OCN モバイル ONEに乗り換え(MNP)でmotorola edge 20を購入したときの本体価格と初期費用

モトローラ公式サイトより

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OCN モバイル ONEに乗り換え(MNP)でmotorola edge 20を購入したときの本体価格と初期費用

格安SIM(MVNO)のOCN モバイル ONEで3月16日よりスマートフォンのセールが開始されました。

他社からの乗り換え(MNP)とセットで端末を購入した場合に、本体価格13,000円値引きなどの特典が受けられます。

昨年10月に発売されたモトローラ「motorola edge 20」もセール対象で、他社からの乗り換え(MNP)だと本体価格が17,160円。

おサイフケータイに非対応な点は注意が必要ですが(NFCは対応)、大画面・薄型・軽量・ハイエンドに迫る高性能でコスパの高いおすすめのAndroid端末です。

※セールは2022年3月30日午前11時まで。

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edge 20の主な性能

モトローラ「motorola edge 20」の主なスペックは次のとおりです。

motorola edge 20の基本性能

motorola edge 20
発売 2021年10月
初期OS Android 11
CPU Snapdragon 778G
メモリ(RAM) 6GB
保存容量(ROM) 128GB
SIM 2スロット・DSDS(5G+4G)
microSD 非対応
ディスプレイ 6.7インチ(有機EL)
解像度 2400×1080
バッテリー容量 4,000mAh
本体サイズ(高さ) 163mm
(幅) 76mm
(厚さ) 6.99mm
重さ 約163g
5G sub6対応
アウトカメラ 10800万画素(f/1.9)
  1600万画素(f/2.2)
  800万画素(f/2.4)
インカメラ 3200万画素(f/2.25)
NFC 対応
おサイフケータイ 非対応
指紋センサー 電源ボタン一体型
防水/防塵 IP52
Blutooth 5.2
その他 Wi-Fi 6E対応
本体価格※ 54,800円

※モトローラ公式オンラインストア「moto store」の価格。

モトローラ公式サイトより

edge 20の搭載しているSnapdragon 778Gは6nmプロセスの高性能CPUで、最新ハイエンドモデルにこそおよびませんが現行機種のなかでは上位の処理性能があります。

有機ELの大画面・大容量バッテリーを搭載しながら本体は薄く軽量で、価格も抑えられたコストパフォーマンスの高い端末です。

ただしおサイフケータイ非対応・microSD非対応・防水防塵性能が若干低めな点などのデメリットもあります。

対応周波数帯

edge 20の対応周波数帯は次のとおりです。

4G(LTE) 5G
1/2/3/4/5/7/8/12/18/19/20/26/28/

32/34/38/39/40/41/42/43/66

n1/3/5/7/8/28/38/41/66/77/78

※n3・n28は4G周波数帯の5G転用

auのバンド18・ソフトバンクのバンド8などドコモ以外にも対応している周波数帯(バンド)が比較的多く、デュアルSIM機能を利用しやすくなっています。

大手通信会社が利用している周波数帯

4G

5G

総務省公式サイトより

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本体価格など初期費用

OCN モバイル ONEへ他社からの乗り換え(MNP)でmotorola edge 20をセット購入した場合、本体価格と初期費用は次のようになります。

初期費用と基本料金

初期費用など
本体価格
motorola edge 20 17,160円
事務手数料
契約事務手数料 3,733円
基本料金(月額)
1GBコース 770円
※3GBコース 990円
※6GBコース 1,320円
※10GBコース 1,760円
オプションなど(月額)
完全かけ放題 1,430円
10分かけ放題 935円
端末補償サービス 473円

契約時に事務手数料が3,733円(初期手数料3,300円+SIMカード手配料433円)かかるので、合計すると初期費用は20,893円になります。

加えてOCN モバイル ONEの音声通話SIMの基本料金が月額770円(1GBコースの場合)必要です。

OCNモバイルONEのプラン内容

OCN モバイル ONEの音声SIMプランのサービス内容は、次のようになっています。

OCN モバイル ONE主なサービス内容と料金

OCN モバイル ONE(音声通話SIM)
月額料金 1GBコース 770円
3GBコース 990円
6GBコース 1,320円
10GBコース 1,760円
超過後の通信速度 最大200Kbps
データ繰越 翌月まで
データチャージ(1GB) 550円
音声通話料金(OCNでんわ) 11円/30秒※
※OCNでんわで発信できない番号 22円/30秒
音声通話オプション 10分かけ放題 935円
トップ3かけ放題 935円
完全かけ放題 1,430円
OCN光回線割引 月額220円引

高速データ通信量は翌月まで繰り越し可能で、容量を超過した場合は通信速度が最大200Kbpsに制限されます。

国内の音声通話は自動的にOCNでんわ(割引通話)で発信され、大手キャリアより音声通話料金が安いのが特徴です。

※ただし緊急通報(110番、118番、119番)・3桁番号サービス(104/115等)・0120、0570、0180等で始まる電話番号はOCNでんわで発信できません。

薄くて軽い大画面のAndroid端末

edge 20はおサイフケータイ(Felica)に非対応なのでモバイルSuicaが必須な方は選択肢から外れますが、価格の割に高性能で軽く薄いのが特徴のAndroid端末です。

ただ大画面なのである程度の大きさ(本体サイズ)があり、ポケットに入れたときはそこそこかさばるので持ち運びを重視される方はすこし注意してください。

格安SIM(MVNO)は元々音声通話料金が安いという特徴があり、OCN モバイル ONEはプレフィックス番号の自動付与(割引通話アプリ不要)で以前より使い勝手も良くなっています。

乗り換え(MNP)が条件になってしまいますが、携帯電話料金の見直しで格安SIM(MVNO)を検討されている方はチェックしてみてください。

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