IIJmioで購入した場合の初期費用(他社からの乗り換え)

初期費用など(税込)
本体価格(MNP時)
moto g52j 5G※ 14,800円
事務手数料など
事務手数料 3,300円
2022年10月31日まで半額キャンペーン 1,650円
SIMカード発行手数料(タイプD) 433円
月額料金
2GBプラン 850円
2022年10月31日まで6か月間440円引き

※moto g52j 5Gの割引セールは10月3日まで。

どちらも公式オンラインストアで単体購入した場合に比べ、約2万円前後安く本体が購入可能です。

ただし契約時に事務手数料が3,733円かかるのと、月々の基本料金が必要になる点は考慮してください。

SIMカード台紙

基本プランの内容

OCN モバイル ONEの音声SIMプラン・IIJmioの基本プラン「ギガプラン」ののサービス内容は、次のようになっています。

OCNモバイルONEのプラン内容

OCN モバイル ONE(音声通話SIM)
月額料金 1GBコース 770円
3GBコース 990円
6GBコース 1,320円
10GBコース 1,760円
超過後の通信速度 最大200Kbps
データ繰越 翌月まで
データチャージ(1GB) 550円
音声通話料金(OCNでんわ) 11円/30秒※自動プレフィックス
※OCNでんわで発信できない番号 22円/30秒
音声通話オプション 10分かけ放題 935円・トップ3かけ放題 935円・完全かけ放題 1,430円
OCN光回線割引 220円引

IIJmio「ギガプラン」の主なサービス内容

IIJmio「ギガプラン」
月額料金(音声対応SIM) 2GBプラン 850円
4GBプラン 990円
8GBプラン 1,500円
15GBプラン 1,800円
20GBプラン 2,000円
データ容量超過後の通信速度 最大300kbps
データ繰越 翌月まで繰越可能
音声通話 11円/30秒
音声通話オプション※要アプリ発信 5分かけ放題 500円
10分かけ放題 700円
かけ放題 1,400円
データチャージ 1GB 220円
割引 IIJmioひかり回線とセットなら月額660円引き

※2022年10月31日までの申込で、月額料金6か月間440円引き・通話定額オプション7か月間410円引

どちらも高速データ通信量は翌月まで繰り越し可能で、大手キャリアと比べ音声通話料金・高速データ通信量あたりの料金はかなり割安なのが特徴です。

ただしどちらも格安SIM(MVNO)なので、昼など混雑時間帯に通信速度が低下する可能性がある点と、IIJmioの通話かけ放題は専用アプリからの発信が必要になる点は注意してください。

SIMカード

モトローラの日本向けモデル

モトローラ端末ではじめてFeliCa機能(おサイフケータイ)に対応した機種で、大容量バッテリー・防水防塵など一通りの機能が揃ったコストパフォーマンスの高い端末です。

最近の機種の中では端末サイズが少し大きく重めな点には注意が必要ですが、基本スペックも高めでeSIMにも対応しており普段使いなどには充分の性能があります。

格安SIM(MVNO)とセット購入だと契約などの手間はかかりますが月々の基本料金などを含めてもかなり割安で購入できるので、興味のある方はチェックしてみてください。

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