ワイモバイル・UQモバイルで60歳以上かけ放題割引を利用したときの料金比較
ワイモバイル・UQモバイルは60歳以上(シニア向け)の音声通話かけ放題割引で、割引の適用条件であった機種の指定を廃止しました。
今まではかんたんスマホなど指定された機種を使用することを条件に割引を実施していましたが、廃止後は60歳以上の利用者全員が割引の対象になります。
通常音声通話のかけ放題オプションは月額1,870円ですが、60歳以上の利用者は1,1000円引の月額770円(税込)で利用可能です。
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割引を適用したときの月額料金
60歳以上の利用者が、ワイモバイル・UQモバイルの3GBプランで音声通話かけ放題を利用した場合の月額料金は以下のようになります。
条件
- 利用者60歳以上・データ通信量3GBのプラン・音声通話かけ放題オプションに加入
ワイモバイル | UQモバイル | |
データ通信量3GBプラン | シンプルS | くりこしプランS |
基本料金 | 2,178円 | 1,628円 |
かけ放題オプション | 1,870円 | |
60歳以上音声通話割引 | -1,100円 | |
月額合計 | 2,948円(税込) | 2,398円(税込) |
主なプラン内容 | ||
高速通信のデータ容量 | 3GB | |
超過後の通信速度 | 最大300Kbps | |
データ繰越 | なし | 翌月まで可能 |
割引など | 光セット割引または家族割引(2回線目以降)
月額1,080円引き |
UQ家族割のカウント対象
(割引はなし) |
単純な月額料金で比較した場合、UQモバイルのほうが550円安い料金設定になっています。
データ容量超過後の通信速度はどちらも最大300Kbpsですが、UQモバイルは余った高速通信のデータ容量が翌月まで繰り越し可能です。
ただワイモバイルは光セット割引・家族割引きがあり、2回線目以降は月額1,080円の割引が受けられます。
2回線まとめて契約する場合であれば、UQモバイルとの料金差はほとんどありません。
使いやすい音声通話かけ放題
今まで機種指定があり割引を適用しにくかったのですが、機種指定が無くなって60歳以上の利用者全員が割引の対象になりました。
メインブランド(3大キャリア)と比べるとショップの数は限られますが、対面サポートを利用できる点でも使いやすいです。
また現在は格安SIM(MVNO)でも日本通信・JCOMモバイル・OCN モバイル ONEなどでアプリ不要のかけ放題サービスも開始されています。
データ通信量が少なめで音声通話をメインで利用される方ならメインブランドと比べるとかなり割安で運用できるので、携帯料金の見直しをする際はチェックしてみてください。
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