Androidで1万円台のおすすめSIMフリースマホ【2018年12月】

スマートフォン本体

コストパフォーマンス重視

スマホの普及に伴い、最近は端末の高性能化が進んでいます。

その影響もありエントリーモデルと呼ばれる低価格機種でも、通話、SNS、Web閲覧など普段使いにはまったく問題ないレベルの機種も増えてきました。

今回はAndroidのSIMフリー端末で1万円台(2018年12月時点で本体単独販売の最安価格)で購入できる、おすすめの端末をまとめます。

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コストパフォーマンスを最重視

まず前提条件として下記で紹介するスマホは価格が安い分、性能はそれなりです。

CPU性能は現在のAndroidでエントリーモデルからミドルと呼ばれる機種に搭載されているもの。Snapdragonのなかでもそこそこの性能のCPUです。

iPhoneとは基本システム(OS)やRAM容量なども違うので、そのまま動作の軽快さに直結するわけではありませんが、単純なCPU性能だけならiPhoneのほうが上です。

また日本で主流のおサイフケータイ(FeliCa)決済には対応していない機種なので、FeliCa必須の方は検討から外れてしまう機種です。※Moto G5sに関してはNFC機能は装備。

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ただ最新の3Dゲームや動画編集、アプリの複数起動といった負荷のかかる作業をしなければ、通話、SNS、Web閲覧などは問題なく行えます

またSIMフリー端末なので、格安SIMでの利用や乗換も容易に行えます。一度本体さえ買ってしまえば、あとは通信費のみの運用が可能です。

基本的な通話機能やSNS、Web閲覧などが問題なく行えれば、他の機能はそこそこで構わないと割り切って利用する方に向けて、コストパフォーマンスが高い端末を紹介しています。

ZenFone Live (L1)

Zenfonel ive 外観

ASUS 日本公式サイトより

2018年12月21日に発売のASUSのSIMフリースマホ。5月に海外で先行販売されたモデルの日本向けCPU強化版。エントリーモデルながら最新の顔認証機能も。

デュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)機能に対応しており、スマホ初心者や年配者向けの簡単モードや利用時間制限など設定できるキッズモードを搭載。

主なスペック

ZenFone Live (L1) (ZA550KL)
初期OS Android 8.0
CPU Snapdragon 430
メモリ(RAM) 2GB
保存容量(ROM) 32GB
外部保存 microSD
ディスプレイ 5.5インチ(液晶)
解像度 1440×720ドット (HD+)
バッテリー容量 3000mAh
本体サイズ 147.2mm×71.1mm×8.1mm
重さ 140g

Moto G5s

motoG5S外観

モトローラ公式サイト(日本)より

2017年10月販売のモトローラ社SIMフリースマホ。同社のmotoG5の進化版として発売された端末で、メタル仕上げの外装などしっかりとしたつくりが好評。

昨年発売の機種ですが、メモリ(RAM)を3GB、解像度も1920×1080でフルHDとスペック的にも上位。

主なスペック

   Moto G5S
初期OS Android 7.1.1
CPU Snapdragon 430
メモリ(RAM) 3GB
保存容量(ROM) 32GB
外部保存 microSD(最大128GB)
ディスプレイ 5.2インチ(液晶)
解像度 1920×1080ドット (フルHD)
バッテリー容量 3000mAh
本体サイズ 150.0mm×73.5mm×8.24mm
重さ 157g

moto e5

motoe5公式サイト

モトローラ公式サイト(日本)より

今年の夏に発売されたモトローラ社SIMフリースマホのエントリーモデル。

CPUはSnapdragon 425、保存容量16GB、ジャイロセンサー非搭載と他に比べると若干スペックが抑えめですが、そのぶん価格に反映。

ただ指紋認証、4000mAの大容量バッテリーなど価格重視モデルといっても、抑えるところはしっかり抑えている端末です。

主なスペック

  moto e5
初期OS Android 8.0
CPU Snapdragon 425
メモリ(RAM) 2GB
保存容量(ROM) 16GB
外部保存 microSD(最大128GB)
ディスプレイ 5.7インチ(液晶)
解像度 1440×720ドット (HD+)
バッテリー容量 4000mAh
本体サイズ 154.4mm×72.2mm×8.9mm
重さ 173g

ZenFone 3 Laser

zenfone3 lazer外観

ASUS 日本公式サイトより

高速でピント合わせが可能なレーザーAF機能を搭載したカメラ機能が充実したスマートフォン。

2016年11月販売のモデルですが、RAMが4GBなどハード性能的にはここで紹介している4機種では一番。

ただしデュアルSIMデュアルスタンバイ(DSDS)機能には非対応なので注意。

主なスペック

  ZenFone 3 Laser (ZC551KL)
初期OS Android 6.0.1
CPU Snapdragon 430
メモリ(RAM) 4GB
保存容量(ROM) 32GB
外部保存 microSD(最大128GB)
ディスプレイ 5.5インチ(液晶)
解像度 1920×1080ドット (フルHD)
バッテリー容量 3000mAh
本体サイズ 149mm×76mm×7.9mm
重さ 150g

SIMフリースマホがあれば

SIMフリースマホの最大の利点は、SIMの差し替えで簡単に通信会社を変更することができ、結果的に通信費も安く抑えられることです。

最近はデュアルSIMも当たり前になってきており、通話は3大キャリアのカケホーダイ、データ通信は格安SIMといった使い分けもできるようになっています。

月額の通信費の見直しなどを考えている方は、ぜひ候補のひとつに入れてみてください。

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