一眼レフ初心者の写真が3ヵ月でどの程度変化するのか

鳥

もう一度同じ被写体を

ニコンの一眼レフカメラD5500を購入してから、約3ヵ月が経ちました(関連記事 一眼レフを購入して3ヵ月、ニコンD5500撮影サンプル、レビュー)。元々写真に興味はあったのですが想像以上にハマってしまい、この3ヵ月で撮りためた写真は結構な枚数になります。

いま改めてカメラを購入したばかりのときに撮影した写真を見返してみると、出てくる出てくる失敗写真の数々。とくに「お洒落な写真を狙って、おもいっきり失敗しました」といった自意識過剰な写真を見つけると、いたたまれないような恥ずかしい気持ちになります。

まあ今は写真といってもただのデータなので、失敗写真の黒歴史などは右クリックひとつで消去してしまえばいいのですが、せっかく撮った写真なのでそれもちょっとしのびない。なので自身のカメラスキルアップにも繋がるよう、撮影時の設定値などを含めすこし振り返ってみたいと思います。

何が原因で失敗してしまったのか自分なりに考察し、同じ被写体をもう一度、今度は少しでもましな写真が残せるようリベンジ撮影をしてきました。3ヵ月でどの程度写真が変わっているのか・・・。

まあリベンジとか大げさなことを言ってますが、たかだか一眼レフカメラ歴3ヵ月の初心者の話なので、そのへんは寛大な心で、なまあたたかく、ゆるーい気持ちで観てください。

撮影機材

  • ニコン D5500
  • AF-S DX NIKKOR 18-55mm f/3.5-5.6G VR 2
  • AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR

元の撮影データはファイルサイズが大きくなるので、このブログのflickerページで公開しています。

作例1 電車 シャッタースピードを上げて

before

電車

1/250 秒 f/8 18 mm ISO 200

運転席のあたりを拡大してみるとわかるのですが、シャッタースピードが微妙に足りなかったせいか、電車が少しブレてしまっています。あと広い画角で周りの風景を大きく入れた分、余計なものも色々写ってしまい、全体的に雑然とした写真になってしまいました。

after

train_02

1/400 秒 f/5.6 52 mm ISO 200

まず電車がブレずにハッキリと写るよう、シャッタースピードを1/400秒まで上げて撮影。最近覚えた置きピン(フォーカスポイントを電車の通過地点にあらかじめ固定)も駆使して電車をピタッと。前回はいろいろ写りすぎで画面がごちゃごちゃしてしまったので、少しレンズの望遠側を使い電車をアップにし、構図も縦にして画面を整理。

作例2 ねね像 望遠、絞り開放でボケを

before

ねね像

1/250 秒 f/8 55 mm ISO 400

ねね像を中心に置いて撮影してますが、周囲のものを全て入れようとして失敗。その場所に置いてある物の配置を確認するような、見取り図みたいな写真に。記憶ではたしか望遠レンズを使って背景をボケさせるつもりだったのですが、なぜか55mmとボケにくい広角側で撮影。f値も大きくなっていて背景もくっきり写ってしまってます。

after

ねね像

1/1000 秒 f/4.8 150 mm ISO 800

同じ望遠レンズを使って再度背景ボケに挑戦。f値は小さく(絞り開放)、ねね像も全体を写すのではなくウエストショットにして、できるかぎり望遠を使って撮影。ちょっと窮屈な構図になってしまいましたが、銅像のすぐ後ろにある赤い橋の欄干もボケてくれました。

作例3 提灯 背景を入れ少し暗めに

before

提灯

1/160 秒 f/6.3 55 mm ISO 400

提灯を入れて店の入口の写真を撮りたかったと思うのですが、なんだかバラバラで一体感のない写真に。提灯についている固定用の金具やコードが大きくはっきりと写り込んで、古い建物の風情も残念な感じに。店の入口だけしか写ってないので温泉街のスナップとしては雰囲気もわかりにくい。

さらにこの写真の致命的な失敗は提灯を掲げている店の、隣の店の入口(提灯とは関係ない店)を撮影している点です。どうりで一体感がないはずです、てへっ。

after

提灯

1/500 秒 f/5.6 55 mm ISO 200

提灯の主題はそのままで、まわりの背景を入れる構図に変更。背景を入れることで画面全体にまとまりがでて、路地裏の温泉街の雰囲気も。落ち着いた感じの写真にしたくて少し暗めに撮影したところ、提灯の中にともっている光もわかりやすく写りました。ちなみに前の写真との位置関係を説明しておくと、提灯の向こう側にもう一つ提灯(前の写真に写っている分)があって、隣の店はさらにその向こうです。

マニュアルモードのほうが失敗が減る

劇的に写真が変わったというほどではないですが、基本的な操作を覚えて撮影に少し余裕ができたのは確かです。シャッタースピードや絞りを変えることで、どういった影響が出るかはなんとなくわかってきましたが、自在に使いこなすレベルにはまだまだいってません。

購入直後の写真はすべてカメラ任せ(オート)で撮影しており、とりあえず構図だけ決めてシャッターを押したといった写真ばかりですが、今回改めて撮影した写真は一応すべてマニュアルモードで撮影しています。

マニュアルモードに難しいイメージを持たれてるかたも多いかもしれませんが、慣れれば意外と簡単です。「露出計をプラスマイナス0に合わせる」とだけ知っておけば、3ヵ月の初心者でも使えます。設定値をカメラが勝手に変更しない分、失敗写真も減りますよ。

過去の写真を見返すのは少し気恥ずかしさもありますが、自分の撮影のクセや傾向みたいなものが見えてきたりもします。改めて気が付かされたのは、私の写真は露出の値が比較的アンダーよりの(画面全体が暗めで影などがハッキリした)写真が多いことです。

とある写真をつかった性格診断によると、露出がアンダー気味の写真が多い人は、性格もアンダー気味のひとが多いということらしいです。おそらく私の心の闇が写真ににじみ出てしまっているんでしょう。そう言えば「南、なんかイライラする!」。

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