iPhone 16e(128GB)を2年返却した場合の負担額

iPhone 16e広告画像

Apple公式サイトより

iPhone 16e(128GB)を2年返却した場合の負担額

iPhone 17の発表を受けて、各通信会社でiPhone 16eの価格が値下げされました。

各社で2年後の下取り保障プログラム(2年返却での割引サービス)の対象になっており、乗り換え(MNP)による割引特典なども利用できます。

返却時に査定がありスマートフォンを丁寧に扱う必要がありますが、購入するよりもかなり費用を抑えて利用できるのがメリットです。

※下記価格・サービス内容などは2025年10月13日時点のものです。

関連記事

現行のiPhoneシリーズに搭載されているチップセットとiOSの対応状況。iOS 18の対応機種。iOSのセキュリティアップデート状況。

iPhone 16eの特徴

iPhone 16eとiPhone 15・iPhone 16の主な仕様は次のとおりです。

主なスペック比較

  iPhone 15 iPhone 16e iPhone 16
CPU(チップ) A16 Bionic A18 A18
※(GPU) 5コア 4コア 5コア
AI機能
非対応 対応
通信 5G(Sub6)対応
保存容量 128GB/256GB/512GB
ディスプレイ 6.1インチ(有機EL)
ドット数 2556×1179 2,532×1,170 2556×1179
解像度 460ppi
バッテリー 最大20時間 最大26時間 最大22時間
※ビデオ再生時間 高速充電対応・ワイヤレス充電可
コネクタ USB-C
Wi-Fi Wi-Fi 6 Wi-Fi 7
アウトカメラ 4800万画素(F1.6) 4800万画素(F1.6) 4800万画素(F1.6)
  1200万画素(F2.4) 1200万画素(F2.2)
インカメラ 1200万画素(F1.9) 1200万画素(F1.9) 1200万画素(F1.9)
  カメラ専用ボタン有
本体サイズ 147.6×71.6×7.8 146.7×71.5×7.8 147.6×71.6×7.8
重さ 171g 167g 170g
SIM形式 デュアルSIM(nano-SIMとeSIM)
認証 Face ID(顔認証)
価格(128GB) 取扱い終了 99,800円 114,800円
(256GB) 114,800円
(512GB) 149,800円

※価格は2025年10月13日時点のApple公式サイト価格。

iPhone 16eはiPhone16の普及モデルに位置付けされ、Apple Intelligence(Appleが提供する生成AI機能)に対応しているのが特徴です。

一方でカメラ機能(レンズ数など)はiPhone15の方が高くなっており、機種を選ぶ際のポイントになります。

ただiPhone15もApple Intelligenceにこそ非対応ですが現行機種のなかでもかなり上位の性能があり、長く利用できる端末です。

Apple公式と各キャリアの本体価格

Apple公式サイト・各通信会社のiPhone 16e本体価格は次の通りです。

iPhone 16eの価格一覧

128GB 256GB 512GB
Apple公式サイト 99,800円 114,800円 149,800円
ドコモ 118,910円 139,920円 179,960円
au 112,800円 129,800円 167,800円
ソフトバンク 119,088円 141,120円 180,720円
楽天モバイル 104,800円 120,500円 153,800円

※各オンラインショップの2025年10月13日時点の販売価格。

単純に本体価格のみを比較した場合、Apple公式サイトで購入するのが一番安価になります。

2年返却時の負担額

各通信会社では最新スマートフォンが比較的安価に利用できるよう、2年利用した後の端末の下取り額を保証するサービスを提供しています。

料金プランが指定されていたり端末補償サービスに加入が必要だったり各社で条件がありますが、普段キャリアを利用している方なら最新端末を安価に利用できる仕組みです。

ドコモ

ドコモではiPhone 16eが「いつでもカエドキプログラム」の対象機種になっており、24回の分割払いで購入して2年後に端末を返却すると残債が免除されます。

新規契約で「いつでもカエドキプログラム」利用・iPhone 16eを2年返却した場合

自己負担額 残債 本体価格
iPhone 16e(128GB) 43,670円 75,240円 109,780円

また他社からの乗り換え(MNP)時は42,493円の割引が追加で適用され、その場合の自己負担額(2年返却時)は1,177円です。

ただ現在上位モデルにあたるiPhone 16がキャンペーン対象機種になっており、こちらも同じくらいの負担額になっているので併せてチェックしてみてください。

au

auではau Online Shopで購入した場合に端末の割引があり、iPhone 16eの場合は11,000円引きになります。

加えてスマホトクするプログラムを利用して2年返却した場合の実質負担額は次のとおりです。

新規契約で「スマホトクするプログラム」利用・iPhone 16eを2年返却した場合

自己負担額 残債 本体価格 ※割引
iPhone 16e(128GB) 27,547円 74,253円 112,800円 11,000円

※au Online Shopお得割適用。

他社からの乗り換え(MNP)時は上記の割引額が33,000円になり、自己負担額(2年返却時)は5,547円になります。

ただしau Online Shopお得割を適用するには、料金プランの条件があるので注意してください。

※「スマホミニプラン」「スマホミニプラン+」は対象外。

またau Online Shopお得割・スマホトクするプログラムは、UQモバイルも利用できるようになっています。

ソフトバンク

ソフトバンクではiPhone 16eの場合、端末を48回分割で購入し最短2年で下取りに出すことができる「新トクするサポート+」というプログラムが提供されています。

新トクするサポートを利用して2年返却した場合の支払い額(回線契約あり)

負担額(24回目まで) 残債 本体価格
iPhone 16e(128GB) 20,960円※ 109,128円 119,088円

※特典(プログラム)利用料金11,000円含む。

次回もソフトバンクで対象機種に機種変更などをする場合、特典(プログラム)利用料金は免除されます。(買い替え応援割)

ワイモバイル

ワイモバイルでもソフトバンクと同じく48回分割で購入し最短2年で下取りできる「新トクするサポート(A)」が提供されています。

iPhone 16e(128GB)を2年返却した場合の支払い額(回線契約あり)

負担額(24回目まで) 残債 本体価格 割引
M/Lプラン※ 27,336円 75,072 119,088円 16,680円

※契約する料金プランによって割引額が変わります。

他社からの乗り換え(MNP)だと追加で約2万3千円の割引が適用され、M/Lプランだと4,920円の自己負担額(2年返却時)になります。

楽天モバイル

楽天モバイルでも48回払いでの「楽天モバイル買い替え超トクプログラム」を提供しており、iPhone 16eはキャンペーンで負担額24円(月額1円×24回)で利用できます。

キャンペーンを利用してiPhone 16eを2年返却した場合の支払い額

負担額(24回目まで) 残債 本体価格
iPhone 16e(128GB) 24円 104,776円 104,800円
端末返却時に事務手数料3,300円が必要

ただし端末を返却する時に手数料が3,300円必要になるのと、支払いが楽天カードのみに限られる点に注意してください。

※現在Webでは端末の入荷待ち状態になっており、受付は楽天モバイルショップ店頭のみになっています。

AI対応の普及モデル

端末の返却時に査定があるのでスマートフォンを丁寧に扱う必要がありますが、普段大手キャリアを契約されている方なら割安にiPhoneが利用できるサービスです。

乗り換え(MNP)特典などを適用できればさらに負担額は下がります。

年末商戦に向け割引額なども優遇されているので、興味のある方はチェックしてみてください。

関連記事

楽天モバイルのiPhone 16eのキャンペーン情報。本体価格と各キャリアで2年返却時のユーザー負担額。キャンペーンを利用して2年返却した場合の負担額。
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