Googleマップで道順を相手に連絡する(ルートを共有する)手順
目次
Googleマップの便利な機能のひとつに「ルート共有」という機能があります。
ドライブや待ち合わせなどで相手に道順を伝えるとき、目的地までの地図(Googleマップ)をスマートフォンで共有することができる機能です。
連絡先に登録している相手であれば、自分が見ている地図を簡単にメールなどで知らせることができます。
※以下の手順はAndroid 11・iOS 15.2で動作確認をしています。
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道順地図をGoogleマップで表示
Google検索を使って道順を調べる場合は、出発地と目的地を「○○から○○」と検索すれば詳しい道順を示したGoogleマップが表示されます。
”○○”に入るキーワードは場所の名称以外にも細かい住所であったり、「現在地」と入力するとスマホのGPSと連携したり比較的自由に設定することが可能です。
検索結果が表示されたら詳細な地図を表示するために「マップ」のタブをタップします。
※「マップ」をタップしたとき、Googleマップアプリの起動許可を求められる場合があります。
ルート検索した地図の共有方法
表示された道順の経路や移動手段が違う場合は、地図上をタップすることで修正可能です。
地図に問題なければ右上の3点メニューから「ルートを共有」をタップします。
メール・SMSで相手に地図のアドレスを知らせる
右上メニューの「ルートを共有」をタップすると連絡先やアプリの一覧画面が表示されます。
表示された連絡先の一覧から共有したい相手にチェックマークを入れ、「送信」をタップすると相手へ地図共有の連絡メール(SMS)が送信されます。
地図共有の連絡メールを送る
相手に送る連絡メールにはメッセージも追加可能です。
ルート共有の連絡メール
SNSでも連絡可
メールやSMS以外(連絡先に登録していないSNSなど)で連絡したい場合は、一覧からアプリをタップすると自動で下書きが作成されます。
※「地図のアドレス」以外の下書き内容は、連携するアプリによって省略される場合があります。
待ち合わせに便利なGoogleマップ
地図の画像などを送るのではなく、相手が地図のアドレスにアクセスする(ネットに繋いで見る)形なので、面倒なファイルの受け渡しもありません。
アドレス(文字列)なのでSkypeやLINEなどSNSで簡単に送信ができるのも便利です。
道順以外にも待ち合わせなどで自分の場所を知らせたい場合、「現在地」と検索してGoogleマップを共有すれば簡単に相手に連絡できるので機会があればぜひ試してみてください。
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