新大阪から東京へ行くときの新幹線の選び方

新幹線

値段や所要時間を比較して選ぶ

関西から関東へ移動する場合いくつか移動手段がありますが、やはり利便性などから人気があるのが新幹線。最近は往復新幹線+宿泊がセットになった格安旅行プランなどもあり、ますます利用される機会が増えています。

今回は新大阪から東京の移動で新幹線を利用する場合のポイントをまとめてみます。

新幹線の料金計算方法

まず新幹線を利用するには乗車券と特急券が必要になります。格安旅行プラン、青春18きっぷなどと比較するとき違いなどが解かりやすくなるので、最初に乗車券と特急券の概要を簡単に説明しておきます。

乗車券

乗車券というのはいわゆる運賃。新大阪から東京まで利用する場合、8750円(2016/9現在)となります。新幹線を使わず在来線のみを乗り継ぐ場合はこの金額で利用できます。ただし9時間くらいかかりますが。

こういった在来線のみで寄り道的な旅行する場合、期間は限定されますが価格の安い青春18きっぷ(11,850円で乗り放題が5回利用可)が利用されます。ちなみに青春18きっぷで新幹線は利用できません

またJRで実施されている往復割引(片道の営業キロが601キロメートル以上の場合)、学生割引(JRから指定を受けた中学・高校・大学・専修・各種学校)は乗車券に対しての割引になります。

新大阪から東京は営業キロ552.6キロなので、往復割引はつかえませんが学生割引は使えます。学生割引は2割引きなので、8750円が7000円となり片道1750円安く利用できます。

特急券

特急券は新幹線などの特急列車を利用するための料金。こちらは列車、指定席、利用時期によって値段が変化します。

特急券はあくまで特急を利用するためのチケットなので在来線の乗り降り時には必要ありません。改札でチケットを2枚重ねる必要があるのは新幹線の駅のみです。

まとめると新幹線を利用する場合、実際に支払う金額は、乗車券+特急券の合計になります。例えば新大阪から東京、のぞみで指定席を利用する場合は

運賃 8750円 + のそみ指定席特急券 5700円 = 14450円

学生割引なら

運賃 7000円 + のそみ指定席特急券 5700円 = 12700円

となります。

新幹線の座席

新大阪から東京間の料金と時間の目安(片道)

JR新大阪から東京の新幹線料金と時間をまとめます。

新大阪~東京間、片道料金(2016/9現在)

 自由席指定席所要時間(目安)
のぞみ 13620円 14450円 約2時間30分
ひかり 13620円 14140円約3時間 
こだま 13620円 14140円約 4時間

※指定席については閑散期は200円引き、繁忙期は200円増し

※2016年の閑散期、繁忙期

閑散期
1月16日~2月末日・6月・9月・11月1日~12月20日の期間の月~木曜日
(ただし、祝日及びその前日と振替休日を除く)

繁忙期
3月21日~4月5日、4月28日~5月6日、7月21日~8月31日、12月25日~1月10日。

JR東日本ホームページより抜粋

ポイントは自由席ならのぞみ、ひかり、こだまの料金に差がない点です。のぞみとこだまでは所要時間が約一時間半も違います。同じ自由席ならのぞみに乗らない手はありません。(ただし、その分混雑もするんですが)

わざと遠くまで乗車券を買って往復割引を使うテク

乗車券の利用駅を変更して営業キロを601キロ以上にし、往復割引を利用して少し運賃を安くするテクニックがあります。

たとえば新大阪から東京間の場合、乗車券を西明石から東京までに変更して往復割引で購入すると少しだけ安くなります。

例 乗車券のみ西明石から東京(特急券は新大阪から東京)まで往復割引で購入

西明石から東京は営業距離612.3キロなので、乗車券の往復割引が利用可能(片道1割引き)

片道あたり 9610円 × 0.9(往復割引)= 8649 円 端数は切り捨てで 8640円

往復 8640円 × 2 = 17280円 (※往復乗車券のみ、特急券は別途必要)

新大阪から東京(営業キロ 552.6)の乗車券は

片道 8750円

往復 8750円 × 2 = 17500円 (※往復乗車券のみ、特急券は別途必要)

通常の新大阪から東京の乗車券を往復で買うより差額220円のお得になります。

ちなみに新神戸から東京(営業キロ 589.5)だと

往復 9290円 × 2 = 18580円 (※往復乗車券のみ、特急券は別途必要)

なので1300円安くなることになります。

当然、乗車券を往復一括購入しなければ割引は受けられませんので注意してください。ちなみに往復割引と学生割引は併用できるので、上記の料金からさらに2割引きされます。

ただし特急券を西明石まで買ってしまうと、乗車券が安くなっても特急券が高くなってしまうので、窓口などで特急券と同時に購入する場合は新幹線は新大阪から乗ることをはっきりと伝えてください。

また乗車券の営業キロが600キロ超え800キロまでの場合は有効期限5日あるので、先に乗車券だけ買っておいて新幹線の特急券は後からスケジュールに合わせて購入するという使い方もおすすめです。

新幹線

格安新幹線ぷらっとこだま

新大阪から東京まで新幹線を利用するとき、通常切符ではなく新幹線JR東海ツアーズから販売されているぷらっとこだまという旅行商品を利用することができます。

新大阪から東京で10300円(繁忙期11800円)とJRの通常切符よりも約2000円から3000円ほど安くこだまが利用できます。

ただし、ぷらっとこだまは切符ではなくあくまで旅行商品ですので、通常切符とは違いいくつかの制限があります。

途中下車ができなかったり、利用日の変更は10日前からキャンセル料が必要になったりするので注意してください。あと利用日の前日までに購入が必要です。

こだま限定の商品なので、ある程度時間的なスケジュールに余裕があり、割安で新幹線を利用したい場合におすすめの商品です。

格安新幹線+宿泊プラン

近年、旅行会社では新幹線の往復チケットと宿泊をセットにした旅行プランが多く販売されています。以前は2名以上から利用できるプランが多かったですが、最近は1名から利用可能なプランも増えています。

乗車する新幹線も、出発時刻などに合わせて自由に選ぶことができ(のぞみを選択すると値段が上がったりしますが)利便性も高く使いやすい商品です。

ネットで予約から決済までが可能でチケットも郵送受け取りが選択できます。中には宿泊付きで通常の新幹線往復料金よりも安いプランもあります。

ただそういったプランは閑散期(利用客が少ない時期)が多くなりますが、往復の新幹線チケットに宿泊がついて格安の料金で新幹線の利用ができます。

ネットですぐにプランの内容は確認できるので、新幹線の通常切符を買う前に旅行会社のホームページを軽くチェックしておくことをお勧めします。

手軽に乗れる新幹線

新幹線の料金体系は少しわかりにくいところがありますが、JRホームページにあるチケット予約画面などを使って手軽に料金が確認できます。

近年は他の交通機関との競争で新幹線の利便性は向上しており、価格も含め使いやすくなっています。価格や利用方法など、自分の使いやすいものを賢く選択して利用してください。

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