【Android】よく使う設定項目は、専用のショートカットを作っておくと便利
Androidではウィジェット機能を利用して、Androidの本体設定に関するショートカットアイコンを作成することができます。
ショートカットだとホーム画面からワンタップで直接アクセスできるので、設定メニューから項目を辿っていくより便利に使えます。
データ使用量の確認など普段から使用頻度の高い設定項目があるならば、ショートカットを作っておくのがおすすめです。
※下記の手順はAndroid 10、ビルド番号 03.00.00、sharpのSH-M07で動作を確認しています。
関連記事
Androidスマートフォンのナビゲーションバーの使い方。Android 8.0までとAndroid 9からのナビゲーションバーの違い。機能や使いどころ。
設定のショートカットの作り方
設定のショートカットアイコンをホーム画面に設置するには、ウィジェット機能を利用します。
設定ショートカットの設置手順
- ホーム画面上でアイコンやウィジェットなどが無い場所で画面を長押し
- メニュー表示されるので「ウィジェット」を選択
- ウィジェット一覧にある「設定」のショートカットを長押ししてアイコンを掴む
- ホーム画面上の設置したい場所で指を離す
- ショートカットに設定したい項目を選択
ホーム画面でウィジェットメニューを出して、ショートカットアイコンを設置。
設定のショートカットの起動先は、以下の項目から選択できます。
ショートカットを作成することで、ホーム画面からワンタップで設定画面を起動することができます。
接続先の切り替えにも便利
通信量の節約などWi-Fi(ワイファイ)とモバイル通信を切り替えて使用する方なら、「データ使用量」のショートカットを作っておくと、素早くモバイル通信のON・OFF切り替えができます。
スマートフォンの買い替え直後など、本体の設定をちょくちょく調整したい場合などにも便利なので試してみてください。
関連記事
Androidスマートフォンでアプリのアイコンやウィジェットが消えたときの対処方法。インストールされているアプリの確認手順。アイコン、ウィジェットの再設置方法。