モトローラ「moto g50 5G」とシャープ「AQUOS sense5G」のスペック比較
OCN モバイル ONEでモトローラのAndroidスマートフォン「moto g50 5G」の取り扱いが開始されました。
本体価格は音声通話SIM契約とセットで17,484円、他社からの乗り換え(MNP)の場合は13,000円OFF(税込み14,300円引き)の3,184円で販売されます。
おサイフケータイに非対応(NFCは対応)な点は注意が必要ですが、ピュアアンドロイド・5G対応・大容量バッテリー搭載で普段使いに十分の性能があるミドルスペック端末です。
※価格は2021年10月3日時点のものです。
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主なスペック
モトローラ「moto g50 5G」の主なスペックと、5G対応Androidスマートフォンで性能的に近いシャープ「AQUOS sense5G」のスペックを比較してみます。
主なスペック
AQUOS sense5G |
moto g50 5G | |
発売 | 2021年3月 | 2021年10月 |
初期OS | Android 11 | |
CPU | Snapdragon 690 5G | Dimensity 700 |
メモリ(RAM) | 4GB | 4GB |
保存容量(ROM) | 64GB | 128GB |
microSD | 最大1TB | 最大512GB |
ディスプレイ | 5.8インチ(液晶) | 6.5インチ(液晶) |
解像度 | 2280×1080 | 1,600×720 |
バッテリー容量 | 4,570mAh | 5,000mAh |
本体サイズ(高さ) | 148mm | 167mm |
(幅) | 71mm | 76.4mm |
(厚さ) | 8.9mm | 9.26mm |
重さ | 約178g | 約206g |
5G | sub6対応 | |
アウトカメラ | 1200万画素(f/2.0) | 4800万画素(f/1.7) |
1200万画素(f/2.4) | 200万画素(f/2.4) | |
800万画素(f/2.4) | 200万画素(f/2.4) | |
インカメラ | 800万画素(f/2.0) | 1300万画素(f/2.0) |
NFC | 対応 | |
おサイフケータイ | 対応 | 非対応 |
指紋センサー | 画面の下 | 電源ボタンと一体 |
防水/防塵 | IPX5・IPX8/IP6X | IP52 |
moto g50 5Gの搭載しているMediaTek Dimensity 700はベンチマークだとSnapdragon 690 5Gに若干届かないくらいでのスコアで、端末の性能的にはミドルスペックに分類されます。
基本的な処理性能に関してはAQUOS sense5Gとほぼ同等です。
保存容量(ROM)・ディスプレイサイズ・バッテリー容量などはmoto g50 5Gのほうが若干上回る性能になっています。
サイズが大きく重量も重め
ただしmoto g50 5Gの本体サイズはAQUOS sense5Gより一回り大きく、重量も206gと重めです。
あと画面解像度はHD+とすこし低く・防水防塵性能もIP52と水没などには対応していません。
特に機能面ではおサイフケータイに非対応なので、モバイルSuicaなどの利用が必須の方は選択肢から外れる端末です。
SIM契約とセットで安く購入
現在OCN モバイル ONEではAQUOS sense5Gがセール中(2021年10月8日まで)で、新規契約だとmoto g50 5Gと同じくらいの価格(17,600円)になっています。
ただmoto g50 5Gの場合は他社からの乗り換え(MNP)だと13,000円の割引が適用でき、割安に購入可能です。
SIMフリースマートフォンを購入するとき端末単体で購入することも可能ですが、格安SIM(MVNO)などでセット購入すると割引などが受けられます。
月額料金などの維持費を差し引いても割安になるケースもあり、最近はSIMカードの2枚挿しができる機種も多いので、機種変更の方法のひとつとしてもチェックしてみてください。
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