Googleマップで道順を相手に連絡する(ルートを共有する)手順

Googleマップの道順表示

Googleマップで道順を相手に連絡する(ルートを共有する)手順

Googleマップの便利な機能のひとつに「ルート共有」という機能があります。

ドライブや待ち合わせなどで相手に道順を伝えるとき、目的地までの地図(Googleマップ)や自分の現在地などを共有することができる機能です。

連絡先に登録している相手であれば、自分が見ている地図を簡単にメールやLINEなどSNSを使って知らせる(共有する)ことができます。

※以下の手順はAndroid 12・iOS 16.6で動作確認をしています。

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道順地図をGoogleマップで表示

Googleの検索機能を使って道順を調べるとき、代表的な方法として出発地と目的地を「○○から○○」と検索すれば詳しい道順を示したGoogleマップを表示できます。

”○○”に入るキーワードは場所の名称以外にも細かい住所であったり、「現在地」と入力するとスマホのGPSと連携したり比較的自由に設定することが可能です。

検索はSafariなどのWebブラウザからGoogleのトップページを利用してもいいですし、Androidならホーム画面の検索バーから直接検索することもできます。

Googleマップのルート検索

検索結果が表示されたら詳細な地図を表示するために「マップ(地図)」のタブをタップします。

タブの中の「地図(マップ)」をタップ

ルート検索結果画面

※「マップ(地図)」をタップしたとき、Googleマップアプリの起動許可を求められる場合があります。

地図の共有手順

表示された地図の経路や移動手段(徒歩・電車・車)が意図したものと異なる場合は「経路オプション」から編集可能で、途中に経由地などを追加することも可能です。

経路や移動手段などに問題がなければ、右上に表示されている3点メニューの中から「ルートを共有」をタップします。

共有するマップは編集可能

Googleマップのルート共有

メール・SMSで相手に地図のアドレスを知らせる

「ルートを共有」をタップすると連絡先(メールアドレス・電話番号)やSNSなどアプリの連絡先一覧が表示されます。

表示された連絡先から共有したい相手にチェックマークを入れ、「送信」をタップすると相手へ地図共有の連絡メール・SMS・LINEなどSNSのメッセージが送信されます。

地図共有の連絡メールを送る

ルート共有の手順

相手先に送られるメッセージ

送信先(共有相手)には以下の形式でメール・メッセージが送信され、同じ地図を閲覧できるようになります。

相手に送信されるルート共有の連絡メール

ルート共有の連絡メール

LINE宛てにGoogle マップを送信した場合

LINE宛てにGoogle Mapを送信

下書きとして作成も可

連絡先に登録していない相手と共有する場合は、個別のアプリアイコンをタップすると自動で下書きが作成されます。

※「地図のアドレス」以外の下書き内容は、連携するアプリによって省略される場合があります。

ルートを相手に知らせる手順

待ち合わせに便利なGoogleマップ

地図の画像などを送るのではなく相手が地図のURL(アドレス)にアクセスする(ネットに繋いで見る)形式なので、面倒なファイルの受け渡し(添付)などが必要ありません。

共有する地図は任意にが編集可能で、LINEやSkypeなどSNSでも簡単に送信できるのも便利です。

道順以外にも「現在地」と検索してGoogleマップを共有すれば、待ち合わせなどで自分の居場所を相手に知らせるといった使い方もできるので活用してみてください。

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