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PayPayの支払い方法を「残高払い」から「あと払い」に変更した場合の違い
スマホ決済サービスPayPayでは支払い方法に「残高払い」と「あと払い」が選択できます。
「残高払い」では決済前にチャージなどで残高を利用額以上に増やす必要がありますが、「あと払い」では利用金額を翌月にまとめて支払うためチャージ自体が不要です。
ただし「あと払い」(PayPayあと払い)を利用するにはPayPayカード(クレジットカード)の発行が必要になるので、一般的なクレジットカード同様に審査が行われます。
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PayPayあと払いとは
PayPayあと払いは簡単に言うと、PayPayカード(クレジットカード)を発行してPayPayの支払いに紐づけるサービスです。
PayPayで「あと払い」を設定して支払った金額は翌月にまとめてPayPayカードで支払いが行われるため、PayPayアプリでの残高チャージが不要になります。
発行されるPayPayカードの年会費は無料で、支払い方法が一回払いの場合は手数料もかかりません。
メリットとデメリット
PayPayあと払いを利用する最大のメリットは、PayPay残高へのチャージが不要になる点です。
PayPayアプリで決済する際に残高を気にする必要が無くなり、使い勝手が大幅に向上します。
ただし利用には支払用にPayPayカード(クレジットカード)の発行が必要になるため、一般的なクレジットカードと同様に審査が必要です。
また年会費は無料ですが、翌月の支払い方法を「一回払い」ではなく「リボ払い」を選択すると手数料がかかってくるので注意してください。
PayPayカードだと1%還元
PayPayあと払いの申込をした場合、審査に通るとPayPayカード(クレジットカード)が発行されます。
※PayPayアプリ上のバーチャルカードに加え、物理的なプラスチック制カードが発行可能(無料)。
このPayPayカード単体(クレジットカードのブランド)で支払いをした場合、PayPayポイント還元率は1%です。
そのためPayPayアプリ(あと払い)の還元率が0.5%のユーザーならば、PayPayカード(VISAなど)で支払うほうがポイントが多くなるケースがあります。
※PayPayとクレジットカード払いの両方に対応している店舗など。
PayPayアプリの利便性の向上
PayPayあと払いを利用するメリットとしては、残高チャージの手間が省けること・年会費無料の1%ポイント還元クレジットカード発行・あと払い対象のキャンペーンなどがあります。
PayPayが使えない店でもPayPayカード(クレジットカード)が使える店舗なら、PayPaポイントを貯めることも可能です。
現在PayPayあと払い申込時に2,000円相当のポイント還元キャンペーンも実施されているので、興味のある方はチェックしてみてください。
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